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【新刊案内】 2025/01/23 『はじめて学ぶマクロ経済学』(池野秀弘・木口武博・木村雄一著)
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noteではシリーズ「世界を読み解く一冊の本」を試し読みいただけます。
シリーズデザインを手掛けたグラフィックデザイナー・岡部正裕さんのインタビューも!
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イスラーム改革派と社会統合――タイ深南部におけるマレー・ナショナリズムの変容
西 直美 著
仏教徒が多数を占めるタイにおいてマレー系イスラーム教徒が多く住む深南部。複雑な政治的・宗教的状況のなか、「サラフィー主義」とその教育が「マレー・ナショナリズム」の影響力を相対化しているといわれる状況を、フィールドワークをふまえて分析する。
ジョーン・ロビンソンとケインズ――最強の女性経済学者はいかにして生まれたか
ナヒド・アスランベイグイ 著、ガイ・オークス 著、安達 貴教 訳
20世紀を代表する女性経済学者、ジョーン・ロビンソンは、男性社会であるケンブリッジ大学の知識人のなかで、いかにして自らの地位を確立し、研究成果を認められたのか。ケインズをめぐる人間模様を、膨大な書簡から詳細に描き出す。ケインズ『一般理論』の形成、そして「ケインズ革命」を知る上で重要な一冊。
会計学を索ねて──基礎概念と存在理由
友岡 賛 著
肩の力を抜いた語り口から会計の本質を鋭く突く、独自のスタイルで定評のある著者の最新刊。資格試験勉強にふと疑問を感じたら、ぜひ読んで欲しい〈深読み〉会計学。
国際組織犯罪対策における刑事規制――処罰の早期化・犯罪収益規制とイギリス比較法
橋本 広大 著
一見すると、大胆ともいえる制度を導入・運用しているようにみえるイギリス。しかし、根底にある基本的考え方にまでさかのぼると、日本においても将来的に予想される立法論的議論との関係では特に示唆に富む。処罰の早期化と犯罪収益規制の領域において新たな基礎研究を提起する注目の研究。
Politics, Economy and Law in Developing Asia: A Reflection on Law and Development
松尾 弘 著
法制度の発展と経済的および政治的発展との関係についての一般理論を構築しようとする開発法学にとって,興味深い題材を提供する。
アメリカ・マーケティング研究史15講――対象と方法の変遷
堀越 比呂志 著
マーケティングが、技術革新や消費者行動など現実社会の変化を受けてその対象を拡大し、生産から販売まで企業の意思決定全体をカバーする重要な活動へと成長していく過程が分かる!
近代中国の新疆統治――多民族統合の再編と帝国の遺産
木下 恵二 著
「中華」という伝統的アイデンティティ、そして秩序の安定維持のための「自治的状況」の容認。二つの「帝国の遺産」が近代的再編において新疆統治にもたらした影響を探る。
高齢者向け民間住宅の論点と解釈――有料老人ホーム・サ高住入居契約の法的分析
平野 裕之 著
「有料老人ホーム」、「サービス付高齢者住宅(サ高住)」、「シニア向け分譲マンション」契約を徹底的に分析する!
成長の臨界──「飽和資本主義」はどこへ向かうのか
河野 龍太郎 著
著名エコノミストが経済・金融の視点からのみならず、政治学・歴史学・心理学などの知見も交えて現況を怜悧に分析し、迫り来る次の世界を展望する、読み応え十分の一書!
豪商の金融史──廣岡家文書から解き明かす金融イノベーション
高槻 泰郎 編著
現代の金融技術にも比するイノベーティブな手法を駆使し、大名を相手に大商いをする姿を廣岡家文書から追う。
ウクライナの夜――革命と侵攻の現代史
マーシ・ショア 著、池田 年穂 訳、岡部 芳彦 解説
ウクライナとEUとの連合協定への署名を拒んだヤヌコーヴィチ政権を倒したマイダン革命、そこにつけこんだロシアによるクリミア併合、ロシアを後ろ盾とする反政府の分離主義武装勢力とウクライナ政府軍とのドンバス紛争へと続く事態を、大文字の歴史に、多様なウクライナ社会の証言者たちの声を織り交ぜながら立体的に描き出す。“生の声” によるウクライナ現代史。
小売業の実践SDGs経営
渡辺 林治 編著、篠原 欣貴 著、薩佐 恭平 著
企業と地域・社会が共に長く発展するための「SDGs 経営」について、独自に収集した企業データを基に、小売業でのSDGs の取り組みが企業の競争力にどう結び付くかを分析! また、先進的な小売5社の実践例を紹介し、経営方針の設定から SDGs 戦略の策定、商品開発や店舗施策などへの展開まで、 SDGs の推進プロセスを提案。
データとモデルの実践ミクロ経済学――ジェンダー・プラットフォーム・自民党
安達 貴教 著
昨年のノーベル経済学賞授賞対象となった「因果推論」。そうした学問的進展を踏まえながらも、経済学の伝統である理論分析をどういかすか。「ジェンダー」「プラットフォーム」「自民党」といった現代日本における喫緊のテーマを対象にして著者自身が携わった研究成果をまとめる。ミクロ経済学の「実践」の新たなる可能性を示す。
サイバーセキュリティ入門:図解×Q&A【第2版】
虫コ 英太郎 著
豊富な図解とQ&A形式はそのままに、幅広い分野にわたるサイバーセキュリティの知識を直感的に理解する待望の最新第2版!
対立と分断の中のメディア政治――日本・韓国・インドネシア・ドイツ
山腰 修三 編著
社会の対立や分断を活性化させたポピュリズムの興隆は、今日のメディア環境と「政治」との強い相互作用抜きには説明できない。民主主義とメディアの現代的危機をもたらしている対立や分断の政治を生み出す条件や特徴を、日本・韓国・ インドネシア・ドイツの事例から明らかにする。 学際的なアプローチからメディアと政治の関係性に迫る共同研究の成果。
談合・価格協定事件の経済分析──裁判例を用いた「法と経済学」の実証研究
牧 厚志 著
価格協定事件や入札談合事件に関する法務資料をもとに、計量経済学的な実証分析を行う。近年注目されている「法と経済学」の分野でも、実際の判例を用いた研究は少ない。それらの経済事件は、消費者に多大な損害を与えることが知られている。「法と経済学」分野の新しい可能性を模索する。
天皇・皇室制度の研究――天皇制国家形成期の法と政治
笠原 英彦 著
律令国家と明治国家それぞれの形成期の中央集権化に対し、天皇や皇室そして宮中が国家や民衆・国民を統合する重要な政治的機能を果たしてきたことを、政治学・法制史・歴史学的観点から分析・考察する。
格差と闘え――政府の役割を再検討する
オリヴィエ・ブランシャール 編、ダニ・ロドリック 編、月谷 真紀 訳、吉原 直毅 解説
世界トップレベルの経済学者を中心に、格差の現状、その弊害から具体的な政策論の意見を闘い合わせたシンポジウムの記録。
日本型IPOの不思議――価格形成の歪みを解き明かす
金子 著
本書は公募価格の「値付け」に着目して、この“不思議な” 現象の原因を明らかにし、日本の成長戦略に不可欠な証券市場改革に一石を投じる。
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