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ボルヘス『伝奇集』

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四六判/上製/224頁
初版年月日:2019/12/20
ISBN:978-4-7664-2562-8
(4-7664-2562-6)
Cコード:C0300
定価 2,200円(本体 2,000円)

ボルヘス『伝奇集』
迷宮の夢見る虎
書評 目次 著者略歴

▼シリーズ「世界を読み解く一冊の本」(全10巻)、第六弾。
▼ボルヘスのアルター・エゴである「虎」を追い、その謎に迫る。
▼「バベルの図書館」にまつわる絵画やボルヘスの生きた町、数々の原書や翻訳書の版(エディション)などを豊富な図版で紹介。

幻想小説の巨匠ボルヘス(1899-1986)による20世紀文学の傑作中の傑作『伝奇集』。この巧智あふれる短編集に向き合い、多彩な謎を鮮やかに取り出して再-物語化しながら、虎、無限、円環、迷宮、永遠、夢といったテーマをめぐる探究を読者に誘いかける。ボルヘスのパーソナルヒストリーや『伝奇集』の翻訳史とも照らし合わせつつ、ボルヘス流の仮構やたくらみを創造的に模倣しながら読み解く、画期的なボルヘス論!

書評

『ミセス』 2020年3月号に書評が掲載されました。評者は蜂飼耳氏(詩人、作家)です。

目次

       
プロローグ

T 〈ボルヘス〉という秘め事
 アルター・エゴとしての虎
 虚構フィクシオン『伝奇集』フィクシオネス
 忘れられた語り手
 「ボルヘス」とは誰か?
 混淆の出自と言語の脱領域性エクストラテリトリアリティ
 〈秘め事〉としての「読むこと」と「書くこと」
 ボルヘスとともに迷宮の虎を追う
……

著者略歴 著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。

今福 龍太(いまふく りゅうた)
文化人類学者・批評家。奄美自由大学主宰。Bで始まる作家(ボルヘス、ブラッドベリ、バルト、ベンヤミン…)を偏愛。こだわりの場所にメキシコ、ブラジル、キューバ、台湾、琉球弧、カボ・ヴェルジ、アイルランド、世界中の汀。食べ物はフェイジョン、パモーニャ、チポトレ、パクチー。夕暮れになればキルケニー、カシャーサ、シュタベントゥン、天草、レツィーナ。著書に『クレオール主義』『群島-世界論』『書物変身譚』『レヴィ=ストロース 夜と音楽』『ハーフ・ブリード』『ヘンリー・ソロー 野生の学舎』(讀売文学賞)『小さな夜をこえて』『宮沢賢治 デクノボーの叡知』など多数。

定価2,200円 (本体:2,000円)
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