明治31年から続く慶應義塾の機関誌

 三田評論
  明治31年3月創刊(毎月1回1日発行)
   発行:慶應義塾 編集人:慶應義塾広報室長 編集・制作:慶應義塾大学出版会

  No.1215(2017年10月号)
  特集  日本学のグローバル展開

 

 
今月の表紙
表紙絵:久住三郎
 
毎月1回1日発行
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◆KEIO PHOTO REPORT

 
 
◆特集

日本学のグローバル展開

日本は世界でも珍しいほど昔の書物が現存しているそうです。ウェブ社会の進展により、大量の画像データがネットに上がるようになり、そのような古典の発信や受け止めのあり方が劇的に変化しています。ウェブを使った教育もどんどん普及している現在、中国・韓国の動向も見据えながら、古典文化という文化遺産をどのように発信し、世界と共有していくのか。現状と課題を特集しました。

 
〈座談会〉
日本の古典文化を世界と共有する
 
Wiebke Denecke(ボストン大学准教授(日・中・韓文学・比較文学))
石川 透(慶應義塾大学文学部国文学専攻教授)
佐々木孝浩(慶應義塾大学附属研究所斯道文庫教授)
内藤正人(慶應義塾大学文学部美学美術史学専攻教授、アート・センター所長)
佐藤道生(慶應義塾文学部国文学専攻教授、斯道文庫長)
 
〈関連記事〉

斯道文庫のこれまでとこれから
堀川 貴司(慶應義塾大学附属研究所斯道文庫教授・主事)

 

FutureLearn による若者文化研究の海外発信
── “An Introduction to Japanese Subcultures” の開講
大串 尚代(慶應義塾大学文学部教授)

 
 
   
 慶應義塾維持会
母校を思う塾員と篤志家の皆様により、義塾の教育研究活動を財政支援する目的で設立された一世紀余の歴史を有する組織です。
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 連載「新 慶應義塾豆百科」

 次号予告
2017年11月号 No.1216

◆特集◆
空き家問題と住宅政策

 
 前号紹介
2017年8・9月号 No.1214

キャンパスの景観

前号表紙
 
バックナンバー
◆その他の企画
<話題の人
モスクワ国際映画祭で批評家連盟賞
   
田沼千秋さん

中川龍太郎さん
(映画監督、脚本家・塾員)

 

インタビュアー 石川俊一郎

   
今年6月のモスクワ国際映画祭で、新作「4月の永い夢」が国際映画批評家連盟賞とロシア映画批評連盟特別表彰を受賞した中川さん。これまでも海外の映画祭に積極的に出品し高い評価を得てきた気鋭の映画作家です。映画やメディアをめぐる状況が激変している今、映画をつくるとはどういうことなのか、そしてそれを劇場で観るとはどのような体験なのか。熱く語っていただきました。
   
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<三人閑談>
ウルトラセブン50年

ひし美 ゆり子(女優)
碓井 広義(上智大学文学部新聞学科教授・塾員)
桑畑 幸博(慶應丸の内シティキャンパス シニアコンサルタント)


子どもの頃「ウルトラシリーズ」に夢中になった方も多いと思います。なかでも独特の世界観や社会派的なストーリーで根強いファンを持つ「ウルトラセブン」が放映開始から50年を迎えました。「アンヌ隊員役」のひし美ゆり子さんを迎えての閑談は、丁々発止で止まるところを知らず、「セブン」の世界を立体的に描き出します。未見の方もこれを機会に一度ご覧になってみてください。
 
 
<講演録>
社会の変化と刑法の変化
井田 良(中央大学大学院法務研究科教授、慶應義塾大学名誉教授)
 
<時の話題:大阪万博誘致>
 大阪万博・その意義と課題 太下義之
 万国博覧会いまむかし 重富公生
 メディア装置としての万博 近森高明
 

 

<KEIO Report>
 全早慶野球戦熊本大会から震災を思う

岡 浩太郎

 

<連載>
 福澤諭吉をめぐる人々 その17 アリス・エリナ・ホア
白井敦子
 義塾を訪れた外国人 その19 ワシリー・レオンチェフ
清水雅彦
 写真に見る戦後の義塾20 図書館バルコニーで憩う

藤井コ行

 新 慶應義塾豆百科 第19回 山中資料センター
 

 


 
<その他>
 丘の上 

飯島敏宏、河西新子、澤 茂樹、武田信平

 塾員クロスロード

松本壮平、栃元奈月

 Researcher's Eye

岩谷將、小野晃典、有田誠

 執筆ノート

『ある日の彫刻家──それぞれの時』(酒井忠康)
『韓国新大統領 文在寅とは何者か──変わる日韓関係を読む』(澤田克己)
『ワンオペ育児──わかってほしい休めない日常』(藤田結子)
『西南戦争と自由民権』(小川原正道)
横浜初等部の教科書『福澤諭吉の「世界国尽」で世界を学ぶ』(大森正仁)

 社中交歓(山椒)

井戸田総一郎、星野雅信、大澤啓志、成川佑次

 <追想>  
 多くの賜物に感謝
   ──庄司恒先生を偲ぶ
服部真二
 
 

 
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  ● 慶應義塾大学関連の書籍 ●  
 
慶應義塾幼稚舎疎開学園の記録 上
小泉信三エッセイ選 2 私と福澤諭吉
慶應義塾幼稚舎疎開学園の記録 上
回想 慶應義塾 鳥居 泰彦 著
福澤諭吉 歴史散歩 加藤 三明 著 山内 慶太 著 大澤 輝嘉 著
小泉信三エッセイ選 1
善を行うに勇なれ
小泉信三エッセイ選 2
私と福澤諭吉
慶應義塾幼稚舎疎開学園の記録 上 伝記 小泉信三 福澤諭吉 歴史散歩
小泉 信三 著 小泉 信三 著 慶應義塾幼稚舎「疎開学園の記録」編集委員会 編 神吉 創二 著 加藤三明 著
山内慶太 著
大澤輝嘉 著

今上天皇の御教育係、戦時の慶應義塾長であった小泉の、日本のモラル・バックボーンとなる数多のエッセイを厳選。「当代の文章家」による、21世紀の今もなお心に響く六十余編。

「2 私と福澤諭吉」は、幼少期に傍でみていた福澤諭吉を個人的に追憶する随筆から、歴史的資料を精読して研究者の視点で福澤を描いた小論まで、数々の福澤像を描いた文章をバランスよく編集。

慶應義塾幼稚舎の体験した戦争の記録。幼稚舎に残る史料を再構成して上下2巻にまとめる。

塾長として戦時の慶應義塾を守り、戦後は文筆家として日本の幅広い層に影響与え、今上天皇の皇太子時代の御教育常時参与として世に知られる小泉信三。その生涯を、平易な文体で描いた待望の伝記。

『福翁自伝』に沿いながら、中津・大阪・東京・ロンドン・パリなどの福澤先生ゆかりの地を辿り、彼が生きた時代の背景を知ることができる一冊。

 
     
     
     
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