慶應義塾機関誌
明治31年3月創刊（毎月1回1日発行）
発行：慶應義塾 編集人：慶應義塾広報室長 編集・制作：慶應義塾大学出版会
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2018年6月号表紙 |
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| 毎月１回１日発行 |
| 税込価格：451円（本体 410円） |
| 定期購読：4,700円（税・送料込） |
| 在庫あり |
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| ◆特集 |
観光と地域再生 |
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昨年10月の観光庁発足を機に、官民協力のもと、「観光」が地域再生のカギとして注目されています。観光庁をリーダーに日本の観光をより充実したものにできるのか、課題と期待を議論する座談会と、グリーンツーリズムや大学のプロジェクトによる地域再生の取組みを紹介する関連記事で、新しい日本の観光の姿が見えてきます。 |
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| ◆座談会 |
| 観光が育む地域のちから |
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矢ヶ崎紀子 |
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国土交通省観光庁参事官（観光経済担当） |
生田正治
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株式会社商船三井相談役／観光庁アドバイザリー・ボード・メンバー |
田川博己 |
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株式会社ジェイティービー代表取締役社長 |
小田與之彦 |
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株式会社加賀屋取締役副社長 |
古谷知之 |
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慶應義塾大学総合政策学部准教授 |
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| ＜関連記事＞ |
| 「さぁ、農村地帯に出かけよう」 |
林美香子
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キャスター、エコライフジャーナリスト、
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科特別研究教授
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「まちづくり」と「ひとづくり」
――地域資源を生かした「まちづくり」のポイント |
飯盛義徳
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慶應義塾大学総合政策学部准教授
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| 慶應義塾維持会 |
母校を思う塾員と篤志家の皆様により、義塾の教育研究活動を財政支援する目的で設立された一世紀余の歴史を有する組織です。
会員の皆様にはご加入期間『三田評論』を贈呈いたします。 |
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今年一月から三月八日まで、上野の東京国立博物館で開催された「未来をひらく福澤諭吉」展の会場入口を飾った福澤先生の羽織袴姿の等身大座像がある。これが最初の先生像で、生前に先生自身がモデルとなり、近代彫刻の先駆者大熊氏広が制作したものである。展覧会のメイン会場である表慶館玄関脇の獅子像も大熊の作品であり、両作品を同じ場所で鑑賞できたという訳である。今回はこれに因んで、義塾各キャンパスにある福澤先生像を取り上げてみる・・・
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| 前号紹介 |
| 三田評論2月号 No.1120 |
◆特集◆
金融危機のゆくえ
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| ◆寸描 前号について |
タイムリーな特集「金融危機のゆくえ」の座談会「金融危機後の世界と日本の経済」では、今回のアメリカ発金融危機に対して、その背景・原因、今後の展望および日本の対応のあり方が、四人の専門家により核心を衝く問題提起的な対論の形で解明される・・・ |
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| ◆その他の企画 |
| ＜三人閑談＞ |
| 時刻表を旅する |
| 曽田英夫（あいおい損害保険株式会社課長） |
| 原武史（明治学院大学国際学部教授） |
| 速水融（慶應義塾大学名誉教授） |
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| 日本で独特の発展を遂げた時刻表ビジネスとその文化。時刻表創刊にかかわった塾員手塚猛昌の話から戦前、戦中、戦後の鉄道事情や司馬遼太郎と松本清張の比較まで、縦横無尽に話は巡り、鉄路は入り乱れます！？ 日本の鉄道マニアの源流は慶應にあり？真偽は読んでのお楽しみです。 |
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| ＜話題の人＞ |
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創立一五〇年式典で「慶應義塾祝典曲」を指揮 |
藤岡幸夫さん （指揮者） |
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インタビュアー・斎藤慶典（慶應義塾大学文学部教授・中等部長） |
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今回は、昨年の創立150年記念式典で「慶應義塾祝典曲」を指揮された人気指揮者の藤岡さんを訪ねました。中等部器楽部時代の思い出から、現在首席指揮者を務める関西フィルとの出会いまで、音楽に対する情熱あふれる思いを伺いました。 |
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| ＜連載＞ |
KEIO MONO MUSEUM 3 富田正文自筆「慶應義塾塾歌」書額
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大澤輝嘉 |
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大久保忠宗 |
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| ＜その他＞ |
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相原元八郎 |
塾員クロスロード |
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| Researcher's Eye |
二木陽子、安田公美、福士理 |
| 執筆ノート |
下村徹、杉下恒夫、近藤祐
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| 社中交歓（珊瑚） |
古屋健三、岩田裕子、平井和也、内野加奈子 |
| 書評 |
犬丸治
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KEIO Report
二〇〇八年夏、北京での公開シンポジウム |
塩澤修平
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