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思考を鍛えるレポート・論文作成法(第2版)

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A5判/並製/160頁
初版年月日:2014/03/10
ISBN:978-4-7664-2107-1
(4-7664-2107-8)
Cコード:C2000
定価 1,320円(本体 1,200円)

思考を鍛えるレポート・論文作成法(第2版)
書評 目次 著者略歴

▼本物の「書く力」「考える力」を身につける

▼レポートの書き方、論文の書き方の基本が身につく1冊。
▼「書いては考える」のサイクルを意識できる、まったく新しいタイプのライティング指南書。
▼大好評の初版をベースに構成とレイアウトを刷新し、ますます使いやすくなった第2版。
▼初学者向けレポート・論文作成ガイドの決定版!


<本書の特徴>
●わかりやすい5ステップで、作成プロセスを解説
●初めての人でも、フォーマットを用いてスラスラ書ける
●大切なポイントが、図解で素早く理解できる
●何を、どう検索し、引用したらよいかがわかる
●携帯やスマホなど、身近な例を用いてわかりやすく解説

「学習実用書」に関する情報はこちら

▶ 第3版が刊行されました。

書評

大学教育学会誌  第36巻第2号(2014年11月号)に書評が掲載されました。評者は小笠原正明氏(北海道大学名誉教授)です。

目次

はじめに
本書の使い方

第1章 レポート・論文を書く前に
 1 レポートとは何か、論文とは何か
  ・ 作文とは違う!
  ・ レポートと論文を区別する
  ・ ルールを学べば、書ける
 2 まずは段取り、ゴールまで見通す
  ・ お料理と似ている
  ・ 「見通し」と「見切り」をつける
 3 書くことで思考が深まる
  ・ 悩み、苦労して書く経験は貴重
  ・ 日本語で思考を鍛える
 コラム よりよく書くためのメタ認知

第2章 説得力のあるレポート・論文を書 ……

著者略歴 著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。

井下千以子(いのした ちいこ)
桜美林大学心理・教育学系教授
慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科非常勤講師
慶應義塾大学国際センター非常勤講師

1957年福島県生まれ。日本女子大学大学院人間発達学専攻修了。学術博士。京都大学大学院教育学研究科非常勤講師などを経て現職。専門は、教育心理学、生涯発達心理学、大学教育研究。2005年大学教育学会奨励賞受賞。
主な業績:『大学における書く力考える力―認知心理学の知見をもとに』(東信堂, 2008年)、『大学における「学びの転換」と言語・思考・表現』(共著, 東北大学出版会, 2009年)、『大学における「学びの転換」と学士課程教育の将来』(共著, 東北 大学出版会, 2010年)、『初年次教育の現状と未来』(共著, 世界思想社, 2013年)、『思考を育てる看護記録教育』(共著, 日本看護協会出版会, 2004年)、『心理学教育の視点とスキル』(共著,ナカニシヤ出版,2013年)、「思考を育てる介護記録を 目指して―高度専門職に求められる書く力とキャリア開発」(『介護福祉』2011年)ほか。

定価1,320円 (本体:1,200円)
品切・重版未定
【次の書店でも購入可能です。】
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