三田評論

明治31年から続く慶應義塾の機関誌

No.1237(2019年10月号)

特集

裁判員制度10年

三田評論

─ 表紙絵:鎮目守治 ─

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特集裁判員制度10年

裁判員制度10年

裁判員制度が施行されてから10年がたち、日本の刑事裁判はどのように変わったのでしょうか。一般国民が裁判官とともに評議を行い、人を裁くことに関わるという、日本で初めての試みを検証します。裁判員を経験したことへの満足度が96%に達する一方、辞退率は増加傾向にあり、今後の課題についても考えていく特集です。

座談会
「国民の司法参加」は何を変えたか──その先の10年を見据えて

澤田敦子
主婦、裁判員経験者
牧野 茂
弁護士、裁判員経験者ネットワーク共同代表世話人・塾員
鈴木(宮﨑)朋子
東京高等検察庁検事、慶應義塾大学大学院法務研究科教授
石田寿一
東京地方裁判所判事・塾員
小池信太郎
慶應義塾大学大学院法務研究科教授(司会)

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ニッポン放送初の女性社長に就任

檜原麻希さん

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ニッポン放送代表取締役社長・塾員

インタビュアー:池上真之(サクラス代表取締役、グロービス経営大学院客員准教授・塾員)

ラジオの在京キー局としてはじめての女性社長となった、ニッポン放送の檜原さん。デジタル化以降、ある意味ではテレビよりも先進的な試みを続けている「古くて新しいメディア」であるラジオ局をどのように引っ張っていくのか。「いつでもどこでも聞けるラジオ」の時代に、その抱負を伺いました。

三人閑談
サリンジャー生誕100年

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若い頃、『ライ麦畑でつかまえて』に心を「つかまえ」られた方も多いのではないかと思います。刊行から約70年、なお日本の最新アニメ映画に登場するその作品は、アメリカで、そして日本で熱狂と批判の中で迎えられ、読み続けられてきた珍しい小説と言えるでしょう。その長い隠遁生活とあいまって不思議な魅力を放つ作家・サリンジャーを若い世代の論者も交えて語ります。

武・アーサー・ソーントン
東洋大学文学部日本文学文化学科准教授
尾崎俊介
愛知教育大学教育学部教授・塾員
蛙田あめこ
小説家(ライトノベル作家)・塾員
追悼 鳥居泰彦君
鳥居泰彦元塾長を偲んで 長谷山 彰(慶應義塾長)
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鳥居泰彦先生と剣道 福本修二(慶應義塾大学名誉教授、体育会剣道部名誉師範)
尽きぬ思い出 蓑谷千凰彦(慶應義塾大学名誉教授)
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弔辞 清家 篤(日本私立学校振興・共済事業団理事長、慶應義塾学事顧問、前塾長)
連載
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井筒俊彦英文著作集完結を祝して 山内志朗
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日本の鉄道、世界へ跳ぶ──現地に入り、文化に根ざす小島泰威
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『中世武士の勤務評定──南北朝期の軍事行動と恩賞給付システム』 松本一夫
『新宿二丁目』 伏見憲明
『地域をまわって考えたこと』 小熊英二
Researcher’s Eye ────
「当たり前」が当たり前ではなくなる話 黒川義教
やる気と根気 田中謙二
アメリカでアラブ料理を食べ歩く 山本 薫
塾員クロスロード ────
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サクニヒコのマンガ何でも劇場、寸描(鷲見洋一)、山上広場、塾長室日誌(2019年7・8月)、塾内ニュース、三田会だより、慶應〝塾〟語事典、寄付・維持会申込者芳名
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