慶應義塾機関誌

 三田評論
  明治31年3月創刊(毎月1回1日発行)
   発行:慶應義塾 編集人:慶應義塾広報室長 編集・制作:慶應義塾大学出版会

 
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2013年4月号
 

No.1164 2013年2月

  特集
社会資本のメンテナンス
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毎月1回1日発行
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◆特集

社会資本のメンテナンス

 
〈座談会〉社会資本のあり方から未来の日本を考える
 
淺田隆治
 (株式会社パブリック・マネジメント・コンサルティング取締役会長)
小澤一雅
 (東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻教授)
井出多加子
 (成蹊大学経済学部教授・塾員)
神尾文彦
 (株式会社野村総合研究所社会システムコンサルティング部長
  主席研究員・塾員)
黒川行治
 (慶應義塾大学商学部教授)
 

昨年12月の中央高速道路の笹子トンネルでの事故は記憶に新しいところです。現在、道路、橋梁、上下水道など日本の「インフラ」の老朽化問題対策は喫緊の課題と言ってよいでしょう。人口が減少し高齢化が進む中で、どのようにインフラを維持し、また人が暮らすコミュニティを守っていくのか、様々な知恵が必要な時代です。今号の特集では日本の社会資本の問題点を明らかにした上で、具体的な対策を考えていきます。

 
〈関連記事〉
 
[座談会基礎資料と解説]

日本の社会資本の現状とメンテナンスの問題
──社会資本老朽化問題の所在
 神尾文彦
  (株式会社野村総合研究所社会システムコンサルティング部長
   主席研究員・塾員)

維持管理から危機管理の時代へ
 冨田 洋(ジオ・サーチ株式会社社長・塾員)

 
 
 慶應義塾維持会
母校を思う塾員と篤志家の皆様により、義塾の教育研究活動を財政支援する目的で設立された一世紀余の歴史を有する組織です。
会員の皆様にはご加入期間『三田評論』を贈呈いたします。
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慶應義塾史跡めぐり
 

歌人の吉野秀雄は、明治三十五(一九〇二)年、群馬県高崎市の織物問屋の株式会社吉野藤を経営する父吉野藤一郎と母サダの次男として生まれた。明治四十二年、身体が病弱であったため富岡上町の祖父母のもとに移り住み、富岡小学校に入学。大正四(一九〇五)年の四月に高崎商業学校に入学。国文学に親しみ、正岡子規や長塚節について学ぶ・・・

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 次号予告
2013年2月号 No.1165

◆特集◆
いま、アフリカを考える

 
 前号紹介
2013年1月号 No.1163

◆特集◆
新春対談 慶應義塾とスポーツ

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バックナンバー
 
KEIO BOOK CLUB

塾員専用の読書クラブ「KEIO BOOK CLUB」
オープン! 読書に嬉しい特典を揃えましたので
慶應義塾大学卒業生は、ぜひご登録ください。
運営:慶應義塾大学出版会

◆その他の企画
<年頭の挨拶>
  奴雁(どがん)の視点で

清家 篤

 

space
<三人閑談>
鬼伝説を追う

桐村英一郎(慶應義塾大学経済学部卒業)
コジューリナ・エレーナ(慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程修了)
石川 透(慶應義塾大学文学部国文学専攻教授)


2月3日の節分の主役は「鬼」であると言ってよいでしょう。そして決して「鬼は外」とは言わない神社もあるように、単純に「鬼=悪いもの」と考えてよいものではありません。日本社会の伝統のなかで、鬼はどういう存在であったのか。ロシアや韓国の鬼とも比較しながら、考えていく興味深い閑談です。
 
<連載>
 KEIO MONO MUSEUM46  
  福澤諭吉への見舞い電報と弔電

解説 都倉武之

 現代に生きる福澤諭吉のことば その76
大久保忠宗
大澤輝嘉
 

<演説館>
  ミンダナオ和平「枠組み合意」に思う

永石雅史

 

