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教科書・参考書ご案内のページです。

 

 


 

慶應義塾大学出版会の書籍で特に教科書としてお使いいただいている実績のあるものを一覧にしました。
一覧をご覧いただき、検討資料として見本をご希望の方には1冊献本させていただきます。

 

また、弊社では「学習実用書」という名称で「学ぶ」「調べる」「考える」「書く」「話す」といった学びのスキルを紹介した書籍をご用意しております。学習実用書に関する書店展開をいたしております。ぜひご参考までにご覧ください。→ 「学習実用書」のご案内

 

※ご注意
献本は1冊とさせていただき、講義での採用を前提としたお申し込みをお受けします。
また、在庫僅少等の理由により、ご希望に添えない場合がございます。
献本は研究室にご送付いたします。ご自宅には送付いたしかねますので予めご了承ください。
献本とともに、教科書・参考書ご指定通知書を送付いたします。
ご採用の有無にかかわらず、ご返送いただきますようお願いいたします。

 
         
         
   
 
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■「哲学・倫理・思想」分野の教科書・参考書

 
音楽の哲学入門著者:セオドア・グレイシック 著/源河 亨・木下 頌子訳 
分野:哲学・倫理・思想本体:2500円刊行年:2019年判型:四六判/上製/208頁 
     
アメリカの気鋭の研究者による、音楽の哲学および芸術の哲学の入門書。単なる音と音楽の違い、音楽鑑賞に必要な知識、音楽と情動の関係、音楽経験がもたらすスピリチュアリティなど、古くから哲学・美学で議論されてきた問題をとりあげ、音楽を哲学的に考察する。 
 
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トマス・アクィナス 肯定の哲学著者:山本芳久 著 
分野:哲学・倫理・思想本体:2800円刊行年:2014年判型:四六判/上製/282頁 
     
キリスト教の教義に基づいた抽象的概念を駆使する難解な神学者として解されてきた、中世最大の思想家トマス・アクィナス。その最大の主著『神学大全』を、生き抜く実践的な生の技法を説く書物として読みなおす、意欲的な一冊。 
 
 

 
コミュニケーションの哲学入門著者:柏端 達也 著 
分野:哲学・倫理・思想本体:700円刊行年:2017年判型:新書判/並製/108頁 
     
本書では、日常的な「コミュニケーション」というものをユーモアを交えながら哲学的に思考し、その理論的枠組みを示すことをめざしている。ポール・グライスやドナルド・デイヴィドソンの言語哲学を援用し、「コミュニケーション」の新たな地平をひらこうとする、画期的な哲学入門書 
 
 

 
倫理学案内・理論と課題著者:小松光彦・樽井正義・谷寿美 編 
分野:哲学・倫理・思想本体:3000円刊行年:2006年判型:A5判/並製/320頁 
     
なにが善いことなのか、正しいことなのか? 生きていくうえで、一度はきちんと学んでおきたい「倫理学」の現在を、主要な「理論」と新たな分野の「課題」の2 つの軸でわかりやすく紹介する入門書。 
 
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小さな倫理学入門著者:山内 志朗 著 
分野:哲学・倫理・思想本体:700円刊行年:2015年判型:新書判/並製/104頁 
     
愛とは何か、正義とは何か、欲望とは何か、偶然性とは何か、人生に意味はあるのか、そして〈私〉とは何か。身近な物事を通して、人間の弱さや卑しさに眼差しをむける、倫理学の入門書。 
 
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学問のすゝめ(コンパクト版)著者:福澤諭吉著/小室正紀・西川俊作編 
分野:哲学・倫理・思想本体:1000円刊行年:2009年判型:B6変/並製/288頁 
     
新字・新かなを使用した読みやすい表記、わかりやすい「語注」「解説」による編集。日本の将来をになう者たちへ、独立の精神と修身のあり方を説いた、福澤思想のエッセンスが凝縮された一冊です。 
 
 

 
文明論之概略(コンパクト版)著者:福澤諭吉著/戸沢 行夫 編 
分野:哲学・倫理・思想本体:1400円刊行年:2009年判型:全書判(B6判変型)/並製/418頁 
     
『学問のすゝめ』、『福翁自伝』と並ぶ、福澤諭吉の代表作。達意の文章、豊富な事例、緻密な分析で文明の本質を体系的に説き明かし、「多事争論」「自由な気風」の精神から、あらためて日本〈近代〉の歩みを問うた名著。 
 
 

