慶應義塾機関誌

明治31年3月創刊(毎月1回1日発行)
発行:慶應義塾 編集人:慶應義塾広報室長 編集・制作:慶應義塾大学出版会
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2018年6月号表紙 |
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毎月1回1日発行 |
税込価格:451円(本体 410円) |
定期購読:4,700円(税・送料込) |
在庫あり |
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◆特集 |
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2020年の東京オリンピック開催も決まり、スポーツに対する社会的な関心が高まっています。日本が明治以降、近代スポーツといかに出会い、その文化はどのように歴史的に発展していったのか。それを考えることは、現在の日本のスポーツ界に根強く残る「体罰」などの前近代的な側面をいかに乗り越えることができるかのヒントになります。スポーツ・体育界を代表する論者の座談会と記事によって、日本のスポーツの背景が浮かび上がってくる特集です。 |
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〈座談会〉日本のスポーツ文化の歴史と背景 |
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山本コ郎(奈良女子大学名誉教授)
二宮清純(スポーツジャーナリスト)
溝口紀子(静岡文化芸術大学文化政策学部准教授)
ノッター デビッド(慶應義塾大学経済学部教授)
粂川麻里生(慶應義塾大学文学部独文学専攻教授)
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〈関連記事〉 |
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教育、スポーツにおける体罰と日本社会
アーロン・L・ミラー(京都大学白眉センター特定助教)
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日本人にとってのレスリング
柳澤 健(ノンフィクションライター・塾員)
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なぜ日本人選手はブンデスリーガで活躍できたのか
ミムラユウスケ(スポーツライター[在ドイツ]・塾員)
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慶應義塾維持会 |
母校を思う塾員と篤志家の皆様により、義塾の教育研究活動を財政支援する目的で設立された一世紀余の歴史を有する組織です。
会員の皆様にはご加入期間『三田評論』を贈呈いたします。 |
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佐藤春夫は、明治二十五年四月九日、和歌山県東牟婁郡新宮町船町(現新宮市船町三丁目)に生まれ、新宮第一尋常小学校、新宮中学(現新宮高校)を卒業後、明治四十三年、終生の友人となる堀口大學と共に永井荷風に教えを受けんと慶應義塾大学文学部予科に入学する。…
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次号予告 |
2014年5月号 No.1178 |
◆特集◆
新聞の現在 |
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◆その他の企画 |
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<三人閑談> |
「サザエさん」徹底分析 |
情野誠人(フジテレビジョン編成制作局編成部プロデューサー・塾員)
岩松研吉郎(慶應義塾大学名誉教授、東京サザエさん学会代表)
冨田真幸(慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室助教)
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テレビアニメ版「サザエさん」は今年で放送開始45周年。いまだこの国民的作品の人気が衰えることはありません。戦後すぐに始まった新聞連載以来、幅広い世代に支持され、もはや「日本人の教科書」とも言える「サザエさん」。改めてその魅力はどこにあるのか。そこに描かれてきた日本社会、そして日本の家族とは。異なる世代の三人が、じっくり掘り下げます。
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<連載> |
KEIO MONO MUSEUM59 |
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日本石炭産業関連資料コレクション |
解説 杉山伸也 |
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大久保忠宗 |
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加藤三明 |
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<その他> |
丘の上 |
奥田義孝、指山雅美、不破あきの |
塾員クロスロード |
澤村伊助、小堺めぐみ |
Researcher's Eye |
西野絢子、大東一郎、大場美穂子
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KEIO Report |
義塾のサロン「社中交歡 萬來舍」
慶應義塾広報室 |
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執筆ノート |
『食彩の文学事典』
重金敦之
『棟方志功の眼』
石井頼子
『孤独な日銀』
白川浩道
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追想
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追悼 野地洋行先生 坂本達哉
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社中交歓(蜂)
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藤原由美子、田中真知、金山弘昌、井谷佳代
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