慶應義塾機関誌
明治31年3月創刊(毎月1回1日発行)
発行:慶應義塾 編集人:慶應義塾広報室長 編集・制作:慶應義塾大学出版会
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2018年6月号表紙 |
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毎月1回1日発行 |
税込価格:451円(本体 410円) |
定期購読:4,700円(税・送料込) |
在庫あり |
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◆特集 |
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〈座談会〉思い出は東横線とともに |
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東浦亮典(東京急行電鉄株式会社都市開発事業本部企画開発部統括部長)
泉 麻人(コラムニスト・塾員)
岡田一弥(岡田不動産株式会社代表取締役、自由が丘商店街振興組合理事長・塾員)
牛島利明(慶應義塾大学商学部教授)
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来年開設80年を迎える日吉キャンパスは、開設時から東横線とともにあり、慶應義塾に学んだ方は、きっと様々な思い出があると思います。3月に東京メトロ等と相互直通運転が始まり、その沿線の景色も様変わりするなか、塾生時代の思い出や大学とまちづくりの関わり、多様な沿線文化の歴史などを座談会とエッセイで特集しました。 |
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〈関連記事〉 |
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慶應義塾キャンパス周辺鉄道網の変遷
西山敏樹
(慶應義塾大学大学院
システムデザイン・マネジメント
研究科特任准教授[医学部特任准教授兼担)
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〈私と東横線〉 |
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代官山考
朝倉健吾(朝倉不動産株式会社専務取締役・塾員)
普通部に通った頃
大野義夫(慶應義塾大学名誉教授、元慶應義塾高等学校長)
想い出すままに
戸張規子(慶應義塾大学名誉教授)
変貌
藤井彌太郎(慶應義塾大学名誉教授)
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慶應義塾維持会 |
母校を思う塾員と篤志家の皆様により、義塾の教育研究活動を財政支援する目的で設立された一世紀余の歴史を有する組織です。
会員の皆様にはご加入期間『三田評論』を贈呈いたします。 |
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野口米次郎は、明治八年、愛知県海東郡津島町中島(現津島市)で、雑貨店を営む伝兵衛の四男として生まれる。・・・
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◆その他の企画 |
<話題の人> |
各賞受賞の話題作『東京プリズン』 |
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赤坂真理さん
(作家・塾員) |
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インタビュアー
森田貴英(弁護士・塾員) |
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第66回毎日出版文化賞、第16回司馬遼太郎賞などを受賞した赤坂真理さんの『東京プリズン』(河出書房新社)は、まさに昨年を代表する話題作となりました。15歳の少女がアメリカに留学し、そこで日本の「戦後」と向き合わざるを得なくなる──東京裁判、そして天皇の戦争責任をいままでにないかたちで問う今回の作品について、ご自身の言葉で語っていただきました。 |
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<三人閑談> |
われらの「ラーメン二郎」 |
若林克哉(「ラーメン二郎」目黒店店長・塾員)
横川 潤(食評論家、文教大学国際学部国際観光学科准教授・塾員)
池田真朗(慶應義塾大学法学部、同大学院法務研究科教授)
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いまや塾生だけでなく一般にも熱狂的なファンを持つ三田の名店「ラーメン二郎」。人はなぜ、「二郎」に魅せられるのか。あの長い行列を生み出す秘密はいったいどこにあるのか。独特の注文方法やメニュー、そして慶應義塾との深い関わりについて。さまざまな秘話やエピソードで綴られる、「ジロリアン」必読の鼎談です。 |
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<連載> |
KEIO MONO MUSEUM48 |
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慶應義塾の丸帽 |
解説 都倉武之 |
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大久保忠宗 |
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加藤三明 |
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<演説館> |
震災遺児の夢と希望 そして未来のために
──「みちのく未来基金」の活動 |
長沼孝義 |
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<その他> |
丘の上 |
大谷信義、尾崎俊介、谷口由美子 |
塾員クロスロード |
太刀川英輔、佐々木弘志 |
Researcher's Eye |
平井健介、平田 匠、多胡めぐみ |
執筆ノート |
『中学生の君におくる哲学』
斎藤慶典
『ことばの発達の謎を解く』
今井むつみ
『「死ぬのが怖い」とはどういうことか』
前野隆司
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社中交歓
(ドラえもん)
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白土澄子、中山可南子、高桑和巳、舘 ワ |
追想 |
阿部祥人先生 フィールドに生きた考古学研究者
渡辺丈彦
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