グローバルプロジェクトチームのまとめ方
リーダーシップの新たな挑戦
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▼グローバルビジネス勝利の方程式!
なぜ国内の優秀なプロマネたちはグローバルで失敗するのか。 そこに潜むワナとグローバルチーム成功の秘訣を,インテル社のプロマネらが事例を交えて解き明かす。PMI日本支部グローバルPMスタディグループ教本にも採用された待望の翻訳書が,ついに登場。
あらゆる企業がグローバルでの戦いを余儀なくされるこの時代,事業を継続しながらドメスティック企業がグローバル企業へと生まれ変わるために,経営者や変革プログラムマネジャーが果たすべき役割とは何か,フレームワークを用いて徹底解説する。 そして,分散組織を預かるグローバルプロジェクトマネジャーが備えるべき資質とは? 国内での成功体験は,そのままではグローバルで通用しない。何を捨て,何を伸ばすと,グローバルでの成功につながるのか。さまざまな事例をもとにわかりやすく学べる,まさに腹落ちする一冊。

第1章 グローバルに向かって 1.1 グローバル化の力 1.1.1 経済の力 1.1.2 政治の力 1.1.3 技術の力 1.2 グローバル化の力の相互作用 1.3 なぜグローバル化か 1.3.1 グローバル化戦略1:コスト削減 1.3.2 グローバル化戦略2:新興市場への参入 1.3.3 グローバル化戦略3:世界の優秀な人材の獲得 1.4 グローバル化戦略とグローバル業務遂行 1.5 次章に向けて コラム ……
著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
【著者】 ルス・マルティネリ Intel Corporationの上級プログラムマネジャー。航空機,コンピュータ製造業にて長年グローバル製品開発チームを率いる。また,Program Management Academy (www.programmanagement-academy.com) の共同設立者で,初の包括的なプログラムマネジメントの本『Program Management for Improved Business Results』の共著者でもある。
ティム・ラシュルト オレゴン州George Fox大学で国際マネジメントとリーダーシップに関する研究の主任教授を務める。さらに,ビジネス移行設計としての組織変革について州政府のコンサルタントを務めるかたわら,Program Management Academyのエグゼクティブディレクターでもある。
ジェームズ・ワデル Tektronix社のプログラムマネジメント部長を経て,現在は専門であるプログラムマネジメントとM&Aに関する独立コンサルタントを営む。幅広い分野でのマネジャーとしての地位と数多くの会議での講演の経験をもつ。『Program Management for Improved Business Results』の共著者であり,Program Management Academyの共同設立者でもある。
【監訳者】 当麻哲哉(とうま・てつや) 1988年慶應義塾大学大学院理工学研究科修士課程修了,住友スリーエム(現 スリーエムジャパン)入社。2001年,米国3M社へ転籍し,Advanced Product Development Specialistとしてグローバル市場での数々の新製品導入プロジェクトに従事。2008年より慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科准教授。なお,2010年より4年間,内閣府最先端研究開発支援(FIRST)プログラム小池プロジェクトのサブテーマリーダーを務めた。博士(システムデザイン・マネジメント学),PMP。PMI日本支部理事。
【訳者】 長嶺七海(ながみね・ななうみ) 1995年東京大学教養学部卒業,NECに入社。国内外のコンピュータシステム構築プロジェクトを経て,現在は第二官公ソリューション事業部プロジェクトディレクターとしてポータブル型DNA解析装置の開発に従事。NEC Certified Professional プロジェクトオーガナイザ,PMP,ITコーディネータ,システム監査技術者他。PMI日本支部法人スポンサースタディグループ「グローバルPM」メンバー。
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