(本書の紹介)情報化の推進により経済的な利益を最大限に得つつ、同時に政治的リスクを最小限に抑制する、アラブ諸国の情報統制政策の実態をあきらかにする。
インターネット時代のアラブ諸国 を読む
(本書の紹介)理論刑法学の深遠を標す待望の論文集! ▼刑法学界の新境地を切り拓く気鋭の第一人者、井田良教授(司法試験考査委員)による待望久しい論文集。刑法総論分野にテーマを絞り集成。
『変革の時代における理論刑法学』特別寄稿を読む
(本書の紹介)▼中国国民党、及び、中華民国国民政府の指導者、蒋介石が1934年2月19日に発し、足かけ15年にわたって展開された大衆動員運動=「新生活運動」の全容を解明。
『蒋介石と新生活運動』刊行にあたって を読む
(本書の紹介) ソ連解体により独立を果たした旧ソ連構成一五共和国、とりわけコーカサス諸国は数多の民族紛争を抱え、またカスピ海の天然資源や地政学的位置の重要性ゆえに、ロシアおよび欧米諸国がその影響力を保持しようと当地の紛争、政治・経済に深く関与するため、その混乱の度合いは厳しいものとなっている。本書では、旧ソ連地域の国際関係・内政問題の文脈を押えつつ、特にコーカサス/アゼルバイジャンの事例に沿って、「紛争予防」や「人間の安全保障」といった平和構築への取り組みを検証する。
「革命」のドミノは回避できるのか を読む