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【受賞報告】 2025/11/10 『日々賭けをする人々――フィリピン闘鶏と数字くじの意味世界』(師田史子著)が第47回サントリー学芸賞を受賞!
『プーチンのユートピア――21世紀ロシアとプロパガンダ』 (ピーター・ポマランツェフ 著、池田 年穂 訳)
ティモシー・スナイダー教授による「日本語版への推薦文」「訳者あとがき(一部抜粋)」を掲載しました。
「日本語版への推薦文」ピーター・ポマランツェフの『プーチンのユートピア』(Nothing is True and Everything is Possible)は、21世紀の最も重要な書物のうちの一冊である。現代ロシアにおけるテレビを用いたプロパガンダの本質と効力について、研究者にも広汎な読者にも理解を促すという点では……
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本の刊行情報や、特別寄稿などの情報をお届けします。
noteではシリーズ「世界を読み解く一冊の本」を試し読みいただけます。
シリーズデザインを手掛けたグラフィックデザイナー・岡部正裕さんのインタビューも!
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分析フェミニズム基本論文集
木下 頌子 編訳、渡辺 一暁 編訳、飯塚 理恵 編訳、小草 泰 編訳
近年盛り上がりを見せる「分析フェミニズム」の重要な論文を紹介。本書では、形而上学、認識論、倫理学の主要なトピックから、代表的な論文8本を選定。いずれも海外のフェミニズム哲学の授業で頻繁に購読されている必読論文である。
芸術の定義
三浦 俊彦 著
価格:¥6,600(税込)
芸術とは何か──この問いは、古代から現代に至るまで諸領域において繰り返し立ち現れてきた。本書は、分析……
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社会学者が子育て本を読んで考えたこと
貴戸 理恵 著
価格:¥2,200(税込)
小児科医や専門家による指南書、作家が自らの経験を綴ったもの、「男性の育児」を論じたもの──巷にあふれ……
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天使の哲学
中世哲学入門講義
石田 隆太 著
価格:¥2,640(税込)
中世では、天使は神と人間の中間に位置し、「人間とは何か」という問題を解明するカギとして盛んに議論され……
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インターセクショナリティ基本論文集
佐藤 文香 編・監訳 千田 有紀 編・監訳
価格:¥3,520(税込)
キンバリー・クレンショーは、1989年に黒人差別と性差別が重なる抑圧を「インターセクショナリティ」と……
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女らしさと支配
抑圧をめぐるフェミニズム哲学
サンドラ・リー・バートキー 著 井上 太一 訳
価格:¥3,740(税込)
フェミニズム理論と現象学を融合させ、女性が日常生活の中でどのように抑圧されているかを鋭く分析。身体、……
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外国ルーツの子ども家庭支援ハンドブック
南野 奈津子 著
価格:¥2,420(税込)
日本で急増する外国ルーツの子どもとその家庭はどのような課題に直面しているのか?支援に関わる人たちに必……
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流れることへの哲学
存在の花を訪ねて
山内 志朗 著
価格:¥2,970(税込)
古代ギリシア以来、哲学は不動のものを真実在と見なし、確固不動たるものとしての実体を基礎概念とした。一……
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福澤諭吉と法典論争
高田 晴仁 著
価格:¥3,740(税込)
明治期、近代国家形成の根幹をなす法典の制定をめぐり、価値観が激しく対立した「法典論争」。
法典は思……
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2025/11/10
『日々賭けをする人々――フィリピン闘鶏と数字くじの意味世界』(師田史子著)が第47回サントリー学芸賞を受賞!
2025/11/04
『橋川文三の政治思想――三島由紀夫・丸山眞男・柳田国男との思想的交錯』(須藤健一著)が第19回日本思想史学会奨励賞を受賞!
2025年10月の書籍売上TOP10のご紹介です。(集計期間:2025年10月1日〜2025年10月31日)
資本主義にとって倫理とは何か
ジョセフ・ヒース 著
思考を鍛えるレポート・論文作成法 [第3版]
井下 千以子 著
アメリカの中東戦略とはなにか
溝渕 正季 著
はじめての倫理学
サイモン・ブラックバーン 著
「美食の国」フランスの誕生
梶谷 彩子 著
経済政策論
瀧澤 弘和 著
天皇と皇室の近現代史
笠原 英彦 編著
レポート・論文の書き方入門 第4版
河野 哲也 著
サウジの憂鬱
近藤 重人 著
新版 大学生が知っておきたい生活のなかの法律
細川 幸一 著
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