▼改正法解説の座右の書。決定版の登場!
新民法の論点は何か? どう解釈すべきか? 必要に応じて内容を調べられる改正法概説書。 改正法を勉強する切実な必要性に迫られている方に向け、 これまでの議論の全てを補充・集約・展開。 平野教授の手による解説・解釈書の決定版!


『自由と正義』 2021年11月号(Vol.72 No.12)(p.49)「BOOK REVIEW」に書評が掲載されました。評者は須藤典明氏(日本大学大学院法務研究科教授・第二東京弁護士会会員)です。
『会社法務A2Z』 2021年04月号(p.63)「良品10選」で、本書が紹介されました。

第2版はしがき/ 初版はしがき 文献略記/ 表記など/ 改正条文・新旧対照条文 序論 2017年民法(債権法)改正のプロローグ 第1部 民法総則規定の改正 §1-1 意思無能力規定の導入 §1-2 法律行為の無効規定の改正 §1-3 錯誤規定の改正 §1-4 意思表示のみなし到達規定の導入 §1-5 代理規定の改正 §1-6 その他法律行為規定の改正 §1-7 時効関連規定の改正1―完成猶予・更新など §1-8 時効関連規定の改正2―消滅時効の ……
著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
平野 裕之(ひらの ひろゆき) 慶應義塾大学大学院法務研究科(法科大学院)教授。早稲田大学法学部非常勤講師、日本大学大学院法務研究科(法科大学院)非常勤講師。 1981年司法試験合格、1982年明治大学法学部卒業、1984年明治大学大学院法学研究科博士前期課程修了、1984年明治大学法学部助手、1987年明治大学法学部専任講師、1990年明治大学法学部助教授、1995年明治大学法学部教授を経て現職。 著書に、『新・考える民法I―民法総則』『新・考える民法II―物権・担保物権』『新・考える民法III―債権総論』『新・考える民法IV―債権各論』(慶應義塾大学出版会、2018-2020年)、『民法総則』『物権法』『担保物権法』『債権総論』『債権各論I 契約法』『債権各論II 事務管理・不当利得・不法行為』(日本評論社、2016-2019年)、『コア・テキスト民法I民法総則〔第2版〕』『同II物権法〔第2版〕』『同III担保物権法』『同IV債権総論〔第2版〕』『同V契約法〔第2版〕』『同VI事務管理・不当利得・不法行為〔第2版〕』(新世社、2017-2019年)、『民法総合3担保物権法〔第2版〕』『同5契約法』『同6不法行為法〔第3版〕』(信山社、2008-2013年)、『製造物責任の理論と法解釈』(信山社、1990年)、『保証人保護の判例総合解説〔第2版〕』(信山社、2005年)、『間接被害者の判例総合解説』(信山社、2005年)ほか多数。
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