迷わず書ける記者式文章術
プロが実践する4つのパターン
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▼「速く」「正確に」「わかりやすく」書く技術を伝授。 ▼「取材」から「推敲」まで記者のテクニックの全公開。 ▼社内報告書や企画書、エントリーシートまで幅広く応用できる。
元・日本経済新聞記者の松林薫氏(『新聞の正しい読み方』(NTT出版)の著者)が、大手新聞で標準的に使われているメソッドを分かりやすく説明します。 多忙なビジネスパーソンこそ是非活用してほしいスキルが満載です。


まえがき
第1章 文章を書くとはどんな作業か 大事なのは「何を書くか」 「文章が書けない」理由 なぜ記者は過酷な条件で書けるのか モジュール・段落・文 新聞スタイルは応用範囲が広い 速く書くための基本戦略
第2章 構想を練る 文章の種類を決める テーマを決める 読ませどころの設定 発想法の3パターン ブレーンストーミング 第3章 取材の方法 メモのとり方 裏をとる 資料を確認す ……
著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
松林 薫(まつばやし・かおる) 1973年、広島市生まれ。京都大学経済学部、同修士課程を修了し、1999年日本経済新聞社に入社。東京と大阪の経済部で、金融・証券、年金、少子化問題、エネルギー、財界などを担当。経済解説部で「経済教室」や「やさしい経済学」の編集も手がける。2014年に退社。11月に株式会社報道イノベーション研究所を設立。著書に『新聞の正しい読み方』(NTT出版)、『「ポスト真実」時代のネットニュースの読み方』(晶文社)などがある。
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