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保険学講義

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A5判/並製/256頁
初版年月日:2021/02/27
ISBN:978-4-7664-2724-0
(4-7664-2724-6)
Cコード:C3033
定価 2,420円(本体 2,200円)

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保険学講義
目次 著者略歴

▼身近でありながら、よく理解されていない「保険」を「学問」するためのスタンダード・テキスト。
▼基本用語の説明から保険の種類・構造・特性、保険の将来的課題までをわかりやすく解説。
▼最新の制度・政策動向や、重要性を増すリスクマネジメント論との関係もフォロー。


保険はなぜ生まれたのか? どのように発展してきたのか?
本書は、保険の歴史から保険を支える基礎理論、経済的な性質、金融や市場との関わり、そして企業経営上の課題まで、保険を仕組みと役割を総合的に学ぶためのテキストです。
職業として保険に携わる人から保険学を学ぶ学生、そして「保険に入っているけど、実はよく分かっていない」という方まで、幅広く学べます。

目次

     
はじめに


第1章 学問としての保険学
 1-1 現代社会の発展と保険学の生成
 1-2 保険学の体系
 1-3 保険学とリスクマネジメント論の関係
 1-4 保険学の基本用語
 1-5 保険学研究の現代的課題

第2章 保険の歴史
 2-1 福澤諭吉と日本の保険業
 2-2 海上保険の歴史
 2-3 火災保険の歴史
 2-4 生命保険の歴史
 2-5 資本主義経済と近代的保険
 2-6 現代社会の理念と保険制度

……

著者略歴 著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。

堀田 一吉(ほった かずよし)
慶應義塾大学商学部教授
島根県松江市生まれ。1984年慶應義塾大学経済学部卒業、1986年同大学大学院商学研究科修士課程修了、1989年同博士課程単位取得後、慶應義塾大学商学部助手、助教授を経て、2002年より現職。
専門分野:保険学、保険政策論、リスクマネジメント論
主要業績: 『現代リスクと保険理論』(東洋経済新報社、2014年)、『保険理論と保険政策――原理と機能』(東洋経済新報社、2003年)、『保険学 補訂版』(共編著、有斐閣、2016年)、『高齢者の交通事故と補償問題』(共編著、慶應義塾大学出版会、2015年)、『民間医療保険の戦略と課題』(編著、勁草書房、2006年)、『保険進化と保険事業』(共編著、慶應義塾大学出版会、2006年)、等。

定価2,420円 (本体:2,200円)
在庫あり

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