慶應義塾機関誌

 三田評論
  明治31年3月創刊(毎月1回1日発行)
   発行:慶應義塾 編集人:慶應義塾広報室長 編集・制作:慶應義塾大学出版会

 
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2013年4月号
 

No.1166 2013年4月

  特集
東横線と慶應
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毎月1回1日発行
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◆特集

東横線と慶應

 
〈座談会〉思い出は東横線とともに
 
東浦亮典(東京急行電鉄株式会社都市開発事業本部企画開発部統括部長)
泉 麻人(コラムニスト・塾員)
岡田一弥(岡田不動産株式会社代表取締役、自由が丘商店街振興組合理事長・塾員)
牛島利明(慶應義塾大学商学部教授)
 

来年開設80年を迎える日吉キャンパスは、開設時から東横線とともにあり、慶應義塾に学んだ方は、きっと様々な思い出があると思います。3月に東京メトロ等と相互直通運転が始まり、その沿線の景色も様変わりするなか、塾生時代の思い出や大学とまちづくりの関わり、多様な沿線文化の歴史などを座談会とエッセイで特集しました。

 
〈関連記事〉
 

慶應義塾キャンパス周辺鉄道網の変遷
 西山敏樹
 (慶應義塾大学大学院
システムデザイン・マネジメント 研究科特任准教授[医学部特任准教授兼担)

 
〈私と東横線〉
 

代官山考
 朝倉健吾(朝倉不動産株式会社専務取締役・塾員)

普通部に通った頃
  大野義夫(慶應義塾大学名誉教授、元慶應義塾高等学校長)

想い出すままに
 戸張規子(慶應義塾大学名誉教授)

変貌
 藤井彌太郎(慶應義塾大学名誉教授)

 
 
 慶應義塾維持会
母校を思う塾員と篤志家の皆様により、義塾の教育研究活動を財政支援する目的で設立された一世紀余の歴史を有する組織です。
会員の皆様にはご加入期間『三田評論』を贈呈いたします。
→詳細はこちら
 
慶應義塾史跡めぐり
 

野口米次郎は、明治八年、愛知県海東郡津島町中島(現津島市)で、雑貨店を営む伝兵衛の四男として生まれる。・・・

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 次号予告
2013年5月号 No.1167

◆特集◆
高齢社会を支える物流

 
 前号紹介
2013年3月号 No.1165

◆特集◆
いまアフリカを考える

前号表紙
 
バックナンバー
 
KEIO BOOK CLUB

塾員専用の読書クラブ「KEIO BOOK CLUB」
オープン! 読書に嬉しい特典を揃えましたので
慶應義塾大学卒業生は、ぜひご登録ください。
運営:慶應義塾大学出版会

◆その他の企画
<話題の人
各賞受賞の話題作『東京プリズン』
   
住谷栄之資さん  赤坂真理さん
 (作家・塾員)
 
 インタビュアー
 森田貴英(弁護士・塾員)
   
第66回毎日出版文化賞、第16回司馬遼太郎賞などを受賞した赤坂真理さんの『東京プリズン』(河出書房新社)は、まさに昨年を代表する話題作となりました。15歳の少女がアメリカに留学し、そこで日本の「戦後」と向き合わざるを得なくなる──東京裁判、そして天皇の戦争責任をいままでにないかたちで問う今回の作品について、ご自身の言葉で語っていただきました。
   
space
<三人閑談>
われらの「ラーメン二郎」

若林克哉(「ラーメン二郎」目黒店店長・塾員)
横川 潤(食評論家、文教大学国際学部国際観光学科准教授・塾員)
池田真朗(慶應義塾大学法学部、同大学院法務研究科教授)


いまや塾生だけでなく一般にも熱狂的なファンを持つ三田の名店「ラーメン二郎」。人はなぜ、「二郎」に魅せられるのか。あの長い行列を生み出す秘密はいったいどこにあるのか。独特の注文方法やメニュー、そして慶應義塾との深い関わりについて。さまざまな秘話やエピソードで綴られる、「ジロリアン」必読の鼎談です。
 
