慶應義塾機関誌

明治31年3月創刊(毎月1回1日発行)
発行:慶應義塾 編集人:慶應義塾広報室長 編集・制作:慶應義塾大学出版会
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2018年6月号表紙 |
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毎月1回1日発行 |
税込価格:451円(本体 410円) |
定期購読:4,700円(税・送料込) |
在庫あり |
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◆特集 |
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東日本大震災に際しては、広い地域で携帯電話などに通信障害が起こった一方、ツイッターに代表されるソーシャルメディアが安否確認や救助活動のために重要な情報を提供するといった面や、新聞・テレビなどの既存メディアとの新しい形の協力関係も見られました。大災害に際しメディアはいかに機能し、見えてきた課題は何か? 専門家が白熱の討議を繰り広げます。 |
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[座談会] 震災で問われたメディアの役割と可能性 |
関口和一(日本経済新聞社論説委員兼編集委員)
浜村寿紀(共同通信社デジタル戦略本部企画開発室委員)
元橋圭哉(日本放送協会経営企画局専任部長(デジタル推進担当)・塾員)
坪田一男(慶應義塾大学医学部眼科学教室教授)
村井 純(慶應義塾大学環境情報学部長)
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[関連記事] |
「震災復興インターネット」の活動
植原啓介(慶應義塾大学環境情報学部准教授)
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慶應義塾維持会 |
母校を思う塾員と篤志家の皆様により、義塾の教育研究活動を財政支援する目的で設立された一世紀余の歴史を有する組織です。
会員の皆様にはご加入期間『三田評論』を贈呈いたします。 |
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ヨーロッパ人が、最初にサンフランシスコの地に入植したのは、スペイン人が一七七六年に入植した時である。一八二一年、スペインからのメキシコ独立戦争によってメキシコの一部となるが、一八四八年、米墨戦争の結果、カリフォルニアがアメリカ合衆国に併合される。時を同じくしてサンフランシスコから東に一五〇キロ離れたシエラネバダ山脈の麓で金鉱が発見され、一八四九年には多くの人が押し寄せた。彼らを49ersと呼んでいる……
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<平成二十三年度 大学入学式> |
塾長式辞 |
清家 篤 |
塾員代表祝辞 |
福澤 武、菊池闊之 |
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<巻頭随筆 丘の上――復興の息吹> |
忍耐と挑戦――震災復興元年 |
亀井昭伍 |
震災と「日本酒のチカラ」 |
佐浦弘一 |
後世のために地域の復興を |
古山昭覚 |
偕楽園・弘道館の復興を |
和田祐之介(光弘) |
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◆慶應義塾による蹤東北地方太平洋沖地震義援金蹙へのご協力のお願い |
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◆その他の企画 |
<三人閑談> |
カバ派のわれら |
坪内稔典(俳人・佛教大学文学部教授)
ヒサクニヒコ(漫画家・塾員)
犀川陽子(慶應義塾大学理工学部専任講師)
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カバ来日100年の今年、三田に「カバ派」の三人が集合しました。日本全国のカバに会った俳人の坪内さん、野生動物に詳しい漫画家のヒサさん、そしてカバ汗の色素を解明した研究者の犀川さん。話題はカバヤキャラメルの思い出、野生のカバと動物園のカバの違い、カバの汗研究など多岐にわたります。座談末尾には坪内さんの「赤い河馬」俳句も掲載。カバ好きによる、カバ好きのための閑談をお楽しみください。 |
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<連載> |
KEIO MONO MUSEUM29
田中萃一郎宛の絵葉書(解説 都倉武之)
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大久保忠宗 |
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加藤三明 |
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<その他> |
演説館 |
石飛幸三 |
福澤先生とスリランカ |
関谷 巖 |
塾員クロスロード |
橋場友一、川畑(速水)理子 |
Researcher's Eye |
武藤香織、杉山由希子、中澤 耕 |
執筆ノート |
『スポーツは誰のためのものか』 (杉山 茂)
『コルトレーン――ジャズの殉教者』(藤岡靖洋)
『遺伝マインド――遺伝子が織り成す行動と文化』(安藤寿康) |
社中交歓(虹) |
岡田裕、津山直子、安藤靖恭、鈴木宏枝 |
<追想> |
大塚保治先生を偲んで 川口春馬 |
<東日本大震災への対応と支援活動> |
慶應義塾広報室 |
<KEIO Report> |
高大連携による国際協力プログラム――カンボジアでの体験学習を中心に 原田亜紀子 |
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