▼18歳はもう大人? ▼「賢い」消費者へのパスポート! ▼消費者教育に最適の一冊!
18歳成人はもう近い! 大学生をとりまく消費社会を理解し、陥りやすい消費トラブルを解決する「法律の知恵」を身に付ける。「賢い消費者」へのパスポート!

教育家庭新聞 2019年1月1日(17面)で本書が紹介されました。
毎日新聞 2018年10月27日(19面)「くらしナビ」で紹介されました。
読売新聞 2018年10月25日(18面)「くらし面」に書評が掲載されました。

はじめに Column 不当な契約から消費者が逃れるには?
T 大学生と現代の消費社会を考える 1章 消費社会の現状と問題を考える 1.豊かな社会に生きる私たち/ 2.経済体制と法原理/ 3.豊かな社会の課題 4.消費者の置かれている立場/ 5.消費者の特徴を考える
2章 豊かな社会と消費者の権利とは? 1.消費者問題とは何か/ 2.消費者問題の発生要因/ 3.消費者問題に対する対応 4.消費者の権利を考える/ 5.日本での消費者の権利規定
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著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
細川 幸一(ほそかわ こういち) 日本女子大学家政学部教授。 早稲田大学大学院法学研究科修士課程経済法専攻、一橋大学大学院法学研究科博士課程民事法専攻修了。独立行政法人国民生活センター調査室長補佐、米国ワイオミング州立大学ロースクール客員研究員等を経て、現職。一橋大学法学博士。 消費者委員会委員、埼玉県消費生活審議会会長代行、東京都消費生活対策審議会委員等を歴任。2004年から日本女子大学で消費者関連科目を担当。立教大学法学部講師、お茶の水女子大学生活科学部講師を兼務。 専門:消費者政策・消費者法・消費者教育。 主な著書: 『大学生が知っておきたい生活のなかの法律』(慶應義塾大学出版会・2016年) 『新しい消費者教育 これからの消費生活を考える』(共著・慶應義塾大学出版会・2016年) 『消費者六法』(編集委員・民事法研究会・2015年) 『18歳から考える消費者と法』(共著・法律文化社・2010年、第2版:2014年) 『消費者運動に科学を 高田ユリの足あと』(編集委員・ドメス出版・2009年) 法政大学現代法研究所叢書29『グローバル・コンパクトの新展開』(共著・法政大学出版局・2008年) 『消費者政策学』(成文堂・2007年) 『キーワード式消費者法事典』(共著・民事法研究会・2006年) 消費経済学体系3『消費者問題』(共著・慶應義塾大学出版会・2005年) 『消費者問題と消費者保護』(共著・成文堂・2004年) 『消費者問題と消費者政策』(共著・成文堂・2003年) 『消費者教育事典』(共著(加藤一郎・宇野政雄 監修)・有斐閣・1998年)ほか。
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