第1章 肢体不自由教育におけるコミュニケーションの支援 第1節 コミュニケーションの指導・支援の基本的枠組み 1 肢体不自由のある子どもの教育的ニーズ 2 AACの考え方と様々な表現手段 3 コミュニケーションの指導・支援と授業づくり 4 授業の展開とコミュニケーションの指導・支援 5 家庭と学校との連携 6 系統性のあるコミュニケーションの指導・支援
第2節 表出から表現へ――関係の中で変わる子どもの表現活動 ……
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【監修】 日本肢体不自由教育研究会 Japanese Association of Education for Children with Physical Disabilities
1969(昭和44)年、肢体不自由教育の専門性向上をめざし、教員・研究者が発起人となり結成された。日本肢体不自由児協会の協力を得て、翌年から機関誌「肢体不自由教育」を編集し、年5回発行。1977年より毎年夏期に、研究大会を開催。1991年より、毎年「肢体不自由教育」誌掲載の優秀実践報告を選考し、執筆者に金賞を授賞。機関誌、研究大会、講習会などを通して、日本の肢体不自由教育の普及・発展と、教員の専門性向上をリードしている。2002年、特定非営利活動法人となり、現在に至る。
【執筆者】(*は編著者) 阿部美穂子(あべ みほこ) 富山大学人間発達科学部准教授 飯野 順子(いいの じゅんこ) 東京学芸大学講師、元村山特別支援学校長 石田 宏代(いしだ ひろよ) 北里大学医療衛生学部准教授 泉 慎一(いずみ しんいち) 東京都あきる野学園教諭 一木 薫(いちき かおる) 福岡教育大学特別支援教育講座助教 小川 孝治(おがわ こうじ) 千葉県立長生特別支援学校教諭 小滝 義浩(おだき よしひろ) 東京都立高島特別支援学校主幹教諭 吉瀬 正則(きちせ まさのり) 東京都立田無特別支援学校長 鯨岡 峻(くじらおか たかし) 中京大学心理学部教授 佐藤 学(さとう まなぶ) 社会福祉法人ユートピアの会「ジョイフルパークユートピア」施設長 澤井ひとみ(さわい ひとみ) 富山県立にいかわ養護学校教諭 角 文喜(すみ ふみよし) 国分寺おもちゃ病院院長、前小平特別支援学校教諭 副枝 厚子(そえだ あつこ) 福岡県立福岡養護学校教諭 知念 洋美(ちねん ひろみ) 千葉県千葉リハビリテーションセンター リハビリテーション療法部 言語聴覚科長 *徳永 豊(とくなが ゆたか) 福岡大学人文学部教育・臨床心理学科教授 友永 光幸(ともなが みつゆき) 長崎県立長崎養護学校教諭 中條 真一(なかじょう しんいち) 長野県寿台養護学校教諭 *早坂方志(はやさか まさし) 青山学院大学文学部教育学科教授 藤川 雅人(ふじかわ まさひと) 青森県立七戸養護学校教諭 古山 勝(ふるやま まさる) 千葉県立銚子特別支援学校教諭 保坂 俊行(ほさか としゆき) 山梨県立甲府支援学校教諭 美舩 俊介(みふね しゅんすけ) 鳥取県立米子養護学校教諭 三室 秀雄(みむろ ひでお) 東京都中部学校経営支援センター支所学校経営支援担当副参事 吉川 知夫(よしかわ ともお) 東京都立城南特別支援学校教諭 *渡邉 章(わたなべ あきら) 植草学園大学発達教育学部教授
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