▼メディア志望者・若手ジャーナリスト必読!!
新聞・テレビで数々の報道現場を歩んできた著者が、取材活動の基本から具体的注意事項、報道倫理までを伝授。 〈現場でしか学べない取材手法や経験則〉、〈報道史に残る過去の不祥事・失敗例〉を紹介。 報道に携わるなら必ず知っておきたい作法と技術をまとめた1冊。
GALAC(ぎゃらく) 2014年6月の「Book Review」にて書評をいただきました。(評者:諫山修氏)
民間放送 第1959号(2014年4月3日)の「閲覧コーナー」にて書評をいただきました。(評者:藤田真文氏)
読売新聞 2014年3月23日 読書面にご紹介いただきました。
はじめに
序 章 報道人を目指す人たちへ 一.記者として / 二.元「一・五流」記者の思い / 三.報道人を目指す人たちに三つの助言
第一章 報道人の作法 T.報道と取材 一.報道とは真実という円に内接の多角形を描くこと / 二.円(真実)に近い多角形を描くことの難しさ U.報道人の心構え 一.職業倫理 / 二.危険と隣り合わせの仕事 / 三.礼儀作法
第二章 取材の作法 T.取材とは ……
著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
伊藤 友治(いとう ゆうじ) 株式会社TBSラジオ&コミュニケーションズ取締役編集主幹
1953年(昭和28年)福島県郡山市生まれ。早稲田大学第一政治経済学部政治学科卒業。 株式会社毎日新聞社入社。浦和支局、東京本社編集局外信部を経て、1987年秋からアフリカ特派員(ジンバブエ・ハラレ支局長)、中東移動特派員として湾岸危機・戦争の報道に従事。 1992年1月TBS入社。報道局外信部、プノンペン支局長、外信デスク、ロンドン(欧州総局)支局長、外信部副部長、社長秘書役を経て2000年6月から2005年5月まで外信部長。その他、編成考査局審査部長、コンプライアンス室長、編成考査局長、2011年6月から現職。
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