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アカデミック・スキルズ(第3版)

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A5判/並製/192頁
初版年月日:2020/02/20
ISBN:978-4-7664-2656-4
(4-7664-2656-8)
Cコード:C0037
定価 1,100円(本体 1,000円)
アカデミック・スキルズ(第3版)
――大学生のための知的技法入門
目次 著者略歴

▼大学生向け学習指南書のベストセラーを8年ぶりに改版!
▼文献表記の書式も一新するとともに、既刊「アカデミック・スキルズ」シリーズとの連携を強化。

累計12万部を超える大学生向け学習指南書のベスト&ロングセラーを8年ぶりに改版。
ノートの取り方や情報の整理法など、大学生の学習の基本を押さえた構成はそのままに、第3版では最新の情報環境との付き合い方や活用法に関する内容を追加。文献表記の書式についても一新するとともに、既刊「アカデミック・スキルズ」シリーズのどの部分を参照したらよいかについても追記した。

目次

第3版の出版にあたって

第1章 アカデミック・スキルズとは
 1. アカデミック・スキルズとは
 2. 「知」とは、「教養」とは
 3. 「知」と「教養」を伸ばす
 4. 問いを立てる――研究の出発点
 5. 研究テーマの三箇条
 6. 出発にあたって知っておくべき大切なことがら

第2章 講義を聴いてノートを取る
 1. 大学の講義の特徴とノート・テイキング
 2. 何のためにノートを取るか
 3. ノートを取ることは「人間観察」でもある
 4. 具体的なテクニッ ……

著者略歴 著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。

【編著者】
佐藤 望(さとう・のぞみ)
国際基督教大学教授。東京藝術大学、ドイツ、ボーフム大学で音楽学を学び、東京藝術大学助手、慶應義塾大学専任講師・助教授・教授をへて、2019年より現職。専門領域は音楽学、特に17〜18世紀ドイツ音楽史、音楽理論、宗教音楽思想研究。慶應義塾大学教養研究センターの活動を通じて大学教育研究にも関わる。2003年以来、教養研究センター基盤研究の幹事 (2011年より座長)として大学カリキュラム研究に継続して関わってきた他、2005〜2008年に教養研究センター副所長を務める。訳書に『バッハの鍵盤音楽』(小学館、2001年)、著書に『ドイツ・バロック器楽論』(慶應義塾大学出版会、2005年)の他、ドイツ音楽史、鍵盤演奏法、大学教育、音楽教育を扱った論文がある。音楽学博士。

【著者】
湯川 武(ゆかわ・たけし)
元慶應義塾大学名誉教授。1941年生まれ。1972年カイロ・アメリカ大学大学院修士課程修了。中東イスラーム史専攻。主な著作に『イスラーム国家の理念と現実』(編著、栄光教育文化研究所、1995年)、『角川世界史事典』(共編著、角川書店、2001年)、『アラブの人々の歴史』(A・ホーラーニー著・監訳、第三書館、2003年)、『統治の諸規則』(アル = マーワルディー著・訳、慶應義塾大学出版会、2006年)などがある。2014年3月没。

横山 千晶(よこやま・ちあき)
慶應義塾大学法学部教授。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了。専門は19世紀のイギリス文学およびイギリス文化。当時の表象文化、および身体研究が目下の研究テーマである。主要著作にウィリアム・モリス著『ジョン・ボールの夢』(翻訳、晶文社、2000年)、『身体医文化論――感覚と欲望』(共著、慶應義塾大学出版会、2002年)、 Japanese Women: Emerging from Subservience, 1869-1945 (共著、Global Oriental、2005年)、ジョージ・P・ランドウ著『ラスキン――眼差しの哲学者』(翻訳、日本経済評論社、2010年)、『ジョン・ラスキンの労働者教育――「見る力」の美学』(慶應義塾大学教養研究センター選書、2018年)などがある。

近藤 明彦(こんどう・あきひこ)
慶應義塾大学名誉教授。元慶應義塾大学教養研究センター副所長(2002〜2006年)。1978年日本大学文学研究科教育学専攻博士前期課程修了。1995年から2019年まで慶應義塾大学体育研究所教授。1991年から92年までドイツケルン体育大学留学。専門分野はスポーツ心理学。国際スポーツ心理学会理事、日本スポーツ心理学会理事を歴任。

定価1,100円 (本体:1,000円)
在庫あり

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