慶應義塾機関誌

明治31年3月創刊(毎月1回1日発行)
発行:慶應義塾 編集人:慶應義塾広報室長 編集・制作:慶應義塾大学出版会
|
|
 |
2018年6月号表紙 |
|
                 |
 |
|
|
毎月1回1日発行 |
税込価格:451円(本体 410円) |
定期購読:4,700円(税・送料込) |
在庫あり |
 |
 |
|
 |
|
|
◆特集 |
|
|
東日本大震災による福島第一原発における一連の事故は、日本の今後の危機管理やエネルギー政策について根本的な見直しを迫るものとなりました。事故対応のどこに問題があったのか。中長期的な総合エネルギー戦略について、いまどのような全体像が描けるか。日本の科学技術のあり方や問題点をも視野に入れ、徹底討論を繰り広げます。 |
|
|
|
[座談会] 原発事故から日本の総合エネルギー戦略を考える |
福田 充(日本大学法学部教授)
前田 章(東京大学教養学部附属教養教育高度化機構特任教授)
松原 聡(東洋大学経済学部教授)
島田晴雄(千葉商科大学学長、慶應義塾大学名誉教授)
小澤太郎(慶應義塾大学総合政策学部教授)
|
[関連記事] |
ポスト・フクシマ時代のエネルギー政策の模索――"既得権益は万人の敵"
細田衛士(慶應義塾大学経済学部教授)
|
太陽と原子力、今こそ知的で文化的な暮らしへ
佐藤春樹(慶應義塾大学理工学部教授)
|
|
|
|
|
慶應義塾維持会 |
母校を思う塾員と篤志家の皆様により、義塾の教育研究活動を財政支援する目的で設立された一世紀余の歴史を有する組織です。
会員の皆様にはご加入期間『三田評論』を贈呈いたします。 |
|
|
|
|
 |
|
中庭の祝賀会
五月三十日の夜、竣工したばかりの南校舎を背に設けられたステージから、清家塾長は、大震災で海外の国々が日本は大丈夫かと心配している中で、日本が元気であること、大丈夫であることを示したこの優勝の意味は大きい。特に、学業とスポーツを両立させている学塾である慶應義塾が優勝したことの意味は大きい、と語りかけた……
|
|
|
|
次号予告 |
2011年10月号 No.1149 |
◆特集◆
激動の中東情勢 |
|
|
 |
|
|
<震災ボランティアのかたち> |
岩手での海中ガレ撤去作業(越智隆治) |
本質と価値に気付く時――相馬救援隊を通じて(佐藤容紹) |
被災地での生活習慣病の早期発見と予防のための検査活動の経過について(川添高志) |
|
|
◆その他の企画 |
<三人閑談> |
動物と暮らす |
横山章光(帝京科学大学生命環境学部アニマルサイエンス学科准教授)
有馬もと(補助犬ジャーナリスト・塾員)
野村 豊(慶應義塾中等部教諭) |
|
|
東日本大震災では人だけでなく、多くのペットが被災し、他県への「ペット疎開」も行われたそうです。人はなぜ動物を飼うのでしょうか。「餌やり」行動は本能なのか、そして人と動物の「絆」はどうやって生まれるのか、など動物との暮らしにまつわるあれこれから人間の心理に迫ります。これを読むと、身近な動物が違って見えるかもしれません!? |
|
<連載> |
KEIO MONO MUSEUM30 |
|
日吉台地下壕から発見された海軍の食器 |
解説 都倉武之 |
|
大久保忠宗 |
|
山内慶太 |
|
|
<その他> |
丘の上 |
末盛千枝子、鈴木和男、森 征一、吉田 進 |
講演録 |
小室正紀 |
塾員クロスロード |
明智憲三郎、関谷英里子 |
Researcher's Eye |
東陽一郎、阿南友亮、和泉徹彦 |
執筆ノート |
『編集者の食と酒と』(重金敦之)
『洋画家たちの東京』(近藤 祐)
『赤ちゃんの不思議』(開 一夫)
『井筒俊彦――叡知の哲学』(若松英輔)
『Amazonランキングの謎を解く
――確率的な順位付けが教える売上の構造」(服部哲弥) |
社中交歓(朝) |
鷲見洋一、紺野美沙子、池田千恵、吉野亜衣子 |
<ヒサクニヒコのマンガ何でも劇場〈特別編〉> |
|
<新研究科委員長の横顔> |
システムデザイン・マネジメント研究科委員長 前野隆司君 |
手嶋龍一 |
|
<KEIO Report> |
慶應義塾大学看護医療学部開設十周年にあたって |
太田喜久子 |
|
<追想> |
英国紳士と日中友好――内山正熊先生を偲ぶ |
田中俊郎 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|