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多文化「共創」社会入門

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A5判/並製/218頁
初版年月日:2016/10/31
ISBN:978-4-7664-2371-6
(4-7664-2371-2)
Cコード:C0036
定価 2,376円(本体 2,200円)

多文化「共創」社会入門
移民・難民とともに暮らし、互いに学ぶ社会へ
目次 著者略歴

▼共生から「共創」の時代へ!
多様なルーツをもつ人々とともに暮らし、いのちを育み、まちを創る。
そんな時代を迎えて、私たちは何を語り合い、何に取り組むべきか? 
本書は、地域の取組みから世界情勢まで移民・難民に関する基礎と現実をやさしく解説。
高校・大学の授業や、自治体・企業研修に最適の入門書!

▼本書の特長
◆地域と世界をつなぐ視点……出産、学校、まちづくりといった身近な話題から国際紛争や人道的配慮まで。徐々に視野を広げながらバランスよく学習します。
◆キーワード解説……移民・難民に関する基礎知識や必須語句をやさしく解説。理解を深め、さらなる主体的学びへのステップアップを後押しします。
◆ディスカッション・タイム……各章末には対話・討議するためのテーマを設定。語り合いは思索を深め、異なる考えを受け入れ新たな共創価値を発見します。



紀伊國屋書店「Kinoppy」で電子版をご購入いただけます。


目次

まえがき   川村 千鶴子

 第1部 移民・難民理解へのアプローチ

第1章 学びの多様性と多文化共創能力
―― 親密圏と社会統合政策   川村 千鶴子
  はじめに
 1 フォーマルな学びとノンフォーマルな学び
 2 親密圏と統計資料には見えない数値
 3 難民とともに生きる――人道危機と国際社会を学ぶ
 4 日本人の多様性――海外帰国子女から学ぶ
 5 人の異なりと多重知能理論
 6 生涯を通して学び合う ―― ……

著者略歴 著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。

【編著者】
小泉 康一(こいずみ こういち)
大東文化大学国際関係学部教授
主要業績に、『グローバル時代の難民』(ナカニシヤ出版、2015年)、Urban Refugees: Challenges Protection, Services and Policy (Gerhard Hoffstaedterとの共編著、Routledge, 2015)など。

川村 千鶴子(かわむら ちずこ)
大東文化大学環境創造学部教授
主要業績に、『多文化都市・新宿の創造 ―― ライフサイクルと生の保障』(慶應義塾大学出版会、2015年)、『多文化社会の教育課題 ―― 学びの多様性と学習権の保障』(編著、明石書店、2014年)など。

【執筆者】
五十嵐 ゆかり(いがらし ゆかり)
聖路加国際大学大学院看護学研究科ウィメンズヘルス・助産学准教授
主要業績に、「第3章第3節 在日外国人の母子保健」(有森直子編著『母性看護学T概論』医歯薬出版、2015年)、「日本における難民女性のリプロダクティブヘルスの現状」(『日本助産学会誌』24(2)、2014年)など。

渡辺 幸倫(わたなべ ゆきのり)
相模女子大学学芸学部教授
主要業績に、「国際結婚家庭の子育て戦略 ―― 韓国在住韓日カップルの日本人『父親』と『母親』の語りから」(藤田ラウンド幸世、宣元錫との共著、『相模女子大学紀要』79、2015年)、「日本の多文化家庭の子育て課題 ―― 中国人、韓国人を妻とした日本人夫の語りから」(川村千鶴子編著『多文化社会の教育課題 ―― 学びの多様性と学習権の保障』明石書店、2014年)など

齋藤 俊輔(さいとう しゅんすけ)
大東文化大学外国語学部特任講師
主要業績に、『インディア領の成立とポルトガル人の定住 ―― ポルトガルのアジア進出史の再検討』(大東文化大学東洋研究所、2016年)、「在日ブラジル人学校における日本語教育の現状 ―― N校における江副式日本語教授法の導入を事例に」(『大東アジア学論集』13、2013年)など。

