障害の重い子どもの発達理解ガイド
教科指導のための「段階意義の系統図」の活用
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最新の研究を踏まえた乳児の発達理解が基本!
乳児の発達とその系統性を基礎として、障害の重い子どもの目標設定のための、確かな根拠を提供します。さらに、発達の系統性や発達段階ごとのつながりを活用し、学びの順序性について実践事例で解説します。 「Sスケール(学習到達度チェックリスト)」をさらに活用するための必読書。 *本書を購入すると、「段階意義の系統図」「段階アップのポイント」を利用できます。
刊行に寄せて――子どもの学びの充実に向けて―― はじめに 【立ち読み 】第1章 障害の重い子どもの目標設定と実態把握 1.子どもにとっての「学び」とは 2.学びのための発達の最近接領域 3.学びの状況の把握−−実態把握 4.Sスケールとは 5. 発達段階の意義とは 6.まと ……
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※〈〉内は執筆担当 【編著者】 徳永 豊(とくなが・ゆたか) 〈1章,2章,5章〉 福岡大学人文学部教育・臨床心理学科教授。専門は特別支援教育,発達臨床。 1960年佐賀県生まれ。九州大学大学院教育学研究科博士課程退学。国立特別支援教育総合研究所企画部総括研究員などを経て現職。 著書に『肢体不自由教育の基本とその展開』(共編著,慶應義塾大学出版会,2007年)、『重度・重複障害児の対人相互交渉における共同注意』(慶應義塾大学出版会,2009年)、『障害の重い子どもの目標設定ガイド』(編著,慶應義塾大学出版会,2014年)など。 田中 信利(たなか・のぶとし) 〈3章,4章〉 北九州市立大学文学部人間関係学科教授。専門は臨床心理学。 1961年長崎県生まれ。九州大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学。九州大学教育学部助手,西南女学院短期大学助教授などを経て現職。 著書に 『障害の重い子どもの目標設定ガイド』(共著,慶應義塾大学出版会,2014年)、『新 重複障害教育実践ハンドブック(共著,全国心身障害児福祉財団,2015年)など。 【著者】 立岡里香(たておか・りか) 〈6章〉 長崎大学教育学部附属特別支援学校主幹教諭。 1969年長崎県生まれ。熊本大学教育学部養護学校教員養成課程卒業。 著書に『新 重複障害教育実践ハンドブック』(共著,全国心身障害児福祉財団,2015年)など。 *所属は2019年6月現在
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