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福澤諭吉と女性

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四六判/上製/304頁
初版年月日:2011/12/26
ISBN:978-4-7664-1907-8
(4-7664-1907-3)
Cコード:C3010
定価 2,750円(本体 2,500円)

福澤諭吉と女性
書評 目次 著者略歴

男子亦この書を読むべし
明治の日本で、当時の常識「女は男よりも劣る」に真っ向から異を唱え、「男女平等」を公言するばかりではなく、個人としての生活でもその姿勢を貫いた福澤諭吉。彼の生涯にわたる主張「独立自尊」と、女性の地位向上はどのように結びついたのか。福澤の真意を読み解き、今もなお古びることのない「近代人」としての肖像を鮮やかに描き出す。

本書は、日本図書館協会選定図書です。

書評

週刊 文春 2012年4月5日号、「文春図書館 私の読書日記」(酒井順子氏、144頁)にて紹介されました。
読売新聞 2012年2月19日「本よみうり堂」(31面)にて紹介されました(橋本五郎氏評)。
出版ニュース 2012年2月下旬号にて紹介されました。(34頁)

目次

はじめに 男も人なり女も人なり

凡例

第一章 福澤諭吉の女性論
 一、関心のはじまり
 二、男女に軽重なし 中津留別の書
 三、男女共有寄合の国 日本婦人論・日本婦人論後編
 四、私徳は公徳の母 品行論・日本男子論
 五、情交と肉公 男女交際論・男女交際余論
 六、家族団欒 福翁百話・福澤先生浮世談
 七、「女大学」をめぐる相克 女大学評論・新女大学

第二章 明治維新と士族女性
 一、女性論形成の背景
 二、西洋の知識と体験
 三、母と姉
 四、奥平家の女 ……

著者略歴 著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。

西澤直子(にしざわ なおこ)
慶應義塾福澤研究センター教授。
1961年生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科修士課程修了。
主要業績に、論文「福澤諭吉の近代化構想と女性論」『明治維新と文化』吉川弘文館、2005年、「書簡にみる福澤諭吉の「家」意識と近代化構想」『明治国家の政策と思想』吉川弘文館、2005年、「福澤諭吉の『女大学』批判」『女大学資料集成 別巻』大空社、2006年、「慶應義塾における女子教育」『近代日本研究』第24巻、2008年。共編に西川俊作・西澤直子編『ふだん着の福澤諭吉』慶應義塾大学出版会、1998年。『福澤諭吉書簡集』(岩波書店、2001〜3年)、『慶應義塾史事典』(慶應義塾、2008年)、『福澤諭吉事典』(慶應義塾、2010年)各編集委員。

定価2,750円 (本体:2,500円)
在庫あり

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