慶應義塾機関誌

明治31年3月創刊(毎月1回1日発行)
発行:慶應義塾 編集人:慶應義塾広報室長 編集・制作:慶應義塾大学出版会
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2018年6月号表紙 |
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毎月1回1日発行 |
税込価格:451円(本体 410円) |
定期購読:4,700円(税・送料込) |
在庫あり |
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◆特集 |
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マグロやウナギが食べられなくなる? 普段食卓へ上がる魚に関するニュースに我々はとても敏感です。日本近海の魚はどんどん減っていってしまうのか。有効な対策はないのか。識者が集まった座談会では、水産資源回復の道、流通の課題、日本の水産業の戦略が縦横に語られます。また記事では中国漁船が押し寄せて注目を集めた「サンゴ」をめぐる話にも注目です。 |
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〈座談会〉漁業と水産資源の未来のために |
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宮原正典(独立行政法人水産総合研究センター理事長)
勝川俊雄(三重大学生物資源学部准教授)
佐藤亮輔(株式会社カネダイ代表取締役社長・塾員)
富澤司郎(中島水産株式会社取締役相談役・塾員)
大沼あゆみ(慶應義塾大学経済学部教授(司会))
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〈関連記事〉 |
漁業者による水産資源管理──世界の事例から学ぶ
佐藤 哲(総合地球環境学研究所副所長・教授・塾員)
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慶應義塾維持会 |
母校を思う塾員と篤志家の皆様により、義塾の教育研究活動を財政支援する目的で設立された一世紀余の歴史を有する組織です。
会員の皆様にはご加入期間『三田評論』を贈呈いたします。 |
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日吉キャンパスの施設と言えば、高等学校のある第一校舎と、大学の自然科学分野の研究室や教室がある第二校舎や陸上競技場が思い浮かぶ。…
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◆その他の企画 |
<話題の人> |
デビュー四十年 夢を追い続ける |
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中村雅俊さん
(俳優・歌手・塾員)
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俳優、歌手として幅広く活躍中の中村雅俊さん。昨年はデビューから四十年を迎えられました。女川出身、今も被災地に足しげく通い、復興支援を続けておられます。記念コンサートツアーのこと、現在主演中のNHK木曜時代劇について、そして塾生時代の秘話まで、たっぷりうかがいました。 |
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<年頭の挨拶> |
平等の慶應社中 |
清家 篤(慶應義塾長)
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<三人閑談> |
任侠映画の時代 |
吉田 達(元東映プロデューサー・塾員)
伊藤彰彦(映画製作者、映画史研究家・塾員)
橋本順一(慶應義塾大学名誉教授) |
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昨年の高倉健さんの死去以来、改めて「任侠映画」に注目が集まっています。かつて国民的な人気を誇り、大勢が映画館に詰めかけた「任侠映画」とはいったい何だったのか。それらはどのように作られ、どう受け入れられたのか。製作の当事者からの貴重なエピソードも交え、「あの時代」をじっくりと振り返ります。 |
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<連載> |
KEIO MONO MUSEUM68 |
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福澤著作版木再利用の衝立 |
解説 都倉武之 |
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大久保忠宗 |
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大澤輝嘉 |
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<その他> |
丘の上 |
石黒 修、川内由美子、早坂 剛、星野尚夫 |
塾員クロスロード |
瀬名波雅子、小島慎也 |
Researcher's Eye |
佐藤一磨、松下麻衣子、福井里佳 |
執筆ノート |
『日本のごちそう すき焼き』
向笠千恵子(共著)
『帝国の慰安婦──植民地支配と記憶の闘い』
朴裕河
『明治維新と幕臣──「ノンキャリア」の底力』
門松秀樹
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社中交歓(蓮) |
木島俊介、日下部保雄、岡村雅子、松元一明 |
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<追想> |
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