慶應義塾機関誌

明治31年3月創刊(毎月1回1日発行)
発行:慶應義塾 編集人:慶應義塾広報室長 編集・制作:慶應義塾大学出版会
|
|
 |
2018年6月号表紙 |
|
                 |
 |
|
|
毎月1回1日発行 |
税込価格:451円(本体 410円) |
定期購読:4,700円(税・送料込) |
在庫あり |
 |
 |
|
 |
|
|
◆特集 |
|
|
一般の社会人にとって自然科学の知識やその考え方は縁遠いものに見られがちです。しかし、福澤諭吉が「実学」に「サイヤンス」とルビを振ったように、科学的な考え方はあらゆる学問の基礎です。震災を機に科学的リテラシーの必要性が高まるなか、自然科学教育はなぜ社会にとって必要なのかを問う座談会と、慶應義塾での科学教育の一端を記事で紹介します。 |
|
|
|
[座談会] 自然科学教育は社会にとってなぜ必要か |
|
吉祥瑞枝(サイエンススタジオ・マリー主宰)
桑原善太(三菱UFJモルガン・スタンレー証券フィナンシャルエンジニアリング部部長)
新田恭隆(中央線サイエンスカフェの会代表・塾員)
大場 茂(慶應義塾大学文学部教授、同大学自然科学研究教育センター副所長)
青木健一郎(慶應義塾大学経済学部教授、同大学自然科学研究教育センター所長)
|
[関連記事] |
慶應鶴岡タウンキャンパスの新・英才教育
――自由な気風と豊かな自然が、独創的な研究者を育む
冨田 勝
(慶應義塾大学先端生命科学研究所所長・同環境情報学部教授・同医学部兼担教授)
|
|
物理オリンピックと慶應義塾
佐々田博之(慶應義塾大学理工学部教授)、鈴木亮太郎(慶應義塾高等学校教諭)
|
|
走り出した国際地学オリンピック
杵島正洋(慶應義塾高等学校教諭)
|
|
|
|
|
慶應義塾維持会 |
母校を思う塾員と篤志家の皆様により、義塾の教育研究活動を財政支援する目的で設立された一世紀余の歴史を有する組織です。
会員の皆様にはご加入期間『三田評論』を贈呈いたします。 |
|
|
|
|
 |
|
昭和43、4年にメキシコでホテルのために制作され、行方不明だった横30メートルもある壁画「明日への神話」(現在渋谷駅に設置)が、平成15年にメキシコで発見されると、にわかに岡本太郎の名を再び、耳にするようになった。
今年は、岡本太郎生誕百年に当たり、いくつかの催しが開催される。NHKでは、ドラマ「TAROの塔」を放映、東京国立近代美術館では3月8日から5月8日まで「岡本太郎展」が開催され人気を博した……
|
|
|
|
|
 |
|
|
◆平成二十二年度大学学部学位記授与式 |
塾長式辞 清家 篤
|
塾員代表祝辞 渡辺捷昭(トヨタ自動車株式会社代表取締役副会長・慶應義塾評議員)
|
|
◆その他の企画 |
<話題の人> |
鹿島アントラーズ二十周年を迎えて |
|
|
 |
井畑 滋さん
(鹿島アントラーズFC代表取締役社長・塾員) |
|
インタビュアー
山田和博(中井紙輸送株式会社代表取締役社長・塾員) |
|
|
茨城県鹿嶋市に本拠をおくサッカーJリーグのクラブチーム鹿島アントラーズは本年設立20周年を迎えます。昨年社長に就任した慶應義塾大学ソッカー部OBの井畑滋さんをカシマスタジアムに訪ね、「常勝鹿島」を束ねる心意気と、立地条件のハンディを背負いながら、いかに地元チームとして地域を盛り上げ、集客していくかの戦略をお聞きしました。 |
|
|
<巻頭随筆 丘の上> |
井上輝夫、江沢建之助、西田宏子、古河直純 |
|
|
<連載> |
KEIO MONO MUSEUM27
福澤諭吉筆 濃尾地震義捐金募集広告(解説 都倉武之)
|
|
大久保忠宗 |
|
加藤三明 |
|
|
<その他> |
演説館 |
鹿園直建 |
塾員クロスロード |
川鍋一朗、山田章仁 |
Researcher's Eye |
礒崎敦仁、大槻知明、廣瀬陽子 |
平成二十三年度義塾収支予算 清水雅彦 |
執筆ノート |
『つながり進化論――ネット世代はなぜリア充を求めるのか』
小川克彦 著
『ネットワーク・ヘゲモニー――「帝国」の情報戦略』
土屋大洋 著 |
社中交歓(城) |
野坂瑛子、石丸伴三、白井 隆、礒貝日月 |
<KEIO Report> |
慶應義塾大学(三田)南校舎建て替え工事 塾監局管財部 |
<慶應義塾による「東北地方太平洋沖地震義援金」へのご協力のお願い> |
|
|
|
|
|
|
|
|
|