コミュニケーション研究 第2版
社会の中のメディア
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コミュニケーションを考えるための手引書。 コミュニケーションに関する理論と資料を体系的に整理し、多くの図表を掲げてわかりやすく解説。
第I部 コミュニケーションの構造と機能
第1章 コミュニケーションの基礎概念
1-1.コミュニケーションのとらえ方 (1)社会過程としてのコミュニケーション (2)コミュニケーションの定義 (3)意味の共有という問題
1-2.コミュニケーション分析の基本単位 (1)一方向的なコミュニケーション・モデル (2)効果分析の重要性 (3)フィードバック概念の導入 (4)マス・コミュニケーションのモデルへの展開
1-3.コミュニケーションの分類 ( ……
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大石裕(おおいし ゆたか) 1956年東京生まれ。1979年慶應義塾大学法学部政治学科卒業。1985年慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程(政治学専攻)修了。(財)電気通信制作総合研究所、関西大学を経て、現在慶應義塾大学法学部政治学科教授(法学博士)。 主著に、『地域情報化――理論と政策』(世界思想社、1992年)、『政治コミュニケーション――理論と分析』(勁草書房、1998年)、『ジャーナリズムとメディア言説』(勁草書房、2005年)、『情報行動と地域情報システム』(共著:東京大学出版会、1996年)、『現代ニュース論』(共著:有斐閣、2000年)がある。訳書に、M.マコームズほか『ニュース・メディアと世論』(関西大学出版部、1994年)、G.E.ラング・K.ラング『政治とテレビ』(共訳:松籟社、1997年)など。
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