明治31年から続く慶應義塾の機関誌

 三田評論
  明治31年3月創刊(毎月1回1日発行)
   発行:慶應義塾 編集人:慶應義塾広報室長 編集・制作:慶應義塾大学出版会

  No.1201(2016年6月号)
  特集  「個人の時代」を考える

 

 
今月の表紙
表紙絵:久住三郎
 
毎月1回1日発行
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◆KEIO PHOTO REPORT

 
 
◆特集

「個人の時代」を考える

「個人」で行動し、判断すること、誰からも邪魔されずに私らしい価値観を追求することは、現代の社会のなかで誰もがしたいことだと思います。反面、高齢社会のなかで家族形成ができずにやむを得ず一人でいて、地域社会にも入れない孤独な人も増えています。ソーシャルメディアですぐに「つながる」ことができる時代に「個人」であることの二面性をどう捉えるか。様々な角度から考えてみました。

 
〈座談会〉“つながる”時代の個人とは
 
山田昌弘(中央大学文学部教授)
宮木由貴子(第一生命経済研究所ライフデザイン研究本部主席研究員・塾員)
清水 聰(慶應義塾大学商学部教授)
稲葉昭英(慶應義塾大学文学部人間科学専攻教授)
 
〈関連記事〉

「第二の近代化」と液状不安──「個人化」の何が新しいのか
澤井 敦(慶應義塾大学法学部教授)

 

社会の変化、心理構造の変化と大学生の「個人化」傾向
濱田庸子(慶應義塾大学環境情報学部教授、湘南藤沢キャンパス心身ウェルネスセンター所長)

 
   
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慶應義塾史跡めぐり

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 次号予告
2016年7月号 No.1202

◆特集◆
体育会一二五年に向けて

 
 前号紹介
2016年5月号 No.1200

通巻1200号 記念号

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◆その他の企画
<話題の人
音にこだわりテクニクスブランドを牽引
   
小川理子さん 小川理子さん
(パナソニック株式会社役員、ジャズ・ピアニスト・塾員)
 
インタビュアー
小林節子(フリーアナウンサー・塾員)
   
ジャズ・ピアニストとして活動しながら、世界的なオーディオブランドを復活させて最高級の音を目指す。「テクニクス」の音作りを指揮する小川さんは矢上の塾生時代から生体リズムを研究、音の世界にのめり込んで行きました。三十代に訪れた大きな転機を経て昨年役員に就任された小川さんの素顔に迫りました。
   
 
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<三人閑談>
カエルはかえる!?

河鍋楠美(河鍋暁斎記念美術館館長)
西川武二(慶應義塾大学名誉教授)
福山欣司(慶應義塾大学経済学部教授(生物学))


6月はカエルの季節、窓を開ければカエルの声が聞こえてきますか?ところが様々な要因で日本のカエルの数は減っているそう。一方、キャラクターとしてカエルは大人気でグッズは巷に溢れています。このギャップは一体どうして!? 幕末明治の画家・河鍋暁斎のカエル画の話も交え、カエルの生態とその文化を語り合いました。
 
<連載>
 福澤諭吉をめぐる人々 その3 朝吹英二
齋藤秀彦
 義塾を訪れた外国人第6回 サハロフ

小沼通二


 
<時の話題>十八歳選挙権
 日本における主権者教育の現状と課題

西野偉彦

 十八歳選挙権と政治参加

小林良彰

 慶應義塾ニューヨーク学院(高等部)における授業実践

山崎祥雄
Winthrop C. Baylies


 
<写真に見る戦後の義塾6>
 昭和三十年頃の三田界隈 河合正朝

 

<新慶應義塾豆百科6> 
  慶應の水

 

 
<その他>
 丘の上 

安部忠宏、井村喜代子、北岡善寿、阪東宗文

 塾員クロスロード

池上萬奈、小林英毅

 Researcher's Eye

シュラトフ・ヤロスラブ、赤松和土、登美斉俊

 執筆ノート

『絶望と希望──福島・被災者とコミュニティ』
吉原直樹

『第一次世界大戦史──諷刺画とともに見る指導者たち』
飯倉 章

『学びとは何か──〈探究人〉になるために』
今井むつみ

 社中交歓(稽古)

羽鳥三実広、伊藤壽宏、川島寛美、花柳輔蔵

<KEIO Report>
 報告「緊急セミナー:
 熊本地震対応 今何をなすべきか」
慶應義塾大学SFC研究所・
防災情報社会デザインコンソーシアム
   
 トルコから福澤諭吉研究に来て ナルバント アイハン シェイマー
   
   

 
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  ● 慶應義塾大学関連の書籍 ●  
 
慶應義塾幼稚舎疎開学園の記録 上
回想 慶應義塾 鳥居 泰彦 著
回想 慶應義塾 鳥居 泰彦 著
回想 慶應義塾 鳥居 泰彦 著
福澤諭吉 歴史散歩 加藤 三明 著 山内 慶太 著 大澤 輝嘉 著
慶應義塾幼稚舎疎開学園の記録 上 伝記 小泉信三 吉田小五郎随筆選
(全3巻+別冊)
回想 慶應義塾 福澤諭吉 歴史散歩
慶應義塾幼稚舎「疎開学園の記録」編集委員会 編 神吉 創二 著 吉田 小五郎 著 鳥居 泰彦 著 加藤三明 著
山内慶太 著
大澤輝嘉 著

慶應義塾幼稚舎の体験した戦争の記録。幼稚舎に残る史料を再構成して上下2巻にまとめる。

塾長として戦時の慶應義塾を守り、戦後は文筆家として日本の幅広い層に影響与え、今上天皇の皇太子時代の御教育常時参与として世に知られる小泉信三。その生涯を、平易な文体で描いた待望の伝記。

元慶應義塾幼稚舎長吉田小五郎の名随筆を新編集で3巻に収める。多くの教え子に慕われた教育者として、日本を代表するキリシタン史研究者として、「民藝運動」に関わった美術品蒐集家として、培った観察眼とその描写は、時代を超えて読む者を惹きつける。没後30年を期に刊行!

世紀の転換期に慶應義塾長を務め、その後も文部科学省中央教育審議会の初代会長を務めるなど、教育行政に長年関わってきた鳥居泰彦氏による慶應義塾の歴史叙述!

『福翁自伝』に沿いながら、中津・大阪・東京・ロンドン・パリなどの福澤先生ゆかりの地を辿り、彼が生きた時代の背景を知ることができる一冊。

 
     
     
     
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