慶應義塾機関誌

明治31年3月創刊(毎月1回1日発行)
発行:慶應義塾 編集人:慶應義塾広報室長 編集・制作:慶應義塾大学出版会
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2018年6月号表紙 |
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毎月1回1日発行 |
税込価格:451円(本体 410円) |
定期購読:4,700円(税・送料込) |
在庫あり |
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◆特集 |
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1990年代以降の消費社会のトピックとして郊外を中心に広がったショッピングモールが挙げられます。急速に拡大し、現在は都心にまで「モール化」が広がるその実態とは? 座談会では、消費文化、社会学、デベロッパーといった様々な見地から、この広がる日本のショッピングモール現象を読み解き、また記事ではアジアに広がるモールの動きも探ります。読後、休日にモールに出かけると、違った発見があるかもしれません。 |
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〈座談会〉郊外と都市とショッピングモール |
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中沢明子(ライター、出版ディレクター)
安達 覚(三井不動産株式会社商業施設本部上席主幹・塾員)
田中大介(日本女子大学人間社会学部専任講師・塾員)
平野 隆(慶應義塾大学商学部教授・司会)
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〈関連記事〉 |
ジャカルタのショッピングモール
倉沢愛子(慶應義塾大学名誉教授)
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ショッピングモールの三つの壁
橋郁夫(慶應義塾大学商学部教授)
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慶應義塾維持会 |
母校を思う塾員と篤志家の皆様により、義塾の教育研究活動を財政支援する目的で設立された一世紀余の歴史を有する組織です。
会員の皆様にはご加入期間『三田評論』を贈呈いたします。 |
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武藤山治(むとうさんじ)は、慶応三(一八六七)年、安八郡脇田村(現岐阜県海津市平田町蛇池)庄屋佐久間国三郎、母たねの長男として誕生し、地元の今尾小学校高等科(現海津市立今尾小学校)を卒業。…
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◆その他の企画 |
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<三人閑談> |
辺境を旅する |
益田由美(元フジテレビアナウンサー)
蔵前仁一(作家、グラフィック・デザイナー、編集者・塾員)
下川裕治(旅行作家・塾員) |
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「辺境」という言葉を聞くと、私たちは往々にして「不便で、危険で、人が住みそうにないところ」というイメージを持ってしまいがちです。果たして本当にそうなのか。そもそも辺境とはどこなのか。人気テレビ番組のレポーターとして延べ100カ国の「辺境」を巡った益田さん、そして「安旅のプロ」として知られる蔵前さん、下川さんに、辺境について、そしてそこでたくましく生きる人々についてお話しいただきました。
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<連載> |
KEIO MONO MUSEUM73 |
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図書館旧館の「安礎」の石
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解説 田村俊作 |
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大久保忠宗 |
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加藤三明 |
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<演説館> |
国際リサイクル・リユースの動向 |
小島道一 |
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<講演録> |
長寿革命──高齢社会を乗り越えるために |
駒村康平 |
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<その他> |
丘の上 |
梅田みか、小川友次、後藤一宏、斎藤武久 |
塾員クロスロード |
鳥居大資、清藤美里 |
Researcher's Eye |
大津泰介、林 洋一郎 |
執筆ノート |
『一人ぼっちが好きなんだ──私的「昭和大衆歌謡考」第二集』
堀井六郎
『銀座・資本論──21世紀の幸福な「商売」とはなにか?』
渡辺 新
『キューバ危機──ミラー・イメージングの罠』
田所昌幸(共訳)
『入門講義 キリスト教と政治』
田上雅徳
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社中交歓(郵便) |
原 淳一郎、柴田博人、吉野亜衣子、片木智年
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<KEIO Report> |
理工学部同窓会による新たな奨学金創設 |
小尾晋之介 |
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記念誌『慶應義塾大学文学部創設百二十五年』の刊行 |
松浦良充 |
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<追想> |
スネル ウィリアムさんを偲んで──和の心もつ英国紳士 |
辺見葉子 |
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