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【新刊案内】 2025/01/23 『パブリック・ヒストリーの実践──オルタナティブで多声的な歴史を紡ぐ』(笠井賢紀・田島英一編著)
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noteではシリーズ「世界を読み解く一冊の本」を試し読みいただけます。
シリーズデザインを手掛けたグラフィックデザイナー・岡部正裕さんのインタビューも!
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分析フェミニズム基本論文集
木下 頌子 編訳、渡辺 一暁 編訳、飯塚 理恵 編訳、小草 泰 編訳
近年盛り上がりを見せる「分析フェミニズム」の重要な論文を紹介。本書では、形而上学、認識論、倫理学の主要なトピックから、代表的な論文8本を選定。いずれも海外のフェミニズム哲学の授業で頻繁に購読されている必読論文である。
デジタル世界図絵――ヴァーチャル・ミュージアムの取組み
眞壁 宏幹 著、眞壁ゼミ 著
近年、教育学の分野で注目される「アートベース教育」。慶應義塾大学文学部・眞壁ゼミでは、自分がこれまで関わってきた人やモノを通して自己形成について考察を深めるために「ヴァーチャル・ミュージアム デジタル世界図絵」という取組みを行っている。その具体的事例とともに、教育的可能性を提示する。
朝鮮出版文化の誕生―― 新文館・崔南善と近代日本
田中 美佳 著
朝鮮最大の知識人・崔南善の活動を中心に、近代朝鮮の思想・文化・運動を形作った「出版」の歴史を明らかにする。 本書は、近代朝鮮の出版文化の形成過程を、同時代の日本の出版界との関係を通して実証的に解明する。
キリシタン時代の良心問題――インド・日本・中国の「倫理」の足跡
浅見 雅一 著
本書は、ヨーロッパと日本の公刊・未刊のキリシタン史料を渉猟し、「良心conscientia」の問題を基軸としながら、その変化を解明していく。先行研究においてインドと日本の布教が比較されることはあったが、インド・日本・中国の三地域の布教を比較検討するのは、層の厚いキリシタン研究史で初の試みとなる。
犬に話しかけてはいけない――内陸アラスカのマルチスピーシーズ民族誌
近藤 祉秋 著
本書は、マルチスピーシーズ民族誌と環境人文学の視点から、フィールドワークを通してアラスカ先住民の人々と「自然環境」との関わりを描く。
コンパッション都市──公衆衛生と終末期ケアの融合
アラン・ケレハー 著、竹之内 裕文 監訳、堀田 聰子 監訳
「コンパッション都市」の基本的な思想・理論とともに、実践に向けたモデルを詳しく解説。
ネコはここまで考えている──動物心理学から読み解く心の進化
木 佐保 著
気鋭のネコ心理学者が、ネコの特性に適した独自の研究方法(聴覚能力を生かす方法)を考案し、謎に満ちたその心を解明しようとする。
福沢諭吉の初期思想――近代的概念の受容と変容
姜 テユン 著
幕末〜明治初年、福沢諭吉が読み込んだ西洋の書籍と、それを翻訳・翻案して刊行した書籍の文章とを丹念に検討し、そこにあらわれる翻訳思想、西洋の近代的概念の受容・変容過程を読み解く。
〈サラリーマン〉のメディア史
谷原 吏 著)
昭和・平成の映画、雑誌、ドラマ、漫画など…サラリーマンがサラリーマンをまなざすメディアの分析を通じ、大衆化と差異化という視点から、日本社会を支える〈普通の人々〉の通史を描く。
美とミソジニー――美容行為の政治学
シーラ・ジェフリーズ 著、GCジャパン翻訳グループ 訳
本書は、美容行為(産業から日常的なものまで)を、男性支配と女性の従属を促進させる「有害な文化習慣」としてとらえ、西洋中心的・男性中心的価値観を痛烈に批判する。韓国・脱コルセット運動の原点にもなった、ラディカルフェミニズムの名著。
女性兵士という難問――ジェンダーから問う戦争・軍隊の社会学
佐藤 文香 著
戦争や軍隊は、どのような男性や女性によって担われ、いかなる加害/被害関係を生起させているのか。 既存のジェンダー秩序を自明のものとすることなく、批判的に検証する。
思考を鍛えるライティング教育――書く・読む・対話する・探究する力を育む
井下 千以子 編著
「書くという学習経験を通して、考えるプロセスを支援する」ライティング教育についての最新の知見を集成。様々な観点からの実践報告と分析から、「書く力」を育むための方策を提示する。
デンマークのシティズンシップ教育――ユースカウンシルにおける若者の政治参加
原田 亜紀子 著
デンマークの若者が政治参加のベースとしての対話と政策提言の発信方法を学ぶ過程を明示し、これからの日本の若者の政治参加の可能性や課題を提言する。
新版 ヨーロッパの中世
神崎 忠昭 著
「ローマ」「キリスト教」「世俗権」「都市」「国民」「科学」などヨーロッパ中世の基底となるキーワードから解き明かす。
新版 トルコ民族の世界史
坂本 勉 著
騎馬遊牧民族に起源をもつトルコ民族と先住民族との時間的・空間的な関わりをダイナミックに分析し、クルド人問題、ナゴルノ=カラバフ紛争など、トルコ周辺の民族やナショナリズムの諸問題を歴史的な視点から見渡していく。
オーウェル『一九八四年』――ディストピアを生き抜くために
川端 康雄 著
全体主義国家によって分割統治された近未来世界を描く、世界的ベストセラー『一九八四年』。ビッグ・ブラザーが支配する徹底した監視・管理社会で、独り闘争をしかける、我らが主人公、ウィンストン・スミス。「ポスト真実」の時代を先取りしたディストピアに、希望はあるのか。
空海『三教指帰』──桓武天皇への必死の諫言(かんげん)
藤井 淳 著
本書は、激動の時代背景や神話・伝承、『日本書紀』などの歴史書と照らし合わせ、『三教指帰』執筆の隠された意図に迫る。
人間は利己的か――イギリス・モラリストの論争を読む
柘植 尚則 著
人間は生まれつき利己的であるのか、それとも、利他的で社会的であるのか――。人間の本性をめぐってイギリスで一七世紀から一九世紀にかけて繰り広げられた、トマス・ホッブズからハーバート・スペンサーまで主要な14人のモラリストたちの論争を描く。
対立と分断の中のメディア政治――日本・韓国・インドネシア・ドイツ
山腰 修三 編著
社会の対立や分断を活性化させたポピュリズムの興隆は、今日のメディア環境と「政治」との強い相互作用抜きには説明できない。民主主義とメディアの現代的危機をもたらしている対立や分断の政治を生み出す条件や特徴を、日本・韓国・ インドネシア・ドイツの事例から明らかにする。 学際的なアプローチからメディアと政治の関係性に迫る共同研究の成果。
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