長谷部 美佳(はせべ みか)
東京外国語大学世界言語社会教育センター特任講師
主要業績に、『多文化社会読本 ―― 多様なる世界、多様なる日本』編著、東京外国語大学出版会、2016年)、「インドシナ難民家族の高校進学と支援者の役割」(川村千鶴子編著『多文化社会の教育課題 ―― 学びの多様性と学習権の保障』明石書店、2014年)など。

郭 潔蓉(かく いよ)
東京未来大学モチベーション行動科学部教授
主要業績に、「異文化におけるダイバーシティマネジメント ―― プノンペン経済特区の事例研究から」(日本比較文化学会関東支部編『交錯する比較文化学』開文社、2016年)、『グローバル教育の現在(いま)』(共著、ムイスリ出版、2015年)など。

藤巻 秀樹(ふじまき ひでき)
北海道教育大学教育学部国際地域学科教授
主要業績に、「パリ同時多発テロとフランスの移民問題」(『日仏政治研究』10、2016年)、『移民列島ニッポン ―― 多文化共生社会に生きる』(藤原書店、2012年)など。

川野 幸男(かわの ゆきお)
大東文化大学経済学部教授
主要業績に、「ヒスパニックのアメリカ『同化』 ―― 民族・世代間婚を指標として」(『経済研究』27、大東文化大学経済研究所、2014年)、「婚姻によるメキシカン・マイノリティ同化の実態 ―― 対数線形モデルによる民族・世代間結婚の分析」(『年報社会学論集』24、関東社会学会、2011年)など。

錦田 愛子(にしきだ あいこ)
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所准教授
主要業績に、『移民/難民のシティズンシップ』(編著、有信堂高文社、2016年)、「パレスチナ人のグローバルな移動とナショナリズム ―― 『中心』を相対化する『周辺』の日常実践」(三尾裕子・床呂郁哉編『グローバリゼーションズ ―― 人類学、歴史学、地域研究の現場から』弘文堂、2012年)など。

池田 丈佑(いけだ じょうすけ)
富山大学人間発達科学部准教授
主要業績に、『難民・強制移動研究のフロンティア』(編著、現代人文社、2014年)、『英国学派の国際関係論』(編著、日本経済評論社、2013年)など。

上野 友也(かみの ともや)
岐阜大学教育学部准教授
主要業績に、『戦争と人道支援 ―― 戦争の被災をめぐる人道の政治』(東北大学出版会、2012年)など。

新垣 修(あらかき おさむ)
国際基督教大学教養学部教授
主要業績に、Refugee Law and Practice in Japan(Ashgate,2008),“Nonstate Actors and UNHCR’s Supervisory Role in International Relations”(James C. Simeon ed., The UNHCR and the Supervision of International Refugee Law, Cambridge University Press, 2013)など。

杉木 明子(すぎき あきこ)
神戸学院大学法学部教授
主要業績に、『国際関係のなかの子どもたち』(共著、晃洋書房、2015年)、『地域紛争の構図』(共著、晃洋書房、2013年)など。

久保山 亮(くぼやま りょう)
専修大学人間科学部兼任講師
主要業績に、「ドイツにおける選別的移民政策 ―― 過去10年の移民政策改革を振り返る」(小井土彰宏編『移民受入の国際社会学』名古屋大学出版会、近刊)、「5つの滞在正規化レジーム ―― ヨーロッパ15ヵ国とEUの非正規滞在・就労への『正規化政策』の比較」(近藤敦ほか編『非正規滞在者と在留特別許可 ―― 越境者たちの過去、現在、未来』日本評論社、2010年)など。

藤本 俊明(ふじもと としあき)
武蔵野大学教養教育リサーチセンター客員准教授、難民研究フォーラム世話人
主要業績に、『テキストブック国際人権法』(共著、日本評論社、2015年)、『人権政策学のすすめ』(共著、学陽書房、2003年)など。

森谷 康文(もりたに やすふみ)
北海道教育大学教育学部国際地域学科准教授
主要業績に、「オーストラリアの難民定住支援施策における新自由主義の影響に関する一考察」(『移民政策研究』8、2016年)、「難民の健康問題 ―― 健康の社会的決定要因の視座から」(墓田桂ほか編著『難民・強制移動研究のフロンティア』現代人文社、2014年)など。

定価2,376円 (本体:2,200円)
在庫あり

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