 
通俗民権論 通俗国権論著者:福澤諭吉著/寺崎 修 編 
分野:哲学・倫理・思想本体:2600円刊行年:2003年判型:四六判/上製/392頁 
     
たび重なる士族の反乱、国会開設運動など、噴出する様々な政治的課題を、「官」にのみ依存するのではなく、「一身独立」した「民」の力を高め、その協調、調和によって解決していこうと説いた福澤の政治論集。 
 
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丁丑公論 瘠我慢の説著者:福澤諭吉著/坂本 多加雄 編 
分野:哲学・倫理・思想本体:3000円刊行年:2002年判型:四六判/上製/334頁 
     
西郷隆盛を擁護した『丁丑公論』(ていちゅうこうろん)、武士の意気地を説いた『瘠我慢の説』など、16 著作を収録。「伝統的なるもの」との関わりのなかで、一国独立のために、日本人の根本精神を説いた必読の一冊。 
 
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近代日本と福澤諭吉著者:小室 正紀 編著 
分野:哲学・倫理・思想本体:2400円刊行年:2013年判型:A5判/並製/338頁 
     
福澤諭吉の生涯とその思想を、「男女観」「教育思想」「外交論」等多彩な切り口から、それぞれの専門家が分かりやすく解説する。福澤諭吉に初めてふれる初学者から関連著作を読みこんだ方まで、読みごたえ充分の入門書。 
 
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福澤諭吉のアジア著者:青木 功一 著 
分野:哲学・倫理・思想本体:8500円刊行年:2011年判型:A5判/上製/512頁 
     
福澤諭吉は何ゆえ「脱亜論」を執筆したのか。『時事新報』の詳細な解読によって新たな福澤論の地平を拓きながら、志半ばで早世した著者の先駆的な論考を集成。福澤諭吉研究における貴重な遺産を現代に甦らせる。 
 
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私と福澤諭吉著者:小泉 信三 著/山内 慶太・神吉 創二・都倉 武之・松永 浩気 編 
分野:哲学・倫理・思想本体:2800円刊行年:2017年判型:四六判/上製/304頁 
     
福澤諭吉の膝下に育ち、慶應義塾長を長く務めた小泉が描く、追憶の福澤像の数々。近代日本の偉人を温かい眼差しで見つめ、独立自尊の精神を継承する。慶應義塾ひいては近代日本の一つの思想体系をあぶり出す。 
 
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伊藤仁斎の思想世界著者:山本 正身 著 
分野:哲学・倫理・思想本体:700円刊行年:2015年判型:新書判/並製/208頁 
     
「人と天地との一体化」とは何か。儒学の「天人合一」説を独自の立論を通して再定義した伊藤仁斎の思想に焦点を当て、その思想的意義を問い直す。仁斎学の思想体系を平易明白に解説した入門書。 
 
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現代哲学入門著者:西脇与作著 
分野:哲学・倫理・思想本体:2800円刊行年:2002年判型:A5判/並製/360頁 
     
英米系の哲学を中心とした、現代哲学の概説書。大学生の入門書として好適。 
 
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科学の哲学著者:西脇与作著 
分野:哲学・倫理・思想本体:4200円刊行年:2004年判型:A5判/並製/514頁 
     
科学の進化を哲学的に読み解く教科書です。 
 
科学の哲学の見本を請求する
 

 
エピステモロジーの現在著者:金森修編著 
分野:哲学・倫理・思想本体:5600円刊行年:2008年判型:四六判/上製/512頁 
     
フランス現代哲学の総合的な理解に不可欠なエピステモロジーの今日的展開について詳論し、その現代的意義を明らかにする書。日本におけるエピステモロジー研究の定着をはかるとともに、フランス現代思想のより的確な見取り図を描きます。  
 
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判断の論理学著者:藤川吉美著 
分野:哲学・倫理・思想本体:2800円刊行年:2003年判型:A5判/並製/186頁 
     
21世紀の複雑な社会を生きていくために不可欠な「問題の合理的な発見・分析・解決」には、「論理的な思考」の訓練をつむことが必要です。本書は、日常生活にも役立つような視点から、わかりやすい事例で論理的思考方法を説明します。 
 
判断の論理学の見本を請求する
 

 
良心の自由著者:マーサ・ヌスバウム著/河野哲也監訳 
分野:哲学・倫理・思想本体:5200円刊行年:2011年判型:A5判/上製/640頁 
     
現代アメリカを代表する法哲学者(規範倫理学)、マーサ・C・ヌスバウムの重要著作 Liberty of Conscience: In Defense of America's Tradition of Religious Equality, 2008の翻訳です。 
 
