社会保障費用統計の理論と分析
事実に基づく政策論議のために
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OECD/ILO両基準統計の定義・構成を実務担当者らが解説した決定版!
さらに、少子高齢化、財政、雇用、女性・家族問題など重要課題との関連を、 長期時系列データや国際比較データを駆使して詳細に分析。 将来を見据えた冷静で建設的な政策論議に向け、確かな知的基盤を提供する。
研究者、政策担当者、ジャーナリスト必携の1冊。
はしがき 序章 政策論議とそれを支える事実(エビデンス) [西村 周三] 1 はじめに――問題提起 2 ILO 統計について 3 OECD 統計について 4 むすび
第1部 社会保障費用統計の成り立ちと実際
第1章 社会保障の成り立ちと費用統計の歴史 [勝又 幸子] 1 はじめに 2 1950年度〜1981年度 3 1982年度〜2001年度 4 2002年度〜2009年度 5 2010年度から現在、そして近未来 6 ……
著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
(※目次順。[ ]内は担当章。肩書きは2014年3月31日現在。) 【監修者】 西村周三(にしむら しゅうぞう)[監修、序章、終章] 国立社会保障・人口問題研究所所長
【編者】 国立社会保障・人口問題研究所
【執筆者】 勝又幸子(かつまた ゆきこ) [第1章、第5章、第9章、終章、Column 2] 国立社会保障・人口問題研究所情報調査分析部長 竹沢純子(たけざわ じゅんこ) [第2章、第3章、Column 1] 国立社会保障・人口問題研究所企画部第3室長 金子隆一(かねこ りゅういち) [第4章、第13章] 国立社会保障・人口問題研究所副所長 佐々井司(ささい つかさ) [第6章] 国立社会保障・人口問題研究所企画部第4室長 藤原朋子(ふじわら ともこ) [第7章] 国立社会保障・人口問題研究所企画部長 藤井麻由(ふじい まゆ) [第8章] 国立社会保障・人口問題研究所社会保障基礎理論研究部研究員 伊藤善典(いとう よしのり) [第10章] 一橋大学経済研究所教授 小塩隆士(おしお たかし) [第11章] 一橋大学経済研究所教授 佐藤 格(さとう いたる) [第12章、Column 3、Column 4] 国立社会保障・人口問題研究所社会保障基礎理論研究部第1室長
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