慶應義塾機関誌

明治31年3月創刊(毎月1回1日発行)
発行:慶應義塾 編集人:慶應義塾広報室長 編集・制作:慶應義塾大学出版会
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2018年6月号表紙 |
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毎月1回1日発行 |
税込価格:451円(本体 410円) |
定期購読:4,700円(税・送料込) |
在庫なし |
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◆特集 |
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〈座談会〉テレビに未来はあるのか? |
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宇野常寛(評論家)
碓井広義(上智大学文学部新聞学科教授・塾員)
三枝孝臣(日本テレビ編成局メディアデザインセンター
クリエイション部担当部長・塾員)
倉又俊夫(NHK報道局報道番組センター
社会番組部チーフ・プロデューサー・塾員)
萩原滋(立教女学院短期大学特任教授、慶應義塾大学名誉教授)
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テレビ放送開始から60年を迎え、話題になる一方、テレビを全く見ない若い世代も増えているようです。一時代を築き上げた「娯楽の王者」テレビは、webメディアの登場などによってどのように変化し、そしてその未来はどうなっていくのか? 世代間によって受け入れられ方が大きく違うテレビについて、喧々諤々の座談会がこれからの姿を予見します。 |
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〈関連記事〉 |
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子どもとテレビの六〇年とこれから
小平さち子(NHK放送文化研究所主任研究員)
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集合的記憶としてのテレビドラマ
藤田真文(法政大学社会学部メディア社会学科教授・塾員)
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慶應義塾維持会 |
母校を思う塾員と篤志家の皆様により、義塾の教育研究活動を財政支援する目的で設立された一世紀余の歴史を有する組織です。
会員の皆様にはご加入期間『三田評論』を贈呈いたします。 |
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南海電車和歌山市駅から徒歩五分、紀ノ川を裏手にして和歌山市立博物館がある。和歌山の歴史を伝える常設展示には、「近代和歌山の出発」と題するコーナーがあり、「藩政改革の際、学習館知事の濱口梧陵は、福澤諭吉の援助で共立学舎をたて、洋学の導入を推し進めた。・・・
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◆平成二十五年度大学入学式 |
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清家 篤(慶應義塾長) |
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加藤順介(株式会社小糸製作所相談役、慶應義塾評議員)
神野信郎(中部ガス株式会社相談役、慶應義塾評議員) |
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◆その他の企画 |
<話題の人> |
証券マンから楽天球団社長へ |
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立花陽三さん
(楽天野球団代表取締役社長・塾員) |
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インタビュアー
和田康二(慶應義塾体育会蹴球部監督) |
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昨年8月、東北楽天ゴールデンイーグルスの球団社長に就任した立花さんはこの春、社長として初めてのシーズン開幕を迎えました。「勝つこと」にこだわり続けるチーム、そして被災地に元気を与えるチームを創るために。静かな口ぶりの中にも、「勝利」への熱い思いが伝わってくるインタビューです。 |
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<三人閑談> |
SP盤(レコード)の音と輝き |
岡田則夫(大衆芸能研究家・SPレコード収集家)
小林亜星(作曲家・塾員)
八日市屋典之(金沢蓄音器館館長・塾員)
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かつて、「SP(Standard Playing)レコード」が全盛を極めた時代がありました。CDやLPが登場する前、人々はこの独特の光沢を持つ盤を蓄音器にかけて、その音色に夢中になりました。まるで演奏家が目の前にいるかのような臨場感。78回転の溝には、今消費されている音楽にはない何かが刻まれているのかもしれません。時空を超えて、往年の響きが鮮やかによみがえります。 |
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<連載> |
KEIO MONO MUSEUM50 |
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日吉記念館 上棟式の槌 |
解説 都倉武之 |
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大久保忠宗 |
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山内慶太 |
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<演説館> |
フランスのマリ介入──問われる軍事介入の結末 |
渡邊啓貴 |
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<その他> |
丘の上 |
石松久幸、川本邦衛、楠原偕子、早川 浩 |
塾員クロスロード |
山下哲馬、大橋照子 |
Researcher's Eye |
山梨あや、石原美弥、高橋大志 |
執筆ノート |
『作曲は鳥のごとく』
吉松 隆
『黄禍論と日本人──欧米は何を嘲笑し、恐れたのか』
飯倉 章
『被爆者調査を読む──ヒロシマ・ナガサキの継承』
浜 日出夫(共編著)
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社中交歓(蛍)
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西村正伸、西郷槇子、原 京、西山 繁 |
平成二十五年度
義塾収支予算
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清水雅彦 |
追想 |
闘いの人生──黒川俊雄先生を悼む
松村高夫
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