慶應義塾機関誌

明治31年3月創刊(毎月1回1日発行)
発行:慶應義塾 編集人:慶應義塾広報室長 編集・制作:慶應義塾大学出版会
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2018年6月号表紙 |
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毎月1回1日発行 |
税込価格:451円(本体 410円) |
定期購読:4,700円(税・送料込) |
在庫あり |
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◆特集 |
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1990年代から高まってきた地球環境問題への関心は、3・11以降新たなステージを迎えています。世界中で喫緊となっている代替エネルギーの問題、PM2.5に代表される越境汚染の問題など、その解決のために専門分野を横断する知の集結が求められています。慶應義塾では2011年から大学院博士課程でのグローバル環境システムリーダープログラムによる教育・研究を始めていますが、さらなる学部横断的な教育の取り組みの必要性が高まる中、環境問題の現在を考えていく特集です。 |
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〈座談会〉
3・11後、環境問題にいかに取り組むか |
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早見 均(慶應義塾大学商学部教授)
飯田訓正(慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科教授)
厳 網林(慶應義塾大学環境情報学部教授)
六車 明(慶應義塾大学法務研究科教授)
細田衛士(慶應義塾大学経済学部教授)
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〈関連記事〉 |
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グローバル環境システムの構想とリーダーの育成
──博士課程教育リーディングプログラム・
グローバル環境システムリーダープログラム(GESL)
清木 康(慶應義塾大学環境情報学部教授、GESLプログラムコーディネータ)
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今、自然を保全するために考えられていること
大沼あゆみ(慶應義塾大学経済学部教授)
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慶應義塾維持会 |
母校を思う塾員と篤志家の皆様により、義塾の教育研究活動を財政支援する目的で設立された一世紀余の歴史を有する組織です。
会員の皆様にはご加入期間『三田評論』を贈呈いたします。 |
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詩人・英文学者として名を馳せた西脇順三郎は、明治二十七年一月二十日小千谷にて、小千谷銀行頭取・小千谷町長を務めた西脇寛蔵の次男として生まれる。
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次号予告 |
2014年1月号 No.1174 |
◆特集◆
新春塾長対談 |
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◆その他の企画 |
<話題の人> |
東京2020招致で国際広報を担当 |
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谷正哲さん
(東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会 戦略広報部シニアディレクター代行・塾員) |
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インタビュアー
宮島 司(慶應義塾大学法学部教授、体育会理事) |
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この秋、2020年オリンピック・パラリンピック大会の東京開催が決定しました。ブエノスアイレスでの「オールジャパン」のプレゼンテーションをご覧になった方も多いのではないでしょうか。その招致活動で「裏方」として尽力された谷さん。オリンピック招致とはどんな仕事なのか。そしてスポーツを通じて日本が世界に発信できることとは。竹田恆和JOC会長をはじめ、塾員の招致活動への関わりについても触れていただきました。 |
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<三人閑談> |
ミニチュアブックの世界 |
西尾浩子(古書店「呂古書房」取締役社長)
井関利明(慶應義塾大学名誉教授)
松田隆美(慶應義塾大学文学部教授)
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今年、井関利明名誉教授によるミニチュアブックのコレクションが慶應義塾図書館に寄贈されました。古今東西の名作の豆本から、わずか数ミリの大きさの本まで、その数2000点あまり。単に「読むため」だけではなく、モノとしての存在感、質感を楽しませてくれるミニチュアブックをめぐっての談論風発。小さな本の中には、大きな世界が広がっています。 |
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<連載> |
KEIO MONO MUSEUM55 |
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端艇部前身レッドクラブ<ニフォーム |
解説 佐々木榮一郎 |
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大久保忠宗 |
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加藤三明 |
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<演説館> |
若者の社会的弱者への転落を防ぐ |
山本 繁 |
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<講演録> |
日本の空は変わったか 〜航空幻想を超えて〜 |
中条 潮 |
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<その他> |
丘の上 |
秋山 稔、鷲見洋一、通崎睦美、新見正則 |
塾員クロスロード |
阿部 佳、平尾章成 |
Researcher's Eye |
井口豊崇、ケニヨン充子、西澤多美 |
書評 |
『ミメーシスの詩学──安東伸介著述集』
小泉 妙 |
執筆ノート |
『暦と時間の歴史』
(リオフランク・ホルフォード–ストレブンズ著)
正宗 聡(訳)
『あの人と、「酒都」放浪──日本一ぜいたくな酒場めぐり』
小坂 剛
『コミュニティヘルスのある社会へ
──「つながり」が生み出す「いのち」の輪』
秋山美紀
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KEIO Report
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全球的人材の育成──商学部グローバル・パスポート・プログラム 樋口美雄、金子 隆、三橋 平
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追想
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中村勝己先生を悼む 米山 秀
追悼 白石孝先生
唐木圀和
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社中交歓
(マフラー )
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小林隆吉、秋山算甫、若林康雄、土田菜摘
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第三十八回小泉信三賞全国高校生小論文コンテスト結果発表 |
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『三田評論』年間総目次〈平成二十五年一月〜十二月〉 |
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