明治31年から続く慶應義塾の機関誌

 三田評論
  明治31年3月創刊(毎月1回1日発行)
   発行:慶應義塾 編集人:慶應義塾広報室長 編集・制作:慶應義塾大学出版会

  No.1203(2016年8・9月合併号)
  特集  日本における多文化共生

 

 
今月の表紙
表紙絵:久住三郎
 
毎月1回1日発行
税込価格:443円(本体 410円)
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◆KEIO PHOTO REPORT

 
 
◆特集

日本における多文化共生

世界各地で「多文化共生」が試練に面しています。欧米等と比べ、日本では「多文化共生」の必要度が薄いようにも感じられますが、グローバル化の中、多くの自治体が「多文化共生」の課題に取り組み、またダイバーシティー(多様性)を力にしています。「共に生きる」という意味が様々な場で問われるなか、「日本における多文化共生」の現状とこれからを探ります。

 
〈座談会〉
グローバル化の中で「共に生きる」とは
 
渡戸一郎(明星大学人文学部教授)
鈴木康友(浜松市長・塾員)
金 迅野(社会福祉法人青丘社評議員・塾員)
塩原良和(慶應義塾大学法学部教授)
 
〈関連記事〉

データから考える日本の多文化化
鈴木江理子(国士舘大学文学部教授)

 

外国にルーツを持つ子どもたちの学び
──「たぶんかフリースクール」の取り組みを通して
枦木典子(特定非営利活動法人多文化共生センター東京代表理事)

 

ライフサイクルの視座と日本における多文化「共創」
──社会統合政策に向けて
川村千鶴子(大東文化大学環境創造学部教授・塾員)

 

在日外国人医療の変遷および現状と課題
小林米幸
(医療法人社団小林国際クリニック理事長・院長、特定非営利活動法人A M D A 国際医療情報センター理事長・塾員)

 
   
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 連載「新 慶應義塾豆百科」

 次号予告
2016年10月号 No.1204

◆特集◆
変わりゆく大学生活

 
 前号紹介
2016年7月号 No.1202

体育会125年に向けて

前号表紙
 
バックナンバー
◆その他の企画
<話題の人
世界の知的所有権を管理する
   
毛利峰子さん 毛利峰子さん
(世界知的所有権機関特許協力条約国際事務局コーディネータ・塾員)
 
インタビュアー
青木節子(慶應義塾大学法務研究科教授)
   
ジュネーブの国連専門機関WIPO(世界知的所有権機関)で弁護士として働く毛利さん。世界の知的所有権を管理する部署でいわば法律の番人をされています。女子高時代から国際弁護士に憧れ、様々なキャリアパスを経て夢を実現している毛利さんのはつらつとした語り口に惹かれる若い塾生・塾員も多くいることでしょう。
   
 
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<三人閑談>
百名山に登る

岩橋崇至(山岳写真家・塾員)
秋山豊子(慶應義塾大学名誉教授)
加藤三明(慶應義塾幼稚舎教諭)


今年から「山の日」が祝日とされましたが、中高年を中心とした登山ブームも続いているようです。登山者に人気なのが、深田久弥の「日本百名山」。今回は百名山完登者のお二人と著名な山岳写真家岩橋崇至さんに、山の魅力を存分に語っていただきました。「百の頂に百の喜びあり」――この夏、登山に出かけてみてはいかがでしょうか。
 
<連載>
 福澤諭吉をめぐる人々 その5 岡本周吉(古川正雄)
馬場国博
 義塾を訪れた外国人第8回 オタイバ

富田広士


 
<時の話題>家事のこれから
 家事労働の経済的価値

大津敬介

 共働き世帯や高齢世帯を支える「家事支援サービス」

武田佳奈

 家事ロボットが問いかける「私たちにとって本当に大切なもの」

村上美里


 
<写真に見る戦後の義塾8>
 夜空を彩るSFCの花火 高野 仁

 

<新慶應義塾豆百科8> 
  塾生皆泳

 

 
<その他>
 丘の上 

磯貝喜兵衛、岩男壽美子、峰岸直人

 塾員クロスロード

川島俊之、池田香織

 Researcher's Eye

小川剛生、相澤直貴、緒明佑哉

 執筆ノート

『すべてはスリーコードから始まった』
石坂敬一(共著)

『1974年のサマークリスマス
──林美雄とパックインミュージックの時代』
柳澤 健

『〈獄中〉の文学史──夢想する近代日本文学』
副田賢二

『プロレスという生き方──平成のリングの主役たち』
三田佐代子

『感じるスコラ哲学──存在と神を味わった中世』
山内志朗

 社中交歓(左利き)

河野次郎、開 一夫、増島綾子、近藤由紀彦

<ヒサクニヒコのマンガ何でも劇場〈特別編〉>
 銃とアメリカ合衆国
ヒサ クニヒコ
   
<KEIO Report>
 慶應義塾高校野球部のあけぼの
 ──「甲子園」優勝一〇〇年を迎えて
七條義夫
   
<追想>
 ジェラルド・マクリン教授を悼む デイビッド・リット
    
 野口祐先生を悼む──時代認識の鋭さ 植竹晃久
    

 
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  ● 慶應義塾大学関連の書籍 ●  
 
慶應義塾幼稚舎疎開学園の記録 上
回想 慶應義塾 鳥居 泰彦 著
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福澤諭吉 歴史散歩 加藤 三明 著 山内 慶太 著 大澤 輝嘉 著
慶應義塾幼稚舎疎開学園の記録 上 伝記 小泉信三 吉田小五郎随筆選
(全3巻+別冊)
回想 慶應義塾 福澤諭吉 歴史散歩
慶應義塾幼稚舎「疎開学園の記録」編集委員会 編 神吉 創二 著 吉田 小五郎 著 鳥居 泰彦 著 加藤三明 著
山内慶太 著
大澤輝嘉 著

慶應義塾幼稚舎の体験した戦争の記録。幼稚舎に残る史料を再構成して上下2巻にまとめる。

塾長として戦時の慶應義塾を守り、戦後は文筆家として日本の幅広い層に影響与え、今上天皇の皇太子時代の御教育常時参与として世に知られる小泉信三。その生涯を、平易な文体で描いた待望の伝記。

元慶應義塾幼稚舎長吉田小五郎の名随筆を新編集で3巻に収める。多くの教え子に慕われた教育者として、日本を代表するキリシタン史研究者として、「民藝運動」に関わった美術品蒐集家として、培った観察眼とその描写は、時代を超えて読む者を惹きつける。没後30年を期に刊行!

世紀の転換期に慶應義塾長を務め、その後も文部科学省中央教育審議会の初代会長を務めるなど、教育行政に長年関わってきた鳥居泰彦氏による慶應義塾の歴史叙述!

『福翁自伝』に沿いながら、中津・大阪・東京・ロンドン・パリなどの福澤先生ゆかりの地を辿り、彼が生きた時代の背景を知ることができる一冊。

 
     
     
     
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