慶應義塾機関誌

明治31年3月創刊(毎月1回1日発行)
発行:慶應義塾 編集人:慶應義塾広報室長 編集・制作:慶應義塾大学出版会
|
|
 |
2018年6月号表紙 |
|
                 |
 |
|
|
毎月1回1日発行 |
税込価格:451円(本体 410円) |
定期購読:4,700円(税・送料込) |
在庫あり |
 |
 |
|
 |
|
|
◆特集 |
|
|
竹田恆和((財)日本オリンピック委員会(JOC)会長)
清家 篤(慶應義塾長)
|
|
|
日本選手、そして塾生・塾員の大活躍がまだ記憶に残る昨年のロンドンオリンピック・パラリンピックですが、本年の新春対談はJOC(日本オリンピック委員会)の会長で、IOC(国際オリンピック委員会)の理事でもある竹田恆和さんと清家塾長が語り合います。本年9月に決まる2020年大会の東京招致について、また慶應義塾に脈々と流れる「スポーツの3つの宝」と「オリンピックムーブメント」との共通点など、新年にふさわしい清々しい対談です。
|
|
|
|
|
慶應義塾維持会 |
母校を思う塾員と篤志家の皆様により、義塾の教育研究活動を財政支援する目的で設立された一世紀余の歴史を有する組織です。
会員の皆様にはご加入期間『三田評論』を贈呈いたします。 |
|
|
|
|
 |
|
三田キャンパス図書館旧館八角塔脇の小高い丘(通称文学の丘)に小山内薫の胸像が建っている。一高、東大出身で築地小劇場を興し日本における新劇の父である薫の胸像が三田山上に建つまでの経緯を紹介する。・・・
|
|
|
|
|
前号紹介 |
2012年12月号 No.1162 |
◆特集◆
予防医療最前線
|
 |
|
|
 |
|
|
◆その他の企画 |
<話題の人> |
「生きる力」を育む「キッザニア」 |
|
|
 |
住谷栄之資さん
(KCJグループ株式会社代表取締役社長兼CEO・塾員) |
|
インタビュアー
池上 彰(東京工業大学リベラルアーツセンター教授・塾員) |
|
|
子どものための職業体験施設として大人気の「キッザニア」を手掛ける住谷さん。「働くこと」を実際に経験するなかで社会性、そして「生きる力」を育もうとするこの施設は、閉塞感のある現代社会に一石を投じる試みとしても大きく注目されています。キッザニアで生き生きと働く子どもたちから見えてくるものは何か。そしてこれからの展開は。ジャーナリスト・池上彰さんによるインタビューです。 |
|
|

|
<三人閑談> |
信時潔と「塾歌」 |
信時裕子
片山杜秀(慶應義塾大学法学部准教授・音楽評論家)
坂部由紀子(慶應義塾中等部教諭)
|
|
1月10日の福澤先生誕生記念会では、「塾歌」はもちろんのこと「福澤諭吉ここにあり」「日本の誇」と3曲も信時潔の作品が歌われます。昨年生誕125年を迎え、近年とみに注目される作曲家・信時潔の生涯と「塾歌」成立の様々なエピソードを中心に、その旋律の魅力に迫ります。 |
|
<連載> |
KEIO MONO MUSEUM45 |
|
福澤諭吉使用 米搗き用臼杵 |
解説 都倉武之 |
|
大久保忠宗 |
|
大澤輝嘉 |
|
<演説館> |
ギリシャの構造改革と新たな戦略 |
戸田博史 |
|
|
<第37回小泉信三賞全国高校生小論文コンテスト 審査結果一覧> |
小泉信三賞 |
給料の範囲で生活する |
来島美保子 |
同 次席 |
独立心の必要性 |
岡崎咲弥 |
同 佳作 |
「働かざる者食うべからず」についての歴史的考察 |
大澤知泰 |
同 佳作 |
飼いならされないで、生きる |
柏木麻友子 |
同 佳作 |
私たち高校生が「独立」するために |
木宮 望 |
|
<選評> |
麻生 泰、飯田 恭、速水淳子、山本爲三郎 |
|
|
<その他> |
丘の上 |
阿部龍一、鵜殿博喜、峰岸壮一、山口 建 |
塾員クロスロード |
飯田香織、杉山世子 |
Researcher's Eye |
根岸宗一郎、森川 暁、中澤 仁 |
執筆ノート |
『ねこと国芳』
金子信久
『サンゴ礁と人間 ── ポリネシアのフィールドノート』
近森 正
『脳は美をどう感じるか ── アートの脳科学』
川畑秀明
|
Column |
『日本の資源、森を見失うことなかれ
── 林業についての近著に思うこと』
速水 融
|
社中交歓(巳) |
片岡邦夫、斎藤 修、阿部嘉昭、松本直記 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|