▼DX時代の最新セキュリティの基本の全て! 定番セキュリティ書籍の最新版! ▼新型コロナウイルスが、サイバーセキュリティを変えた! DXの加速、テレワーク、クラウドサービスの普及など。「ゼロトラスト」の時代を迎えたセキュリティの基本の全てを解説。 ▼豊富な図解とQ&A形式はそのままに、幅広い分野にわたるサイバーセキュリティの知識を直感的に理解する待望の最新第2版!
新型コロナにより、サイバーセキュリティの考え方は大きく変わった。これから、個人や家庭、企業や組織のセキュリティ管理を的確に行うためには何が必要なのか? 企業のセキュリティ部門担当者から、一般のユーザーまで、すべての立場の方を対象に、Q&Aと豊富なイラストで、押さえておくべきセキュリティのポイントと基本を視覚的に理解しながらやさしく解説。
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第2版に際して 初版 はじめに
第1章 サイバーセキュリティとは? 新型コロナウイルス感染症が「サイバーセキュリティ」を変えた 1−1 サイバーセキュリティと「情報セキュリティ」は違う? 1−2 「サイバーセキュリティ基本法」とは? 1−3 サイバー空間の脅威?
第2章 セキュリティ上の「リスク」? 1 情報の漏えいはどのようにして生じる? 2−1 「脅威」と「リスク」、「インシデント」はどう違 ……
著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
虫コ 英太郎(はむろ えいたろう) 一般財団法人保安通信協会保安通信部長(元警察庁技術審議官、元奈良県警察本部長)。 1958年京都府生まれ。工学修士。1983年警察庁入庁。警察庁・管区警察局・茨城・石川・奈良県警等で勤務。戦略物資輸出審査官(旧通産省安全保障貿易管理室)、警察通信研究センター教授の他、1996年に発足した警察庁コンピュータ(ハイテク)犯罪捜査支援プロジェクト、警察庁情報管理課・旧技術対策課でサイバー犯罪に関する電磁的記録解析や捜査支援等を担当。警察庁サイバーテロ対策技術室長、警察庁情報管理課長(警察庁CIO補佐官及び最高情報セキュリティアドバイザー)、情報技術解析課長等歴任。2010年12月からは、政府の「情報保全に関する検討委員会」における情報保全システムに関する有識者会議の委員も務めた。 主要著書として、『ハイテク犯罪捜査の基礎知識』(立花書房、2001年)、『サイバー犯罪・サイバーテロの攻撃手法と対策』(立花書房、2007年)、『情報セキュリティ入門』(慶應義塾大学出版会、初版:2011年、第2版:2013年、第3版:2014年)、『デジタル・フォレンジック概論』(共著:東京法令、2015年)他。
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