慶應義塾機関誌

明治31年3月創刊(毎月1回1日発行)
発行:慶應義塾 編集人:慶應義塾広報室長 編集・制作:慶應義塾大学出版会
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2018年6月号表紙 |
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| 毎月1回1日発行 |
| 税込価格:451円(本体 410円) |
| 定期購読:4,700円(税・送料込) |
| 在庫あり |
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| ◆特集 |
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気軽な交通手段として自転車はいつも私たちのそばにあります。昨今、走行空間が整備され、利用者が走行ルールをきちんと守って走ることによって、都市の中の交通システムの一員として新たな役割が期待されています。最近普及しつつある「バイクシェアリング」という新たな展開と併せて、環境・健康にも配慮した交通機関である自転車の新たな可能性が見える特集です。 |
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| 〈座談会〉自転車とともに生きる都市 |
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冨田慎二(港区街づくり支援部土木計画・交通担当課長)
平尾 博(株式会社ペダル取締役社長・塾員)
鈴木美緒(東京工業大学大学院総合理工学研究科助教・塾員)
武山政直(慶應義塾大学経済学部教授)
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| 〈関連記事〉 |
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自転車の工学的・社会的機能
村上俊之(慶應義塾大学理工学部教授)
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ドイツで自転車の暮らしを楽しむ
エルファディンク・ズザンネ
(翻訳者、通訳者、リサーチャー、元慶應義塾大学総合政策学部非常勤講師)
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| 〈私と自転車〉 |
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リカンベントって知っていますか?
一ノ瀬友博(慶應義塾大学環境情報学部教授)
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自転車との旅物語
大谷美文(鰍iTBメディアリテーリング代表取締役社長・塾員)
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楽しきかな、我が自転車ライフ
中野俊夫(慶應義塾大学自転車競技倶楽部OB)
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自転車天国オランダでの生活
矢能 卓(オランダ三田会員、オランダ三菱東京UFJ銀行勤務)
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| 慶應義塾維持会 |
母校を思う塾員と篤志家の皆様により、義塾の教育研究活動を財政支援する目的で設立された一世紀余の歴史を有する組織です。
会員の皆様にはご加入期間『三田評論』を贈呈いたします。 |
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濃町キャンパスでは、医学部創立百年の二○一七年を目指して新病院等の建設準備を進めている。大きく様相が変わるであろうキャンパスに、戦前からの建物が残っている。…
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| ◆その他の企画 |
| <話題の人> |
| 「美しい畑」を創りたい |
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久松達央さん
(久松農園設立・塾員) |
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インタビュアー
神成淳司(慶應義塾大学環境情報学部准教授) |
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| 「新時代の農業者」として注目を集める久松さん。とかく個人の経験論で語られがちな農業に「経営」「客観」の視点を積極的に取り入れ、農業界に新風を巻き起こしています。新しい試みを次々と仕掛ける久松さんの目指す農業とは。そしてその根本にある哲学とは。大変力強い言葉で語っていただきました。
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| <年頭の挨拶> |
| 独立した個人の「私」と「公」 |
清家 篤(慶應義塾長)
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| <三人閑談> |
| ライカに恋して |
福家一哲(ライカカメラジャパン株式会社代表取締役社長・塾員)
石原 俊(オーディオ評論家・塾員)
赤木完爾(慶應義塾大学法学部教授)
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| オスカー・バルナックが原型機を生み出してから今年で100年。これまでも「ライカM3」をはじめ、数々の名機が古今東西の名写真家を虜にしてきました。日本にも多くのファンを持つこのクラシックカメラ、その魅力は一体どこにあるのでしょう。ボディの質感、レンズ、シャッター音……。思わずレンジファインダーを覗きたくなるお話です。 |
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| <連載> |
| KEIO MONO MUSEUM57 |
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| 久保田万太郎 遍路装束 |
解説 長谷山彰 |
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大久保忠宗 |
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山内慶太 |
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| <演説館> |
| 「人道危機」への支援を考える |
有井麻矢 |
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| <その他> |
丘の上 |
清川みづゑ、永田俊也、原田 節、渡邊明治 |
塾員クロスロード |
金平直人、山田貴子 |
| Researcher's Eye |
将基面貴巳、吉川龍生、田村悦臣 |
| KEIO Report |
演説イベントTEDxKeio を終えて
牛場潤一 |
| 執筆ノート |
『銀座にはなぜ超高層ビルがないのか
──まちがつくった地域のルール』
竹沢えり子
『大学生の品格──プリンストン流の教養24の指針』
岡部光明
『「誤読」の哲学──ドゥルーズ、フーコーから中世哲学へ』
山内志朗
『鉄道と刑法のはなし』
和田俊憲
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| 社中交歓(椿)
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西村祐一、大山 繁、中野聖子、小倉孝誠
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没後三十年 『吉田小五郎随筆選』の刊行
福原義春 |
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