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アカデミック・スキルズ(第4版)
AI時代の知的技法入門
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・累計20万部のベスト&ロングセラーを6年ぶりに改訂! ・第4版では、新章「AI時代のアカデミック・スキルズ」を追加。 ・生成AIについての基本的な説明、学習に際しての活用法や注意点を解説。
累計20万部を超える大学生向け学習指南書のベスト&ロングセラーを6年ぶりに改訂。ノートの取り方や情報の整理法など、大学生の学習の基本を押さえた構成はそのままに、第4版では、新章「AI時代のアカデミック・スキルズ」を加え、生成AIで何ができるのか、大学における課題等での使い方や注意点を解説。

第1章 アカデミック・スキルズとは 1. アカデミック・スキルズとは 2.「 知」とは、「教養」とは 3.「 知」と「教養」を伸ばす 4. 問いを立てる――研究の出発点 5. 研究テーマの三箇条 6. 出発にあたって知っておくべき大切なことがら
第2章 AI時代のアカデミック・スキルズ 1. 情報・メディア革命とAI 2. 大学1・2年生に覚えてほしいこと 3. AIをよく知ろう 4. 生成AIの種類と目的、性質 5. 日常学習で生成AIをどう使うか 6. 大学にお ……
著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
[編著者] 佐藤望(さとう・のぞみ)国際基督教大学教授 東京藝術大学、ドイツ・ボーフム大学で音楽学を学び、東京藝術大学助手、慶應義塾大学専任講師・助教授・教授をへて2019年より現職。専門領域は音楽学、特に17〜18世紀ドイツ音楽史、音楽理論、宗教音楽思想研究。 慶應義塾大学教養研究センターの活動を通じて大学教育研究にも関わる。2003年以来、教養研究センター基盤研究の幹事 (2011年より座長)として大学カリキュラム研究に継続して関わってきた他、2005〜2008年に教養研究センター副所長を務める。訳書に『バッハの鍵盤音楽』(小学館、2001年)、著書に『ドイツ・バロック器楽論』(慶應義塾大学出版会、2005年)の他、ドイツ音楽史、鍵盤演奏法、大学教育、音楽教育を扱った論文がある。音楽学博士。
[著者] 湯川武(ゆかわ・たけし)慶應義塾大学名誉教授 1941年生まれ。1972年カイロ・アメリカ大学大学院修士課程修了。中東イスラーム史専攻。主な著作に『イスラーム国家の理念と現実』(編著、栄光教育文化研究所、1995年)、『角川世界史事典』(共編著、角川書店、2001年)、『アラブの人々の歴史』(A・ホーラーニー著・監訳、第三書館、2003年)、『統治の諸規則』(アル = マーワルディー著・訳、慶應義塾大学出版会、2006年)などがある。2014年3月没。
横山千晶(よこやま・ちあき)慶應義塾大学法学部教授 慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了。専門は19世紀のイギリス文学およびイギリス文化。当時の表象文化、および身体研究が目下の研究テーマである。主要著作に『都市論と生活論の祖型――奥井復太郎研究』(共著、慶應義塾大学出版会、1999年)、ウィリアム・モリス著『ジョン・ボールの夢』(翻訳、晶文社、2000年)、『身体医文化論――感覚と欲望』(共著、慶應義塾大学出版会、2002年)、 Japanese Women: Emerging from Subservience, 1869–1945(共著、Global Oriental、2005年)、ジョージ・P・ランドウ著『ラスキン――眼差しの哲学者』(翻訳、日本経済評論社、2010年)などがある。
近藤明彦(こんどう・あきひこ)慶應義塾大学名誉教授 元慶應義塾大学教養研究センター副所長(2002〜2006年)。1978年日本大学文学研究科教育学専攻博士前期課程修了。慶應義塾大学助手、助教授を経て1995年から2019年まで慶應義塾大学体育研究所教授。1991年から92年までドイツケルン体育大学留学。専門分野はスポーツ心理学。国際スポーツ心理学会理事、日本スポーツ心理学会理事を歴任。
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