<講演録>
  恕して「医」を行う──未だロウアウトならず

比企能樹

 

<その他>
 丘の上

狩野美智子、鈴木貞雄、冨士滋美、山本 晶

 塾員クロスロード

齋藤(伊香)佳子、森 貴信

 Researcher's Eye

安田 淳、田邉勝巳、満倉靖恵

 執筆ノート

『バッハの人生とカンタータ』
樋口驤

『蒋介石の外交戦略と日中戦争』
家近亮子

『語られなかった戦後日本外交』
池井 優

 社中交歓(わらび)

大竹虎彦、是永幹夫、田島洋一、宮橋裕司

 KEIO Report

『慶應義塾一五〇年史資料集─基礎資料編』の編纂
岩谷十郎
『塾員塾生資料集成』から見える世界
小室正紀・平野 隆

 
 

 
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読者の皆様へご案内します。

慶應義塾幼稚舎の体験した戦争の記録


慶應義塾幼稚舎疎開学園の記録 上
慶應義塾幼稚舎疎開学園の記録 上
慶應義塾幼稚舎「疎開学園の記録」編集委員会 編

慶應義塾幼稚舎の体験した戦争の記録。幼稚舎に残る史料を再構成して上下2巻にまとめる。

 

「善を行うに勇なれ」


回想 慶應義塾 鳥居 泰彦 著
伝記 小泉信三
神吉 創二 著

塾長として戦時の慶應義塾を守り、戦後は文筆家として日本の幅広い層に影響与え、今上天皇の皇太子時代の御教育常時参与として世に知られる小泉信三。その生涯を、平易な文体で描いた待望の伝記。

詳細はこちら
 

元幼稚舎長にして
稀代の教育者
吉田小五郎が綴る
珠玉の随筆選


回想 慶應義塾 鳥居 泰彦 著
吉田小五郎随筆選
(全3巻+別冊)
吉田 小五郎 著

 元慶應義塾幼稚舎長吉田小五郎の名随筆を新編集で3巻に収める。多くの教え子に慕われた教育者として、日本を代表するキリシタン史研究者として、「民藝運動」に関わった美術品蒐集家として、培った観察眼とその描写は、時代を超えて読む者を惹きつける。没後30年を期に刊行!

詳細はこちら
 

元慶應義塾長が紐解く
歴代塾長の足跡


回想 慶應義塾 鳥居 泰彦 著
回想 慶應義塾
鳥居 泰彦 著

世紀の転換期に慶應義塾長を務め、その後も文部科学省中央教育審議会の初代会長を務めるなど、教育行政に長年関わってきた鳥居泰彦氏による慶應義塾の歴史叙述!

詳細はこちら
 

「三田評論」連載の「慶應義塾 史跡めぐり」が、
福澤先生の史跡をまとめて1冊の本になりました!

 

福澤諭吉 歴史散歩 加藤 三明 著 山内 慶太 著 大澤 輝嘉 著
福澤諭吉 歴史散歩
加藤三明 著
山内慶太 著
大澤輝嘉 著

『福翁自伝』に沿いながら、中津・大阪・東京・ロンドン・パリなどの福澤先生ゆかりの地を辿り、彼が生きた時代の背景を知ることができる一冊。

詳細はこちら
 

あの、名講義・名講演が
いまCDで甦る!


小泉信三「福澤諭吉を語る」 小泉 信三 講演
小泉信三「福澤諭吉を語る」
小泉 信三 講演より

昭和33年〜40年の「福澤先生と近代日本」「福澤諭吉と北里柴三郎」「私の読書歴」「スポーツが与える三つの宝」の小泉信三の4つの講演を3巻組のCDに収録。その声を初めて聞く方にも最適な小泉信三入門。

詳細はこちら
 
CDシリーズ 慶應義塾の名講義・名講演として、西脇順三郎「最終講義」も発売中です。
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