「筋機能」、「運動機能」、「医療福祉」の3部構成により、バイオメカニクスの先端的研究成果を明らかにしています。 バイオメカニズムとは、生物の形態・運動・情報およびそれらの機能について、工学・医学・生物学・心理学・体育学・人類学などの立場から、多面的総合的な解析とその応用を行うものです。本シリーズは隔年発行です。
序 (0)臨床脳スポーツ医学の課題と展望
1部 筋機能 (1)局所虚血下における筋機能計測のための筋内挿入型プロープの開発 (2)筋の単一運動単位活動の疲労性変化 (3)短期筋不活動によって生じる最大随意収縮力の低下機構 (4)短期筋不活動に伴う示指外転出力レベルと機能低下の特性 (5)宇宙空間で有効な筋力維持装置開発の研究 (6)電気刺激による筋力増強と筋損傷の評価 (7)組込型計算機を用いたFES麻痺手杷補助 ……
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