慶應義塾機関誌

明治31年3月創刊(毎月1回1日発行)
発行:慶應義塾 編集人:慶應義塾広報室長 編集・制作:慶應義塾大学出版会
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2018年6月号表紙 |
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毎月1回1日発行 |
税込価格:451円(本体 410円) |
定期購読:4,700円(税・送料込) |
在庫あり |
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◆特集 |
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〈座談会〉Made by Japan へ向けた 日本の農業の可能性
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針原寿朗(農林水産省食料産業局長)
田中 進(農業生産法人・株式会社サラダボウル代表取締役)
伊達美和子(森トラスト株式会社専務取締役、森観光トラスト株式会社代表取締役社長・塾員)
坪田一男(慶應義塾大学医学部眼科学教室教授)
神成淳司(慶應義塾大学環境情報学部准教授、医学部准教授(兼担))
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高齢化やTPPなど日本の農業をめぐる状況は厳しいものが多く取り沙汰されます。しかし、日本の農業には世界に冠たる高い技術力があり、成長戦略や文化発信において、その可能性は非常に高いものがあります。Made in Japan からMade by Japanへ――。
日本の農業のあたらしい可能性が見えてくる特集です。
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〈関連記事〉 |
成長産業としての新しい農林漁業 ── 農林漁業成長産業化ファンド設立の狙い
農林水産省食料産業局ファンド企画室
光技術をもちいた新しい農業の創成
和田智之((独)理化学研究所 基幹研究所 ユニットリーダー))
農業分野における新たなIT活用とその可能性
島津秀雄((NECシステムテクノロジー(株)執行役員・塾員))
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慶應義塾維持会 |
母校を思う塾員と篤志家の皆様により、義塾の教育研究活動を財政支援する目的で設立された一世紀余の歴史を有する組織です。
会員の皆様にはご加入期間『三田評論』を贈呈いたします。 |
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明治六年一月三日、小林一三は韮崎にて生まれる。生まれた日が一月三日であったので、一三と名付けられた。しかし、生後八カ月で母が病死、養子であった父は離縁となって実家に戻ってしまい、一三は本家の大叔父(祖父の弟)の元に引き取られた。・・・
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次号予告 |
2012年12月号 No.1162 |
◆特集◆
予防医療最前線 |
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◆その他の企画 |
<話題の人> |
「「希望の一本松」の増殖に成功」 |
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梅咲直照さん
(住友林業(株)筑波研究所長) |
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インタビュアー
山口 徹(慶應義塾大学文学部民族学考古学専攻教授) |
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昨年の東日本大震災では、陸前高田の松原が津波で壊滅的な被害を受けました。そこにたった一本だけ残った「希望の一本松」を何とかして後世に伝えようと奮闘されている梅咲さん。もう一度、自然と人間とのつながりを取り戻すために――インタビューからは、最新の組織培養技術を駆使しながらも、その根本にある「自然への恩返し」、そして感謝の気持ちを持ち続ける姿が伝わってきます。 |
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<連載> |
KEIO MONO MUSEUM43 |
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佐藤春夫自筆「普通部の歌」扁額 |
解説 齋藤公一 |
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大久保忠宗 |
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加藤三明 |
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<ロンドンオリンピック・パラリンピック塾生・塾員の活躍に思う> |
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山崎 元 |
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<講演録> |
メディアと市民意識
── 戦後日本社会を中心に |
大石 裕 |
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<その他> |
丘の上 |
井上輝夫、関根隆範、藤原茂樹、渡辺孝之 |
塾員クロスロード |
尾畑留美子、小林 進 |
Researcher's Eye |
津田みわ、島西智輝 |
執筆ノート |
『原由美子の仕事 1970→』
原由美子
『明仁皇太子エリザベス女王戴冠式列席記』
波多野勝
『足利義満 ── 公武に君臨した室町将軍』
小川剛生
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社中交歓(たくわえ) |
田村和男、尾西洋次、椎名耕一、横山裕一 |
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<KEIO Report> |
慶應義塾五高等学校同窓会第三回合同懇親会の開催 |
森口 一 |
若き塾生の活躍 ── 今夏の体育活動の成果 |
石川俊一郎 |
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<追想> |
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