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中国革命と軍隊

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A5判/上製/488頁
初版年月日:2012/08/31
ISBN:978-4-7664-1957-3
(4-7664-1957-X)
Cコード:C3031
定価 7,480円(本体 6,800円)

中国革命と軍隊
― 近代広東における党・軍・社会の関係
書評 目次 著者略歴

中国革命=「土地革命」の常識を覆す。

▼中国革命における、「土地革命(土地の再分配)」が与えた恩恵によって農民が軍隊に動員された、という従来説に一石を投じる画期的な実証研究。
▼共産党は、実際には近代的な軍隊ではなく、社会に内在した伝統的武力を中心にして容易に軍隊を形成し革命を行なったという仮説を、広東省を中心とした共産党内部文書および他地域の研究の分析から丹念に導き出し、中国における党・社会・軍の相互関係の新しい姿をあぶり出した労作。

書評

中国研究月報  第67巻第5号(2013.5) 石川禎浩氏(京都大学)に書評いただきました。
毎日新聞 10月7日(日)付朝刊「今週の本棚」欄(11面)に書評が掲載されました(加藤陽子氏評)。

目次

序 論 軍隊からみる近代中国
 (一) 問題の所在
  1. 革命と軍隊
  2. 社会変革と動員
  3. 軍隊建設と社会に内在した集団的暴力
  4. 党・軍・社会の関係
  5. 一九二〇年代、三〇年代の広東
 (二) 比較の視座
  1. 近代的軍隊と傭兵軍隊
  2. 近代的軍隊と中国
 (三) 史料について
 (四) 本書の構成 

第一章 中国共産党初期の軍隊建設構想
 はじめに 
 第一節 革命と軍隊に関する中国共産党とコ ……

著者略歴 著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。

阿南 友亮(あなみ ゆうすけ)
東北大学大学院法学研究科准教授。1972年生まれ。
慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻博士課程単位取得退学。
博士(法学)。
主要業績:『日中関係史 1972−2012 T 政治』(共著、東京大学出版会、2012)、『救国、動員、秩序』(共著、慶應義塾大学出版会、2010)、『岐路に立つ日中関係』(共著、晃洋書房、2007)、『5分野から読み解く現代中国』(共著、晃洋書房、2005)など。


定価7,480円 (本体:6,800円)
在庫あり

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