慶應義塾機関誌

明治31年3月創刊(毎月1回1日発行)
発行:慶應義塾 編集人:慶應義塾広報室長 編集・制作:慶應義塾大学出版会
|
|
 |
2018年6月号表紙 |
|
                 |
|
|
|
毎月1回1日発行 |
税込価格:451円(本体 410円) |
定期購読:4,700円(税・送料込) |
在庫あり |
 |
 |
|
 |
|
|
◆特集 |
|
日本は国土の約70%を森林が占める「森林大国」です。しかし現在、日本の林業は木材需要の激減などで、経営が難しくなっており、持続可能性が問われています。代々受け継がれてきた森林をどのように育て、守り、また産業としての林業を維持していくのか。今年50年の節目を迎えた慶應義塾の学校林と合わせて、日本の森林の未来を考える特集です。
|
|
|
〈座談会〉豊かな森を未来へつなぐ |
|
岸井成格(毎日新聞特別編集委員・塾員)
吉田正木(吉田本家山林部代表・塾員)
川畑理子(株式会社green Mom代表・塾員)
金田一真澄(慶應義塾大学名誉教授)
|
|
|
〈関連記事〉 |
|
「森林・林業再生プラン」の目指すところ
梶山恵司
(富士通総研上席主任研究員、世界バイオエナジー協会常任理事、元内閣官房国家戦略室内閣審議官・塾員)
|
|
樹木と人と慶應義塾
長島 昭
(元( 財)福澤記念育林会理事長・元慶應義塾常任理事)
|
|
|
|
|
|
慶應義塾維持会 |
母校を思う塾員と篤志家の皆様により、義塾の教育研究活動を財政支援する目的で設立された一世紀余の歴史を有する組織です。
会員の皆様にはご加入期間『三田評論』を贈呈いたします。 |
|
|
|
|
 |
|
本誌二〇一〇年四月号の史跡めぐり「幻の門」で、堀口大學が作詞した応援歌「幻の門」について触れられているが、今回は詩人であり、殊にフランス語の詩の翻訳に高い評価を得て、文化勲章を受章した堀口大學の史跡を紹介したい。…
|
|
|
|
|
 |
|
|
◆その他の企画 |
<話題の人> |
すべての子どもが学校へ行ける世界に |
|
|
 |
荒井由希子さん
(国連・国際労働機関(ILO)ジュネーブ本部多国籍企業局上級専門家・塾員) |
|
インタビュアー
長谷部葉子(慶應義塾大学環境情報学部准教授) |
|
|
国際機関ではたらくとはどういうことか。多くの人が興味深く思うところですが、荒井さんは塾生時代にペルーで見た子どもの貧困を解決したいという初志を貫いて、世界を舞台に働いています。その荒井さんのミッションとパッションとは? 東京2020の招致委員でもあった荒井さんに熱い想いを語っていただきました。
|
|
|
 |
<三人閑談> |
スポーツ実況に酔う |
松下賢次(フリーアナウンサー・塾員)
下田恒幸(フリーアナウンサー・塾員)
山中 寛(耳目社アナウンサー・塾員)
|
|
四年に一度のサッカーの祭典、ワールドカップがブラジルで開かれています。白熱した試合をテレビで観戦する際欠かせないのが、実況アナウンサーの存在です。私たちに「熱狂」を伝えるべく、日々奮闘している彼ら。事前の入念な取材・準備から、生中継ならではのトラブル対応、そして独特のスタイルをもつ競馬実況のノウハウなどなど、プロの喋り手3人による「スポーツ実況のすべて」です。
|
|
<連載> |
KEIO MONO MUSEUM62 |
|
日吉キャンパスのチャイム |
解説 富山優一 |
|
大久保忠宗 |
|
加藤三明 |
|
|
<演説館> |
さらなる貿易・投資の振興に向けて |
浜野 京 |
|
|
|
|
<講演録> |
中国経済を考える──「社会主義市場経済」は続くのか |
駒形哲哉 |
|
<その他> |
丘の上 |
塩澤修平、十川廣國、中島千鶴、野口幸生 |
塾員クロスロード |
久 正人、西 里栄 |
Researcher's Eye |
出 佳奈子、中川有紀子
|
|
|
KEIO Report |
エグゼクティブMBAプログラム開設にあたって
河野宏和
|
|
|
執筆ノート |
『昭和天皇「よもの海」の謎』
平山周吉
『赤い大公──ハプスブルク家と東欧の二十世紀』
池田年穂(訳)
『福田恆存』
岡本英敏
|
|
|
社中交歓
(ワールドカップ ) |
村越安雄、合田直弘、伊達 亮、柴田陽子
|
|
|
|
|
|
|
|