慶應義塾機関誌

明治31年3月創刊(毎月1回1日発行)
発行:慶應義塾 編集人:慶應義塾広報室長 編集・制作:慶應義塾大学出版会
|
|
 |
2018年6月号表紙 |
|
                 |
|
|
|
毎月1回1日発行 |
税込価格:451円(本体 410円) |
定期購読:4,700円(税・送料込) |
在庫あり |
 |
 |
|
 |
|
|
◆特集 |
|
地域研究センター(現東アジア研究所)が設立されて30年。その前史も含めて日本の地域研究の発展に慶應義塾は大きな貢献をしてきました。理論だけでは分かりえない、「現場」に対する切実なコミットメントから事実を見る実践の学である地域研究の視点は、現在の世界トレンドの理解に大きな示唆を与えます。グローバル時代に入った地域研究の難しさと面白さを伝える特集です。
|
|
|
〈座談会〉
地域研究のゆくえ──激変する世界の中で |
|
竹中千春(立教大学法学部教授)
小田英郎(慶應義塾大学名誉教授)
松本元生(みずほ銀行グローバルトレードファイナンス営業部次長・塾員)
横手慎二(慶應義塾大学法学部教授)
高橋伸夫(慶應義塾大学法学部教授、東アジア研究所所長)
|
|
|
〈関連記事〉 |
|
先進諸国の地域研究──オーストラリア研究の視点から
関根政美(慶應義塾大学法学部教授)
|
|
地域研究と慶應義塾──人文社会科学の視座から
鈴木正崇(慶應義塾大学文学部教授、東アジア研究所副所長)
|
|
慶應義塾の中国政治研究
山田辰雄(慶應義塾大学名誉教授)
|
|
|
|
|
|
慶應義塾維持会 |
母校を思う塾員と篤志家の皆様により、義塾の教育研究活動を財政支援する目的で設立された一世紀余の歴史を有する組織です。
会員の皆様にはご加入期間『三田評論』を贈呈いたします。 |
|
|
|
|
 |
|
「三田文学育ての親」とも称される水上瀧太郎、本名阿部章蔵は、草創期の慶應義塾に学び、日本で最初の生命保険会社、明治生命を創立した阿部泰蔵の子である。…
|
|
|
|
|
前号紹介 |
2014年8・9月合併号 No.1181 |
◆特集◆
睡眠を科学する
|
 |
|
|
 |
|
|
◆その他の企画 |
<話題の人> |
小児科クリニックから医療を変える |
|
|
 |
白岡亮平さん
(都内4カ所で365 日年中無休の小児科クリニックを運営中・塾員) |
|
インタビュアー
矢作尚久(国立成育医療研究センター・塾員) |
|
|
現在、都内4カ所で365日年中無休の小児科クリニックを運営中の白岡さん。日夜小児医療の現場に携わるとともに、その組織のマネジメントにおいても奮闘されています。若き小児科医がめざす理想の医療とは、そしてこれからの医師に求められるものとは。医療の未来を見つめるインタビューです。
|
|
|
 |
<三人閑談> |
少女マンガの半世紀 |
美内すずえ(漫画家)
柳沢 仁(白泉社販売宣伝部・塾員)
大串尚代(慶應義塾大学文学部教授) |
|
女性のみならず、男性にも多くのファンを持つ「少女マンガ」というジャンル。昨今、回顧される機会の多いこの「少女マンガ」とは、一体どんなものなのでしょうか。黎明期から「24年組」の時代を経ていま、少女マンガはどこにあるのか。作家、編集者、読者の立場から、改めてその歴史をひもときます。 |
|
<連載> |
KEIO MONO MUSEUM64 |
|
最後の早慶戦 選手の寄せ書き日章旗 |
解説 横山 寛 |
|
大久保忠宗 |
|
山内慶太 |
|
<その他> |
アインシュタインの『私の日本旅行雑感』を翻訳して 斎藤太郎 |
|
|
丘の上 |
西岡康宏、福川正浩、宮内ミナミ |
塾員クロスロード |
野澤武史、米良はるか |
Researcher's Eye |
井口知栄、井庭 崇
|
|
|
執筆ノート |
『ぷはっとうまい 日本のビール面白ヒストリー』
端田 晶
『男のパスタ道』
土屋 敦
『路地裏の迷宮踏査』
落合雄彦(編著)
|
|
|
書評
|
『伝記小泉信三』(神吉創二著) 林 望
|
|
|
社中交歓
(さがす ) |
小林充佳、下川裕治、濱田庸子、相場博明
|
|
|
追想 |
村山光一先生を偲ぶ──「にこり」と「にやり」
長谷山彰
巧まざる達成──岡田泰男君追悼
飯田裕康
|
|
|
|
|
|
|
|