慶應義塾機関誌
明治31年3月創刊(毎月1回1日発行)
発行:慶應義塾 編集人:慶應義塾広報室長 編集・制作:慶應義塾大学出版会
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2018年6月号表紙 |
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毎月1回1日発行 |
税込価格:451円(本体 410円) |
定期購読:4,700円(税・送料込) |
在庫あり |
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◆特集 |
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IT技術の進展により、様々な知的資源、文化資源をデジタル化して保存、発信する「デジタルアーカイブ」が脚光を浴びています。市民社会にとって大切な公文書の公開から、民間のウェブサイトによるビジネス利用まで、その範囲は広く課題も多岐にわたります。このデジタルアーカイブによって、社会はどう変わり、何ができるようになるのか。その可能性を探る特集です。 |
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〈座談会〉デジタルアーカイブの可能性 |
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古堅裕康(NHK知財センター アーカイブス部部長)
妹尾堅一郎(NPO法人産学連携推進機構理事長・塾員)
山正也(慶應義塾大学名誉教授、国立公文書館フェロー)
岸田和明(慶應義塾大学文学部教授(図書館・情報学専攻)・司会)
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〈関連記事〉 |
デジタルアーカイブとメタデータ
杉本重雄(筑波大学図書館情報メディア系教授)
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世界のデジタルアーカイブと国立国会図書館サーチ
塩崎 亮(国立国会図書館電子情報部電子情報サービス課・塾員)
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デジタルアーカイブ時代の大学アーカイブズ
森本祥子(東京大学文書館准教授)
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慶應義塾維持会 |
母校を思う塾員と篤志家の皆様により、義塾の教育研究活動を財政支援する目的で設立された一世紀余の歴史を有する組織です。
会員の皆様にはご加入期間『三田評論』を贈呈いたします。 |
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◆その他の企画 |
<話題の人> |
日産自動車女性初の専務に就任 |
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星野朝子さん
(日産自動車株式会社専務執行役員・塾員) |
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インタビュアー
阿部弘子(アクセンチュア株式会社人事部マネジャー・塾員) |
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グローバル企業日産で昨年4月に女性で初となる専務執行役員に就任した星野朝子さん。米国大学院でMBAを取得し、マーケティングサイエンスのプロフェッショナルとして活躍する、その軌跡と現在の役員としての苦労を伺いました。自分は「皆さんがやりたいことを実現させる」役割だという星野さん。巨大企業に新風を巻き起こしているようです。 |
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<年頭の挨拶> |
バランスのとれた総合大学に |
清家 篤(慶應義塾長)
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<三人閑談> |
きのこの世界 |
飯沢耕太郎(写真評論家)
佐久間大輔(大阪市立自然史博物館学芸員・塾員)
片山周子(画家・塾員) |
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ここ数年、「きのこ」をモチーフとしたグッズやキャラクター、書籍などは大人気。さまざまなイベントも開催され、アマチュア研究者によって新種も発見されています。動物でも植物でもない、どこまでも「あいまい」な存在であるきのこ。科学、アート、そしてファンタジーとしても楽しめるきのこの魅力について、語り尽くします。
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<連載> |
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大久保忠宗 |
義塾を訪れた外国人 第2回 ワックスマン |
山内慶太 |
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<時の話題>同性婚 |
平等で寛容な日本への試金石 |
寺田和弘 |
LGBTが当たり前の社会に |
柳沢正和 |
米国における同性婚運動の展開 |
中山俊宏 |
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<新慶應義塾豆百科2> |
北館 |
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<写真に見る戦後の義塾2> |
大学入学試験合格発表風景 |
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<その他> |
丘の上 |
木村太郎、高木 誠、美崎大洋、村田作彌 |
塾員クロスロード |
大前孝太郎、浜本まり紗 |
Researcher's Eye |
隅田和人、南澤孝太 |
執筆ノート |
『ファミリーヒストリー──家族史の調べ方・まとめ方』
宮 徹
『真田四代と信繁』
丸島和洋
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社中交歓(海苔 ) |
山本コ治郎、太田 仁、李えみこ、小山文大 |
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<時は過ぎゆく> |
「慶應チャレンジャー国際テニストーナメント2015」
を開催して |
坂井利彰 |
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