慶應義塾機関誌

明治31年3月創刊(毎月1回1日発行)
発行:慶應義塾 編集人:慶應義塾広報室長 編集・制作:慶應義塾大学出版会
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2018年6月号表紙 |
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毎月1回1日発行 |
税込価格:451円(本体 410円) |
定期購読:4,700円(税・送料込) |
在庫あり |
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◆特集 |
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比企能樹(慶應義塾評議員・理事、慶應義塾大学医学部三四会会長)
清家 篤(慶應義塾長)
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新春を飾る恒例の塾長の対談は、昨年慶應連合三田会会長に就任された比企能樹さんと行われました。比企さんは塾生時代には端艇部でならし、メルボルン五輪に出場したアスリート。卒業後は外科医として、また医学部三四会会長として活躍されてきました。新会長としての決意、三田会と慶應義塾との絆、そしていよいよ本格化する慶應病院新棟建設事業などについて、熱く語り合っていただきました。 |
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慶應義塾維持会 |
母校を思う塾員と篤志家の皆様により、義塾の教育研究活動を財政支援する目的で設立された一世紀余の歴史を有する組織です。
会員の皆様にはご加入期間『三田評論』を贈呈いたします。 |
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かつて、現在の東急池上線に「慶大グラウンド前」という駅があった。この駅名の由来となった新田運動場は、大正十五(一九二六)年から昭和九(一九三四)年の日吉グラウンド開場までの間存在した、慶應義塾所有の総合運動場であった。…
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次号予告 |
2014年2月号 No.1175 |
◆特集◆
自転車と社会 |
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◆その他の企画 |
<話題の人> |
中央競馬の調教師として活躍 |
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手塚貴久さん
(JRA調教師・塾員) |
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インタビュアー
小幡 績(慶應義塾大学大学院経営管理研究科准教授) |
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2013年春、第73回桜花賞(GI)をアユサン号で見事勝利、悲願のクラシック初制覇を果たした手塚さん。華やかな騎手や競走馬の影に隠れがちな「調教師」とは、そもそもどんな仕事なのか、「なろうと思っていなかった」はずの調教師に至る道すじとは――。「午年」の新年号を飾るインタビュー。そこには馬、そして人へのあたたかい眼差しがありました。
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<三人閑談> |
アイ・ラブ・宝塚 |
笹田紀子(「笹田紀子作文レッスン」主宰・塾員)
小林真理(立教大学図書館新座図書館運営課課長・塾員)
杉浦章介(慶應義塾大学名誉教授)
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本年は宝塚歌劇団の初公演から百周年。塾員小林一三が創始し、その後も慶應とは何かと縁の深い宝塚について、熱いファン3人が、日本の大衆芸能をリードしてきたその百年の歴史から、忘れられないジェンヌ、連合三田会での公演のことまで、愛に溢れた語り口で語り合います。まだ観たことのない方々もこれをきっかけに一度いかがでしょうか? |
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<連載> |
KEIO MONO MUSEUM56 |
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トーラー(ヘブル語聖書)写本及びケース一式 |
解説 杉本智俊 |
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大久保忠宗 |
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大澤輝嘉 |
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<第38回小泉信三賞全国高校生小論文コンテスト 審査結果一覧> |
小泉信三賞 |
ウェブに浸る社会と、
その社会につながる私たちの自分さがし |
横森萌々太 |
同 次席 |
文化・工学と言語 |
梅本茉莉恵 |
同 佳作 |
日本文化の視座の転換
──サブカルチャーからカルチャーへ── |
伊藤真優 |
同 佳作 |
見えないものに向かって |
小林萌々子 |
同 佳作 |
疑うことを肯定する〜福島の人々に出会って考えたこと〜 |
田幡夏海 |
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<選評> |
麻生 泰・飯田 恭・速水淳子・平野 隆・山本爲三郎 |
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<その他> |
丘の上 |
伊藤行雄、上田満重、鎌田 宏、西川 充、若松英輔 |
塾員クロスロード |
森下矢須之 |
Researcher's Eye |
石原あえか、田口敏行、ロドニー・バンミーター |
執筆ノート |
『ソリストの思考術 舘野 泉の生きる力』
舘野 泉
『「いいね!」が社会を破壊する』
楡 周平
『パターン・ランゲージ──創造的な未来をつくるための言語』
井庭 崇(編著)
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追想
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學靜なるも彌光鋭し── 藤井彌太郎先生 中条 潮
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時は過ぎゆく
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学部長の辞職願を慰留した小泉書簡 鈴木隆敏
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社中交歓
(午)
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西村修一、法華津 寛、今野晋一、友田祐子
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井筒俊彦の歿後二十年と生誕百年に
──『井筒俊彦全集』の刊行に寄せて
野元 晋 |
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