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【新刊案内】 2024/12/13 『美術館・博物館の事件簿』(島田真琴 著)
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noteではシリーズ「世界を読み解く一冊の本」を試し読みいただけます。
シリーズデザインを手掛けたグラフィックデザイナー・岡部正裕さんのインタビューも!
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D. H. ロレンス研究──小説・思想・本文校訂
武藤 浩史 著
自伝的小説Sons and Lovers のイメージを刷新する読みを提示。Cambridge University Press版の底本の誤りを正す本文校訂も収録。
中世の美学――トマス・アクィナスの美の思想
ウンベルト・エーコ 著、和田 忠彦 監訳、石田 隆太 訳、石井 沙和 訳、山本 芳久 解説
ウンベルト・エーコは研究者としてとりわけ思い入れの深い中世の思想家トマス・アクィナスの著作に向き合い、トマスのみならず中世思想の根柢には、一貫した「美の思想」が流れていることを明らかにする。
読む戯曲の読み方――久保田万太郎の台詞・ト書き・間
石川 巧 著
本書は、万太郎が自身の創作世界をどのように構築していったのか、小山内薫らと始めた〈古劇研究会〉、小説と戯曲を溶解させたかのようなト書き、草創期のNHKラジオ・ドラマに深く関わったことなど、万太郎の戯曲世界を多面的・分析的に読み解いていくものである。
『ダフニスとクロエー』の世界像――古代ギリシアの恋物語
中谷 彩一郎 著
ロンゴス作『ダフニスとクロエー』(2世紀末〜3世紀初め頃)は、オペラやバレエ音楽、またミレーをはじめとする多くの画家に題材とされたことで知られ、現代ではギリシア古典としての地位を確立している。本書では、一見すると素朴で単純な物語がいかに緻密に構成されたものであるのか、その奥深さを明らかにする。
地下出版のメディア史――エロ・グロ、珍書屋、教養主義
大尾 侑子 著
本書では、これまで閑却されてきた非公刊の軟派出版(性風俗、猟奇、犯罪を取り扱った刊行物)とその版元に注目し、教養主義の言説空間との関係性から捉え返すことで、地下出版界をメディア史的に体系化する。
アーツ・マネジメントの基本
中尾 知彦 著
非営利と営利の芸術組織のアーツ・マネージャーにとって習得が不可欠となる基本書。
エーコ『薔薇の名前』──迷宮をめぐる〈はてしない物語〉
図師 宣忠 著
本書では、エーコの想像力の源泉にして「舞台装置」である中世ヨーロッパを、背景知識から丁寧に解説。知の巨人が綿密に作り上げた「中世」の世界を、鳥の目と虫の目を通じて読み解いてみよう。
コミュニティと芸術――パンデミック時代に考える創造力
横山 千晶 著
本書では、ストリート・アートや、オリンピック・文化オリンピアード構想の現状をふまえ、アフターコロナのコミュニティづくりにとって重要な鍵となる「芸術」と「創造力」について考察する。
遠藤周作 神に問いかけつづける旅
菅野 昭正 編著
2021年、没後25年を迎える遠藤周作。日本ではじめての本格的なカトリック世界を築き上げた作家を、世田谷文学館の連続講座を基にして解明する。
タブローの「物語」――フランス近世絵画史入門
望月 典子 著
本書はタブローという観点から近世以降の西洋絵画の歴史を捉えなおし、そこに何が描かれてきたかを論じる。
「うたのことば」に耳をすます
久保田 淳 著
歌の研究の具体的な事例を、高校生にも十分理解できるように語り、短歌や俳句、ことばについてのエッセイの愛好者、そして実作者まで、「歌の未来」を読み手に託すエッセイ集。
美しい日本語 荷風 V 心の自由をまもる言葉
永井 荷風 著、持田 叙子 編著、柳 克弘 編著
永井荷風の生誕140年、没後60年を記念して、荷風の鮮やかな詩・散文、俳句に読む、真に自由なことばのアンソロジー
芸術とその対象
リチャード・ウォルハイム 著、松尾 大 訳
何が芸術作品を定義し、何が作品にたいするわれわれの反応を決定するのか? 最も影響力のある20世紀美学の古典的名著
バウムガルテンの美学――図像と認識の修辞学
井奥 陽子 著
バウムガルテンの美学が伝統的修辞学と強固に結びついていたことの内実と意義を問うことによって、未完の主著『美学』のうちに、現代にも通じる芸術論の可能性を見出し再評価する、本邦初の研究書。
ヴァイマル文化の芸術と教育――バウハウス・シンボル生成・陶冶
眞壁 宏幹 著
古典的価値の崩壊、教育の大衆化に直面し、「現代(モデルネ)」に要請される「新しい人間」の創造を目指したバウハウス。その思想と実践をつなぎ合わせ、ヴァイマル文化のなかに一つの<星座>を描き出す。
美しい日本語 荷風 U 人生に口づけする言葉
永井 荷風 著、持田 叙子 編著、 柳 克弘 編著
永井荷風の生誕140年、没後60年を記念して、荷風の鮮やかな詩・散文、俳句にそっと口づけするようなアンソロジー。
ボルヘス『伝奇集』――迷宮の夢見る虎
今福 龍太 著
ボルヘスのパーソナルヒストリーや『伝奇集』の翻訳史とも照らし合わせつつ、ボルヘス流の仮構やたくらみを創造的に模倣しながら読み解く、画期的なボルヘス論!
精選 折口信夫 Y アルバム
折口 信夫 著、國學院大學折口博士記念古代研究所 監修、岡野 弘彦 編、長谷川 政春 解題
最終巻では、『精選 折口信夫』の巻立てにそうように、写真・図・直筆の書画等で折口の幼年時からの足跡を辿りなおす。
悲しい曲の何が悲しいのか――音楽美学と心の哲学
源河 亨 著
本書では、美に関する経験や判断の問題を扱う美学に、心の哲学を利用してアプローチする。
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