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ビフォア・セオリー著者:田辺秋守著 
分野:哲学・倫理・思想本体:2400円刊行年:2006年判型:A5判/並製/256頁 
     
20世紀の代表的な思想家たちの〈争点〉を浮き彫りにしながら、〈現代思想〉を読み解きます。 
 
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入門 科学哲学著者:西脇 与作 編著 
分野:哲学・倫理・思想本体:3000円刊行年:2013年判型:A5判/並製/336頁 
     
文系の学生でも理系の主題について「哲学する」ことを、論文の読解を通して学ぶことができます。 
 
入門 科学哲学の見本を請求する
 

 
感じるスコラ哲学著者:山内 志朗 著 
分野:哲学・倫理・思想本体:2000円刊行年:2016年判型:四六判/上製/192頁 
     
中世であれ現代であれ、東洋であれ西洋であれ、すべてのひとに共通する普遍性の次元である「五感」。味覚、触覚などの身近な感覚をとおして、「感じる」スコラ哲学をかんがえる、画期的な中世哲学入門書。 
 
感じるスコラ哲学の見本を請求する
 

 
智恵の系譜 ロシアの愛智の精神と大乗仏教著者:谷 寿美 著 
分野:哲学・倫理・思想本体:700円刊行年:2017年判型:新書判/並製/108頁 
     
ロシアの愛智の精神を代表するソロヴィヨフ、その全一思想を介し、聖書世界と大乗仏教に広がる智恵の光芒を探る。ロシア哲学と大乗仏教思想に関心のある読者の入門書ともなる一冊! 
 
 

 
The Structure of Oriental Philosophy:Collected Papers of the Eranos Conference vol. I 著者:井筒俊彦著 
分野:思想・哲学本体:5000円刊行年:2008年判型:B5変/上製/312頁 
     
世界的な言語学者、イスラーム学者、東洋思想研究家であった井筒俊彦がエラノス会議(毎年スイスのアスコナで、東西の研究者が参集して開催される国際会議)で行った伝説的名講義、全12講義を全2巻に収録しました。 
 
 

 
The Structure of Oriental Philosophy:Collected Papers of the Eranos Conference vol. II 著者:井筒俊彦著 
分野:哲学・倫理・思想本体:4500円刊行年:2008年判型:B5変/上製/248頁 
     
世界的な言語学者、イスラーム学者、東洋思想研究家であった井筒俊彦がエラノス会議(毎年スイスのアスコナで、東西の研究者が参集して開催される国際会議)で行った伝説的名講義を収録しました。 
 
 
 

 
感情と法著者:マーサ・ヌスバウム著 河野哲也監訳 
分野:哲学・倫理・思想本体:4800円刊行年:2010年判型:A5判/上製/572頁 
     
現代のアメリカを代表する哲学者、マーサ・C・ヌスバウムの主著の一つ、Hiding from Humanity: Disgust, Shame, and the Law, Princeton University Press, 2004 の翻訳。ヌスバウムは、「法」 をある社会の成員が共有すべく求められている 「感情」 の表現としてとらえ、法の基盤としてふさわしい 「感情」 とはどういうものかを検討する。差別意識を助長する 「嫌悪感」 と 「恥辱感」 など少数派の排除につながる 「感情」 を明らかにし、フェミニズムや共同体主義とは異なる視点から、リベラリズムへの新たな視座を提供する大著です。 
 
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Kukai on the Philosophy of Language(空海における言語哲学:全英文)著者:高木、元訳 トーマス・ドライトライン訳 
分野:哲学・倫理・思想本体:6500円刊行年:2010年判型:B5変/上製/450頁 
     
空海の言語哲学観を原典と英語対訳で読む。空海の言語哲学観が最も顕著に現れている『即身成仏義』『声字実相義』『吽字義』の原文に、理解を深めるための詳細な注釈付して、英語対訳版をご用意しました。 
 
 
 

 
(The Collected Works of Toshihiko Izutsu Vol. 1)Language and Magic著者:井筒俊彦著 
分野:哲学・倫理・思想本体:4200円刊行年:2011年判型:B5変/上製/226頁 
     
1956年に、慶應義塾大学言語文化研究所から刊行された、井筒俊彦初の英文著作を、『井筒俊彦英文著作集』シリーズの第一弾として索引を付して復刊。ロシア・フォーマリズムのローマン・ヤコブセンによって見いだされた画期的な言語論。言語の機能を、論理と魔術の二つの面の対立、葛藤という従来試みられなかった新しい角度から捉え、言語の忘れ去られた魔術性が、いかに形を変えて現代に生き続けているかを解明します。 
 
 
 

 
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