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【新刊案内】 2024/10/03
いくつもの顔を有した稀代の啓蒙家・竹内楠三(1867-1921)がドイツ語で著しドイツで出版された幻の思想小説。「真理に到達した者」=森田老人を信奉する人々の対話や省察を通じて、彼の思想がいま鮮やかに蘇る。
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【新刊案内】 2024/09/13
ジェンダーアイデンティティとは何か。
混迷をきわめるジェンダー問題を分析し、 平等な社会のための現実的な解決策を提示する。
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【新刊案内】 2024/08/23
満洲国軍官学校で朴正熙は何を血肉化したのか。
韓国近現代史の核心である「軍事主義」と、それを体現する「朴正煕」の満洲時代に迫る、朝鮮史研究の泰斗による集大成。
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【新刊案内】 2024/08/23
第二次大戦期、BBCラジオが果たしたプロパガンダ的役割を検証。戦時下の人びとの声や夢、幻想といった「非公式」の戦争文化をラジオはどう伝えたか。
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【新刊案内】 2024/08/02
フロイト、カネッティ、ウィトゲンシュタイン一家に迫る危機
1938年2月、ヒトラーの山荘ではオーストリア首相シュシュニクとの緊迫したやりとりが行われていた。その後の、オーストリア独立を問う国民投票の挫折とナチスによる武力侵攻……。独立を守ろうとする首相たちや、文化人や芸術家の抵抗や亡命を軸に、芸術都市ウィーンの緊迫した日々を描く注目作。
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【新刊案内】 2024/06/05
明治の工場建築は、いくたびかの消滅の試練を乗り越え、なぜ世界遺産登録に至ることができたのか。その核心に迫る、渾身のノンフィクション!
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【お知らせ】 2024/06/05
日本で最初の本格的器械製糸工場として知られる富岡製糸場。
明治の富国強兵・殖産興業政策の先陣を切って、1872年の操業から2014年の世界遺産登録、そして今日まで150年あまりの間、誰がどのようにして富岡製糸場存続の襷をつなぎ、いくたびかの取り壊し案を退けながらこの産業・文化遺産を守ってきたのか。そして、いかにして世界遺産登録の座をかち得たのか?
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【新刊案内】 2024/05/17
進化論的アプローチで「意識の難問」に挑む
科学哲学、生物学、心の哲学の学際領域への招待
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【新刊案内】 2024/05/02
SNS時代のジャーナリズム論。
誰もが情報を発信し、フェイクニュースが氾濫するこの時代に、ジャーナリストは「真正性」をいかに担保し、
マイノリティの声を掬い上げ、活性化させるべきなのか。
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【新刊案内】 2024/04/17
ナポレオンはどのようにして担ぎ上げられたのか。
革命期に発展した民主主義を制御できなかった革命家たちは、みずから権威主義体制を望み、形成していく……。その震源となったクーデタの過程と内実に迫る。
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【お知らせ】 2024/04/17
本書では、権力欲に取り憑かれたナポレオンの断行として描かれていたこれまでの歴史観から、むしろフランス革命の成果を守るために、改憲派の革命家たちがナポレオンを権力の座に引き上げた事件として理解し、革命家たちの視点に立って考察。
ぜひご一読下さい。
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【新刊案内】 2024/04/17
人は自らの、そして他者の「発達障害」特性とどのように出会うのか。真に対等な共生意識を育むには、どのような自己理解・他者理解が求められるのか。事例、研究知見と支援をつなぐ試み。
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【新刊案内】 2024/04/03
美はいかに人を自由にするのか。
18世紀ドイツの国民的詩人であると同時に哲学的医師でもあったシラーは、同時代の唯物論的・機械論的な人間観と対峙しながら、美や芸術による人間性の彫琢を目指した。その思想の全貌に迫るシラー研究の決定版。
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【新刊案内】 2024/04/03
本を探し、ことばに触れ、思考の森を歩く旅人は、あれやこれやと「動く」ことで、その散策を満喫しています。読書をめぐる十一の動作から、書棚の迷い人たちに「書国漫遊のモデル・プラン」を提供します。
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【新刊案内】 2024/04/02
福沢諭吉の右腕 小幡篤次郎(1842〜1905)初の著作集(全5巻)。第四巻では、「小学歴史階梯」「小学歴史 巻一〜巻三」「小学地誌階梯」等を収録。
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【イベント】 2024/03/18
2024年1月の新刊『日韓ポピュラー音楽史』の刊行を記念し、トークイベントを開催します。今回はメディア・音楽社会学が専門の著者、金ソンミン先生と、アメリカポピュラー音楽・文学を研究する大和田俊之先生をお迎えし、日韓米の最新情報を交えながら、互いに影響し合う音楽の現在地について、縦横無尽に語って頂きます。ジュンク堂書店 池袋本店4階MJカフェ、19時30分より開演。みなさまのご来場をお待ちしております!
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【新刊案内】 2024/03/15
――生誕100周年・没後40周年――
「突破」と「保守」の相克を超えて。三島・丸山・柳田の思想に惹かれつつその課題を乗り越えようとした戦後の思想家・橋川文三。彼のアクチュアルな思想とその葛藤を、豊富な一次資料を用いながら論じた本格的論考。
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【イベント】 2024/03/07
2024年1月の新刊『日韓ポピュラー音楽史』の刊行を記念し、トークイベントを開催します。今回はメディア・音楽社会学が専門の著者、金ソンミン先生と、日本のポピュラーミュージックを見つめ続ける近田春夫さんをお迎えし、坂本九からBTSまでの日韓の音楽について縦横無尽に語って頂きます。紀伊國屋書店新宿本店 9階イベントスペースにて、19時より開演。みなさまのご来場をお待ちしております!
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【新刊案内】 2024/03/07
教育者・福澤諭吉はどのような理念に基づき慶應義塾を創立し、教育事業を実践していったのか。現代人にも示唆に富む、その教育論を集成。慶應義塾のモラルコードである「修身要領」も収載した決定版。
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【新刊案内】 2024/03/05
「時間」とは何か。「とき」を理解し、己のものにしようと見つめつづけた人間たちの思想的、文化的営為を探る論文集。
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