慶應義塾機関誌

明治31年3月創刊(毎月1回1日発行)
発行:慶應義塾 編集人:慶應義塾広報室長 編集・制作:慶應義塾大学出版会
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2018年6月号表紙 |
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毎月1回1日発行 |
税込価格:451円(本体 410円) |
定期購読:4,700円(税・送料込) |
在庫あり |
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◆特集 |
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理工学部の前身、藤原工業大学が1939(昭和14)年に日吉に開校されてから75年。慶應義塾の理工学教育・研究は発展を遂げ、理工学部、理工学研究科あわせて学生数は現在5800人を超えています。記念式典も行われる6月、先人の礎を元に飛び立った科学者たちによる座談会のほか、現在の理工学部の研究・教育に関する記事、またOB・OGたちの思い出のエッセイと、大きくページを割き特集しました。
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〈座談会〉科学の醍醐味を探求する |
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谷村吉隆(京都大学大学院理学研究科化学専攻教授・塾員)
古田 彩(『日経サイエンス』記者・編集者・塾員)
河原林健一(国立情報学研究所教授・塾員)
廣庭奈緒香(中外製薬株式会社研究本部探索研究部・塾員)
伊藤公平(慶應義塾大学理工学部物理情報工学科教授)
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〈関連記事〉 |
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理工学部創立七五年を迎えて
青山藤詞郎(慶應義塾大学理工学部長、理工学部教授)
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理工学部の産学連携の現状と未来
山中直明(慶應義塾大学理工学部教授、慶應義塾先端科学技術研究センター副所長)
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理工学部とSFCの理想的な協力関係
宮地恵美
(株式会社MMインキュベーションパートナーズ代表取締役社長、メンター三田会副会長・塾員)
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〈理工学部の思い出〉 |
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理工学部體育會の歴史とこれから
宮ア吾郎(理工学部體育會先輩団体連合會会長)
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ツッコミを入れる──小金井と落語から学んだこと
西 美緒(ソニー(株)社友・塾員)
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待ちに待った矢上移転
西山 繁(慶應義塾大学名誉教授)
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矢上で出会った生体リズム
小川理子
(パナソニック株式会社ホームエンタテインメント
事業部オーディオ成長戦略担当理事・塾員)
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慶應義塾維持会 |
母校を思う塾員と篤志家の皆様により、義塾の教育研究活動を財政支援する目的で設立された一世紀余の歴史を有する組織です。
会員の皆様にはご加入期間『三田評論』を贈呈いたします。 |
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今日、運動会というとグラウンドで多くの人が運動競技や遊戯を楽しむ行事として認識されているが、この言葉が使われ始めた明治十年代から二十年代は、遠足やピクニックを指すという、いささか趣の異なる使われ方をされていた。…
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前号紹介 |
2014年5月号 No.1178 |
◆特集◆
新聞の現在
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◆その他の企画 |
<話題の人> |
映画づくりに情熱をかける |
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杉野希妃さん
(第35回ナント三大陸映画祭で最高賞受賞・塾員) |
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インタビュアー
藤田康範(慶應義塾大学経済学部教授) |
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最新作「ほとりの朔子」がナント三大陸映画祭でグランプリを獲得、現在インディペンデント映画界で注目の女優・監督・プロデューサーである杉野さん。今年のロッテルダム国際映画祭では日本から初となる審査員も務めました。最新作や、転機となった学部時代の韓国留学について、そして「映画」そのものへの思いなど、真摯な言葉でお話しいただきました。
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<三人閑談> |
魅惑の鉱物たち |
フジイキョウコ(鉱物アソビ)
寺島靖夫(三井金属・塾員)
杵島正洋(慶應義塾高等学校理科教諭)
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近年の「鉱物ブーム」はすっかり定着し、各地のミネラルショーや鉱物イベントは連日大勢の人で賑わっています。単に収集するだけでなく、最近は自分の好きな鉱物を日常の生活に取り入れるスタイルも広まっているとか。実は私たちの身の回りにもある鉱物たち。集める、掘る、飾る、などなど、さまざまな楽しみ方をご紹介します。
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<連載> |
KEIO MONO MUSEUM61 |
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アメリカン・ベースボール・トロフィー |
解説 鈴木敏夫 |
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大久保忠宗 |
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大澤輝嘉 |
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<演説館> |
真の「グローバル人材」育成と外国語教育を考える |
古石篤子 |
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<その他> |
丘の上 |
泰磨京子、鷹司尚武、綿貫民輔 |
塾員クロスロード |
若松 歓、坂本安美 |
Researcher's Eye |
新井康通、松尾亜紀子、大木聖子
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KEIO Report |
米国テン・スクールズへ高校生を派遣 ──
一貫教育校派遣留学制度発足
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執筆ノート |
『流転。──F1ジャパン・グランプリ1976』
今宮 純
『昭和・東京・ジャズ喫茶──昭和JAZZ文化考現学』
シュート・アロー
『野口英世の母シカ』
田中章義
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社中交歓(はかる )
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高橋典子、渡部展也、本山貴一郎、鈴木隆一
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追想 |
湯川武君を悼む
鷲見久雄
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