慶應義塾機関誌

明治31年3月創刊(毎月1回1日発行)
発行:慶應義塾 編集人:慶應義塾広報室長 編集・制作:慶應義塾大学出版会
|
|
 |
2018年6月号表紙 |
|
                 |
 |
|
|
毎月1回1日発行 |
税込価格:451円(本体 410円) |
定期購読:4,700円(税・送料込) |
在庫なし |
 |
 |
|
 |
|
|
◆新春対談 |
|
|
 |
|
清家 篤
慶應義塾長 |
|
 |
|
加藤三明
慶應義塾幼稚舎長 |
|
|
本年の新春対談は幼稚舎長を務める加藤三明君と清家篤塾長による「慶應義塾の一貫教育」がテーマです。「同一の中の多様性」という理念の下、目的は一でありながら様々な方法が取られる塾の一貫教育の自由な気風について、福澤諭吉の教育への眼差し、さらに新しくできる横浜初等部についての話しも交え、縦横に語り合います。 |
|
|
|
|
|
慶應義塾維持会 |
母校を思う塾員と篤志家の皆様により、義塾の教育研究活動を財政支援する目的で設立された一世紀余の歴史を有する組織です。
会員の皆様にはご加入期間『三田評論』を贈呈いたします。 |
|
|
|
|
 |
|
木挽(こびき)町は、現在の中央区銀座一丁目から八丁目にかけての昭和通りを挟む東西の一帯を指した町名で、江戸初期に、江戸城大修理の工事に従う木挽き職人が多く住んだことに由来する。江戸時代からの劇場街で、現在改築中の歌舞伎座がある。福澤先生が藩命を受けて江戸に呼ばれたとき訪ねた、中津藩上屋敷も木挽町にあった・・・…
|
|
|
|
|
 |
|
|
◆その他の企画 |
<三人閑談> |
おもてなしのこころ |
岡副徳子(新ばし金田中若女将・塾員)
八木麗媚(慶應義塾大学非常勤講師)
田代和生(慶應義塾大学名誉教授) |
|
お正月は何かと来客が多い季節です。新年を迎え、皆さんはどのようなおもてなしをされたでしょうか。今回は、「おもてなしのこころ」と題して、日本・中国・韓国それぞれのおもてなしについてお話いただきました。料理やしつらえなど、目に見える部分の比較だけではなく、お客様を迎える「こころ」も古今東西様々に変わります。女性三名の華やかな座談をお楽しみください。 |
|
<講演録> |
慶應義塾大学名誉博士称号 授与式における講演(仮訳) |
ブータン国王 ジグミ・ケサル・ナムギャル・ワンチュク陛下 |
|
<第36回小泉信三賞全国高校生小論文コンテスト 審査結果一覧> |
小泉信三賞 演説にふさわしい日本語とは(野崎大樹)
同 次席 演説の味(白石大輝)
同 佳作 いいことばかり? ポジティブ・シンキング(佐々木みちる)
同 佳作 呼びかける言葉――今を生きる「演説」(長島陽子)
同 佳作 四畳半的自己実現のすゝめ(宮坂美帆子)
〈選評〉麻生 泰・池田幸弘・大山耕輔・荻野安奈・速水淳子
|
|
<連載> |
KEIO MONO MUSEUM34 |
|
福澤諭吉着用の羽織・博多帯 |
解説 都倉武之 |
|
大久保忠宗 |
|
大澤輝嘉 |
|
|
<その他> |
丘の上 |
冲永佳史、河合國尚、紗幸、比企寿美子 |
演説館 |
三田村秀雄 |
塾員クロスロード |
調所一郎、梶原俊幸 |
Researcher's Eye |
竹ノ下弘久、永見 尊 |
執筆ノート |
『幻想怪奇譚の世界』
紀田順一郎
『ロンドン物語――メトロポリスを巡るイギリス文学の七〇〇年』
河内恵子(共編)
『ヒューム 希望の懐疑主義――ある社会科学の誕生』
坂本達哉 |
社中交歓(笛) |
浜田敏男、不破有理、鈴木秀樹、湊川誠隆 |
<KEIO Report> |
ドイツ・フランクフルトにおける宮澤浩一名誉教授追悼の会
|
小池信太郎 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|