Detail
 
食卓の上の韓国史

大きな画像を見る

画像をダウンロード
A5判/並製/464頁
初版年月日:2021/12/25
ISBN:978-4-7664-2784-4
(4-7664-2784-X)
Cコード:C0022
定価 3,740円(本体 3,400円)

本書と関連する書籍をご紹介します
中国料理の世界史 詳細を見る
中国料理と近現代日本  詳細を見る
食卓の上の韓国史
おいしいメニューでたどる20世紀食文化史
書評 目次 著者略歴

キムチ、クッパ、ビビンバ、ソルロン湯、冷麺、チャプチェ、スンデ、チャヂャン麺、マッコリ、キンパ……
どのようにつくられて、食べられてきたの?

うまくて、深い、韓国料理の歴史100年!


「韓国の人びとは何をどのように食べてきたのだろうか?」

1876年の開港以降、朝鮮半島には多くの外国人が流入し、西洋・中国・日本の食が朝鮮の料理を大きく変化させた。近代化とともに多数の飲食店が誕生し、熱々のクッパやビビンバが人びとの腹を満たしていた――。日本の植民地支配、解放、朝鮮戦争、都市化、グローバル化を経て、韓国の食はどんな道をたどったのか。「食べること」をとおして韓国の歴史と社会をダイナミックに描く「食の人文学」!

●本書に登場する料理の一部
チャングッパ、ソルロンタン、鰍魚湯(チュオタン)、ユッケヂャン、ユッケビビンバ、冷麺、マンドゥ、蔘鶏湯、キムチ、神仙炉、九折坂(クジョルパン)、蕩平菜(タンピョンチェ)、全鰒炒(チョンボクチョ)、片肉(ピョニュク)、魚膾(オフェ)、薬酒、明卵、チャプチェ、マッコリ、タッペギグク、カルビ焼き、ピンデトク、スンデ、ポゴックク、ソガリメウン湯、クァメギ、オムク、キンパ、チャヂャン麺、ソジュ、ビールとチキン


書評

『クロワッサン』 2022年5月25日号(p.87)「話題の本、気になる本」に書評が掲載されました。評者はMina Furuya ホミン氏(アーティスト)です。
『東洋経済日報』 2022年4月29日(8面・文化面)に書評が掲載されました。評者は高橋恵子氏(料理研究家)です。
『サンデー毎日』 2022年3月20日号に書評が掲載されました。評者は木村衣有子氏(文筆家)です。本文はこちら(※有料会員限定記事です)

目次

日本の読者へ 
発刊によせて──食の人文学者がつむぐ、食卓の上の二〇世紀韓国史
 
プロローグ──韓国の食の歴史をどのように時代区分するか?

第一部 開港期、外国の食の到来

  済物浦の大仏ホテルと中華楼 
  西洋人、ソウルで食事 
  貞洞花夫人ソンタクとソンタクホテル
  日本人の移住と食品工業の流入 

第二部 クッパ屋

0 最古の外食店、クッパ屋
  たくさん召し上がれ! 
  一杯のキニ食、チャングッパ

1 庶民 ……

著者略歴 著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。

【著者】
周 永河(チュ・ヨンハ)
1962年、慶尚南道・馬山市生まれ。韓国学中央研究院韓国学大学院教授。専門は東アジア食の人類学・民俗学。1998年、中国中央民族大学社会学及人類学学院にて民族学博士号を取得。2001年より現職。著書に、『料理戦争 文化戦争』(2000)、『中国、中国人、中国料理』(2000)、『絵のなかの料理、料理のなかの絵』(2005)、『チャポン、ちゃんぽん、チャンポン―東アジア食文化の歴史と現在』(2009)、『飲食人文学―食からみた韓国の歴史と文化』(2011)、『食卓の上の韓国史―メニューでみる20世紀韓国食文化史』(2013)、『食卓を調える―韓半島食文化史』(2013)、『長寿な英祖の食生活』(2014)、『韓国人はなぜこのように食べるか―食事スタイルからみる韓国食文化史』(2018)、『朝鮮の美食家たち』(2019)、『百年食史―大韓帝国の西洋式晩餐からKフードまで』(2020)、『KOREAN CUISINE: The History of Exchange and Hybridization』(2020)(以上、単著)、『韓国人、何を食べて生きたか―韓国現代食生活史』(2017)、『朝鮮知識人の読んだ料理本―居家必用事類全集の流入と歴史』(2018)、『飲食口述史―現代韓食の変化とともにあった5人の話』(2019)(以上、責任編集・共著)がある。

【訳者】
丁田 隆(まちだ たかし)
1972年、福岡県北九州市生まれ。昌原大学校日語日文学科客員教授。専門は民俗学・韓国学。2011年より韓国政府招請奨学生として韓国学中央研究院韓国学大学院に在籍。2017年、同大学院にて文学博士号を取得(学位論文「〈民俗〉と〈弊習〉のあいだ―済州島弊習論への通時的アプローチ」)。論文に、「朝鮮時代済州島風俗をめぐる理念と政策」(2018)、「弊習・民俗・文化財―済州島在来文化をめぐる相克」(2019)等。共訳書に『済州島ノ概勢』(2019)。2015年より現職。

定価3,740円 (本体:3,400円)
在庫あり

【次の書店でも購入可能です。】
紀伊国屋 ビーケーワン
楽天ブックス セブンネットショッピング
本屋クラブ e-hon
TSUTAYA amazon
HMV&Books
【電子書籍で購入】
  • Amazon Kindle
  • Kinoppy
  • VarsityWave eBooks
  • 楽天kobo
  • honto
  • yodobashi.com
  • iBooks
  • Knowledge Worker
ページトップへ
Copyright (C)2004-2022 Keio University Press Inc. All rights reserved.