<連載>
 KEIO MONO MUSEUM48  
 慶應義塾の丸帽

解説 都倉武之

 現代に生きる福澤諭吉のことば その78
大久保忠宗
加藤三明
 

<演説館>
  震災遺児の夢と希望 そして未来のために
 ──「みちのく未来基金」の活動

長沼孝義

 

<服部禮次郎君を悼む>
   

清家 篤
西室泰三

 

<その他>
 丘の上

大谷信義、尾崎俊介、谷口由美子

 塾員クロスロード

太刀川英輔、佐々木弘志

 Researcher's Eye

平井健介、平田 匠、多胡めぐみ

 執筆ノート

『中学生の君におくる哲学』
斎藤慶典

『ことばの発達の謎を解く』
今井むつみ

『「死ぬのが怖い」とはどういうことか』
前野隆司

 社中交歓
(ドラえもん)

白土澄子、中山可南子、高桑和巳、舘 ワ

 追想

阿部祥人先生 フィールドに生きた考古学研究者
渡辺丈彦

 
 

 
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読者の皆様へご案内します。

慶應義塾幼稚舎の体験した戦争の記録


慶應義塾幼稚舎疎開学園の記録 上
慶應義塾幼稚舎疎開学園の記録 上
慶應義塾幼稚舎「疎開学園の記録」編集委員会 編

慶應義塾幼稚舎の体験した戦争の記録。幼稚舎に残る史料を再構成して上下2巻にまとめる。

 

「善を行うに勇なれ」


回想 慶應義塾 鳥居 泰彦 著
伝記 小泉信三
神吉 創二 著

塾長として戦時の慶應義塾を守り、戦後は文筆家として日本の幅広い層に影響与え、今上天皇の皇太子時代の御教育常時参与として世に知られる小泉信三。その生涯を、平易な文体で描いた待望の伝記。

詳細はこちら
 

元幼稚舎長にして
稀代の教育者
吉田小五郎が綴る
珠玉の随筆選


回想 慶應義塾 鳥居 泰彦 著
吉田小五郎随筆選
(全3巻+別冊)
吉田 小五郎 著

 元慶應義塾幼稚舎長吉田小五郎の名随筆を新編集で3巻に収める。多くの教え子に慕われた教育者として、日本を代表するキリシタン史研究者として、「民藝運動」に関わった美術品蒐集家として、培った観察眼とその描写は、時代を超えて読む者を惹きつける。没後30年を期に刊行!

詳細はこちら
 

元慶應義塾長が紐解く
歴代塾長の足跡


回想 慶應義塾 鳥居 泰彦 著
回想 慶應義塾
鳥居 泰彦 著

世紀の転換期に慶應義塾長を務め、その後も文部科学省中央教育審議会の初代会長を務めるなど、教育行政に長年関わってきた鳥居泰彦氏による慶應義塾の歴史叙述!

詳細はこちら
 

「三田評論」連載の「慶應義塾 史跡めぐり」が、
福澤先生の史跡をまとめて1冊の本になりました!

 

福澤諭吉 歴史散歩 加藤 三明 著 山内 慶太 著 大澤 輝嘉 著
福澤諭吉 歴史散歩
加藤三明 著
山内慶太 著
大澤輝嘉 著

『福翁自伝』に沿いながら、中津・大阪・東京・ロンドン・パリなどの福澤先生ゆかりの地を辿り、彼が生きた時代の背景を知ることができる一冊。

詳細はこちら
 

あの、名講義・名講演が
いまCDで甦る!


小泉信三「福澤諭吉を語る」 小泉 信三 講演
小泉信三「福澤諭吉を語る」
小泉 信三 講演より

昭和33年〜40年の「福澤先生と近代日本」「福澤諭吉と北里柴三郎」「私の読書歴」「スポーツが与える三つの宝」の小泉信三の4つの講演を3巻組のCDに収録。その声を初めて聞く方にも最適な小泉信三入門。

詳細はこちら
 
CDシリーズ 慶應義塾の名講義・名講演として、西脇順三郎「最終講義」も発売中です。
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