No.1239(2019年12月号)
特集
No.1239(2019年12月号)
特集
近年、高齢社会の進展、医療技術の発展とともに「在宅ケア」の存在感が増してきました。「病院でなく自宅で療養したい」、また終末期においても「最後は家で過ごしたい」というニーズが大きくあり、それを支援する、医療、看護、介護、リハビリといった専門職も充実しつつあります。「在宅ケア」の現状とこれからの課題は何かを特集しました。
「釜めし」「いかめし」「シウマイ弁当」、どれも一度は口にしたことがあるのではないでしょうか。老舗の駅弁業の舵取りを担う、若き塾員経営者に、新しい駅弁の楽しみ方を語っていただきました。かつて、鉄道旅行の旅情を誘うものとして欠かせないものであった「駅弁」は高速移動化する社会の中で、どのようにその楽しみ方が変わっていったのでょうか。
母校を思う塾員と篤志家の皆様により、義塾の教育研究活動を財政支援する目的で設立された1世紀余の歴史を有する組織です。
会員の皆様にはご加入期間『三田評論』を贈呈いたします。